【2020年最新版】iPadの種類とスペック徹底比較!ゲーム用に最適なのはどれだ?

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iOS端末にはストレージ容量やディスプレイのサイズが大きく、バッテリー稼働時間が長い製品が多いため、ゲーミングタブレットに向いています。

しかしiPadには良い点だけでなくデメリットもある上、選ぶ際にもコツが必要です。

そこで今回は、ゲームに適したiPadを取り上げて、そのメリット・デメリットや基本的なスペックを紹介します。

ゲーミングタブレットの購入を迷われている方は、ぜひ比較・検討の参考にしてみてください。

iPadをゲーム用にするのはどうなの?iPadの特徴!

iPadの特徴を3つ解説します。

iPadの特徴3つ
  • バッテリーの稼働時間が長い
  • セキュリティが高く安心して使える
  • 高性能のCPUを搭載している

バッテリーの稼働時間が長い

充電

iPadは、どの機種も1回フル充電を行えば最大10時間バッテリーが持つ仕様になっています。

そのため、使い終わるたびに充電する手間が省けて便利です。

1日数時間しか使わない方なら、3~5日は充電しなくても稼働してくれます。

2泊3日程度の旅行なら家に帰るまで持ちこたえるため充電器が要らず、その分のスペースを削減できます。

セキュリティが高く安心して使える

セキュリティ

iPadには「Touch ID指紋センサー」が搭載されています。

このTouch ID指紋センサーは、事前に自分の指紋を本体に登録しておけば、自分以外にはロックが解除できなくなる機能のことです。

精度の高い認証方式が採用されていなければ、誰かが自分がいない間に端末の情報を盗み見てしまう可能性があります。

中には特定のジャンルのゲームをプレイしていることを同居人に知られたくない場合もあるでしょう。

iPadなら、こういったリスクや不安を払拭してくれます。

高性能のCPUを搭載している

cpu

iPadには、iPadを取り扱っているのと同じApple社が開発した「A10 Fusion」「A12 Bionic」などのチップが搭載されています。

特に「A12 Bionic」は多くのガジェット好きが注目するほど高性能です。

具体的には省電力や高いグラフィックス性能を備えています。

普段からゲームをプレイする方は、本体を手にしてゲームを起動するだけで、その真価を理解して驚くはずです。

iPadをゲーム用にするデメリット

iPadのデメリットを2つ解説します。

iPadのデメリット2つ
  • 本体価格が高い
  • イヤホンジャックのないモデルが存在する

本体価格が高い

本体価格が高い

iPadの価格帯は高いです。

ローエンドで約4万円、ミドルレンジで約8万円、そしてハイエンドモデルだと15万円以上の値段が付いています。

ストレージ容量が大きい製品を選べば、さらに高価になります。

iPadはどれも機能が優れているので、コストパフォーマンスは良いです。

1~2万円で購入できる機種はないため、予算的に購入が厳しい方は少なくありません。

イヤホンジャックのないモデルが存在する

イヤホンジャックがない

イヤホンジャックとは、イヤホン・ヘッドホンのケーブルを接続する端子のことです。

iPad Proの2018年モデルからは、このイヤホンジャックが実装されていません。

一方で第5世代までの『iPad mini』、第3世代までの『iPad Air』、2015~2017年にリリースされた『iPad Pro』にはイヤホンジャックが存在します。

Bluetoothで接続させるタイプのイヤホン・ヘッドホンを所持していない方は、特に注意しましょう。

iPadはこんな人におすすめ

おすすめ

上記を総合すると、iPadは長いバッテリー稼働時間・高いセキュリティ・優れたCPUの3つを求める方におすすめです。

特に、CPUの性能の高さは目覚ましく、ゲーム中に処理落ちさせたくないと考えている場合は購入候補の筆頭に挙げられます。

また、現在iPhoneを持っている方にも適しています。iPadとiPhoneはデータの連携が可能な上、操作方法が似ていて覚えやすいためです。

ゲーム用に最適なiPadの選び方

ゲーム用に最適なiPadの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

ゲーム用に最適なiPadの選び方3つ
  • ディスプレイの大きさ
  • 重さ
  • ストレージ容量
  • カラー

ディスプレイの大きさ

ディスプレイの大きさで選ぶ

外での利用も検討している場合は、なるべくディスプレイが小さく、全体的にコンパクトなiPadを選びましょう。

携帯性に優れており、バッグの中でかさばらないためです。

具体的には8インチのiPadがおすすめです。

一方で、「迫力のある映像を楽しみたい」「画面が小さいと操作しづらい」という方には10インチ以上が適しています。

重さ

重さ

iPadは、通常版・『iPad Air』・『iPad Pro』でそれぞれ重量が異なります。

具体的には、ディスプレイが小さい『iPad mini』が300g、薄さに特化した『iPad Air』は456g、スタンダードな『iPad』は483g、全体的に高性能な『iPad Pro』は631gです。

上記の内、もっとも持ち運びに適しているのは『iPad mini』『iPad Air』です。

逆に他の3つのシリーズと比べて140g以上重い『iPad Pro』は自宅でじっくりゲームをプレイするのに向いています。

ストレージ容量

ストレージ容量

iPadは多くのストレージ容量の選択肢が広いです。

32GB・128GB・256GB・512GB・1TBの5つに大別されます。

インストールしたいゲームが多い方は、なるべく大きいストレージ容量の機種を選ぶのが望ましいです。

しかし、ストレージ容量が大きい機種ほど値段は高くなります。

実際に1TBだと本体価格は15万円を優に超えてしまいます。

そのため、価格とのバランスを注意しながら選定しましょう。

カラー

カラー_ipad

iPadの本体カラーのバリエーションは、シルバー・スペースグレー・ゴールドの3つです。

さらにくわしく見ていくと、ゴールドには正統派の黄色系、赤みがかった色味、ピンクゴールドに分けられます。

ちなみにスペースグレーは黒に近い色で、シルバーは白に近い色合いです。

こういった本体カラーで選ぶのも1つの手です。

たとえば女性にはかわいらしいピンクゴールド、シックな色が好きな男性にはスペースグレーがおすすめです。

ゲーム用に最適なiPadの種類とスペック

ゲーム用に最適なiPadの種類とそれぞれのスペックを解説します。

ゲーム用に最適なiPadの種類4つ
  • iPad 10.2インチ (第7世代)
  • iPad Pro 12.9インチ (第4世代)
  • iPad Air 10.5インチ (第3世代)
  • iPad mini 7.9インチ (第5世代)

【種類別】iPadスペック早見表

種類 ディスプレイの大きさ 重さ ストレージ容量 カラー
第7世代 10.2インチ 483g 32GB スペースグレイ
第4世代 12.9インチ 631g 256GB シルバー
第3世代 10.5インチ 456g 64GB グレー
第5世代 7.9インチ 300g 64GB シルバー

iPad mini 7.9インチ (第5世代)


iPad mini 7.9インチ (第5世代)の仕様・製品情報

ディスプレイの大きさ 7.9インチ
重さ 300g
ストレージ容量 64GB
カラー シルバー

iPad mini 7.9インチ (第5世代)のおすすめポイント3つ

  • 携帯性に優れている
  • 処理落ちしにくいCPUを積んでいる
  • ホームボタンあり

iPad mini 7.9インチ (第5世代)のレビューと評価・評判

サクサク動いて発熱しにくいゲーミングタブレット

『iPad mini 7.9インチ (第5世代)』は、「A12 Bionic」というチップを搭載しています。

これにより、動作が重くなってしまいがちなRPGや格闘ゲーム、リズムゲームも快適にプレイできます。

また、本体サイズが縦20cm×横13.5cm程度と非常にコンパクトで、どこにでも持ち運びやすいです。

ただ、ディスプレイも小さいため、ゲーム内の文字は見づらくなる可能性があります。

ゲーム用に最適なiPadのまとめ

iPadはCPUの性能が良く、バッテリー稼働時間も長いため、ゲームに向いています。

またセキュリティが強固なのも魅力的です。

しかし高価な機種が多いので、ディスプレイの大きさや重さなどを充分に比較した上で購入しましょう。

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