【エンジニアも推奨】プログラミングに最適なキーボードの人気おすすめ5選

ゲーミングキーボードおすすめ (1)

ドスパラ

これから、プログラマーに最適なキーボードを5つ厳選して紹介します。特に接続方法・キースイッチ・キー配列・対応OSに着目して、どのキーボードがどんな人に向いているかを明確にしてお伝えします。一般的なキーボードとは違って、プログラマー向けキーボードは各メーカーによってBluetooth接続に対応可能なデバイス数や対応OSに大きなばらつきがあるため、これからご紹介する5つのプログラマー向けキーボードの特徴を1つ1つ丁寧に解説し、メーカーも用途も幅広く紹介していきます。

プログラミングにおすすめなキーボードの特徴

プログラミングにおすすめなキーボードの特徴を3つ解説します。

プログラミングにおすすめなキーボードの特徴3つ
  • 長時間作業していても疲れない打ち込みやすさ
  • 早いタイピング速度に付いてこれる確実性
  • キーレイアウトがシンプルな英語配列の採用

長時間作業していても疲れない打ち込みやすさ

プログラマーは、毎日長時間のタイピング作業を行うことが多いため、仮に自分のタイピング作業との相性が良くないキーボードを選んでしまうと、目や肩に疲労が溜まってしまったり手の負担も増えてしまいます。
自分にとって最も打ち込みやすいキーボードを使用することで、作業効率が向上するだけでなく健康面でも身体への負担の軽減が期待できるのでオススメです。

早いタイピング速度に付いてこれる確実性

プログラマーは、仕事をする上で速いタイピングが求められます。但し、キーボードの性能が自身のタイピング速度に追いつかないことも考えられます。安いキーボードでは入力したキーが誤認識してしまうチャタリングという現象が起きる事があるため、プログラミングの仕事の効率性を損なうことなくタイピングが出来るよう、高機能なタイピングの確実性のあるキーボードを選ぶことをオススメします。

キーレイアウトがシンプルな英語配列の採用

キーボードの配列には日本語配列(JIS)と英語配列(US)の2つの種類があり、SONYやNECのような日本メーカーのパソコンで採用されているのが日本語配列(JIS)で、ぺリックスなどの海外メーカー製のパソコンで採用されているのが英語配列(US)です。
そしてプログラマーにオススメ出来るのが英語配列(US)のキーボードです。プログラミングではコードやタグは英語がほとんどのため、キーレイアウトが英語配列の方がシンプルで見やすいのが特徴です。

プログラミングにおすすめなキーボードの選び方

プログラミングにおすすめなキーボードの選び方を以下の4つのポイントから解説します。

プログラミングにおすすめなキーボードの選び方4つ
  • キーボードの配列
  • キースイッチ
  • 接続方法
  • 付加機能(USBポートなど)

キーボードの配列

キーレイアウトが英語配列のキーボードを選ぶ事をオススメします。日本語配列のキーボードは、日本人向けに最適化されたキーボードのため、プログラミングのようにほとんど日本語を使わない仕事をする上では日本語に最適化されたキーレイアウトはかえって邪魔になってしまう事も考えられます。よって、英語配列のシンプルなキーレイアウトで統一されたキーボードの購入をオススメします。

キースイッチ

キースイッチにはキーボード全面で共通する接点シートを使用するメンブレンシート、ラバーカップの上にひし形のスプリングを使っパンタグラフスイッチ、バネの力を使った機械的な電気スイッチであるメカニカルスイッチ、キーを押した際の静電容量の変化を検出して、入力を反映する仕組みを持つ静電容量無接点方式スイッチといった4種類のキースイッチがあるため、自分に合ったキースイッチを選ぶことをオススメします。

接続方法

接続方法には主に有線接続と無線接続の2種類があり、入力の遅延が気になる人やバッテリー管理が難しい人は有線接続のキーボード、ケーブルを気にしない自由な使い心地を優先する人は無線接続のキーボードをオススメします。特に注意が必要なのが、無線接続の場合ほとんどがBluetoothによる接続のため、どうしてもバッテリー管理が必要となってしまいます。また、製品のパフォーマンスによっては入力時の遅延が気になるもの欠点です。

付加機能(USBポートなど)

プログラマー向けのキーボードで特に無線接続タイプのキーボードでは「複数の機器とペアリング可能なキーボード」があります。無線でペアリングした複数の機器の間での切り替えが可能なキーボードもあるため、キーボードを何台の機器と接続出来るかを事前にチェックする事をオススメします。
また、ショートカットキーやトラックパッド(ポイント・ボール等)が付いているキーボードを使うことで作業効率の工場が見込めるので、用途に応じて確認することをオススメします。

プログラミングにおすすめのキーボード5選

プログラミングにおすすめのキーボード5選を紹介します。

Microsoftキーボード5KV-00006

最初に紹介するおすすめのプログラマー向けキーボードは、「Microsoftキーボード5KV-00006」です。

Microsoftキーボード5KV-00006の仕様・製品情報

対応機種 Windows8.1 Windows8 WindowsRT Windows7のいずれかをインストールしたPC
配列 日本語配列
電池 2単3形電池
接続方法 無線(2.4GHz)

Microsoftキーボード5KV-00006のおすすめポイント3つ

  • 自然にタイピング出来るキーボードデザイン
  • クッション性のあるパームレスト
  • 独立したテンキーによって作業スペースが自由に

Microsoftキーボード5KV-00006のレビューと評価・評判

手や手首の疲れを軽減させたい人に最適なキーボード

Microsoftキーボード5KV-00006はマイクロソフトが開発したタイピング向けのキーボードのため、Windowsパソコンを利用するプログラマーに最適化されたキーボードとなります。
特にMicrosoftキーボード5KV-00006はキーボードの形状が内側にカーブしていて、腱鞘炎に繋がるような手や手首のストレスを軽減する作りになっています。
また、Microsoftキーボード5KV-00006のテンキーはキーボード本体とは別で用意されているため、誤ってテンキーを押してしまう人や激しくタイピングする人にもオススメできます。
但し、Microsoftキーボード5KV-00006は一般的なキーボードの形状とはかけ離れたデザインであるため、カーブ状のキーボードに違和感を感じる人にはオススメ出来ません。

ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2

次に紹介するおすすめのプログラマー向けキーボードは、「ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2」です。

ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2の仕様・製品情報

対応OS WindowsXP SP2以降/Vista/7/8/8.1/10
キースイッチ メカニカルスイッチ
キー配列 US ASCⅡ配列
インターフェース USB/Bluetooth

ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2のおすすめポイント3つ

  • 有線USB接続・無線Bluetooth接続の両方に対応
  • 単3電池2本で約6か月使用可能・省電力スリープモード搭載
  • Bluetooth接続は4台のPC・デバイスとペアリング可能

ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2のレビューと評価・評判

USB接続とBluetooth接続を柔軟に切り替え複数のデバイスを効率よく操作したい人にオススメ

ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2は有線・無線のどちらでも利用可能な万能型キーボードのため、多数のデバイスを用いて仕事をするプログラマーにオススメです。
特にダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2は単3電池2本で半年もの間使用出来るため、キーボードの長期的な使用を目的としている人で数台のデバイスを駆使したい人に最適だと考えられます。
但し、ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2は対応機種にiOSがないため、Macを使うプログラマーにはオススメ出来ません。

PFU HHKB Professional BT PD-KB600B

次に紹介するおすすめのプログラマー向けキーボードは、「PFU HHKB Professional BT PD-KB600B」です。

PFU HHKB Professional BT PD-KB600Bの仕様・製品情報

サポートOS Windows VistaR SP1 以降、Mac OS X v10.5 以降、Android 4.0 以降、iOS7.1以降
キー数 US配列60キー
インターフェース Bluetooth3.0対応
キースイッチ 静電容量無接点方式
電源 単3電乾電池2本、USB口からの給電

PFU HHKB Professional BT PD-KB600Bのおすすめポイント3つ

  • Bluetooth接続によってPC・スマホ・タブレットなどに対応
  • 考え抜かれた独自のキー配列と携帯性バツグンなコンパクト設計
  • iOS・androidでも使用可能な使い勝手の良さ

PFU HHKB Professional BT PD-KB600Bのレビューと評価・評判

携帯性に優れているため、スマホ・タブレット利用にも便利

PFU HHKB Professional BT PD-KB600Bは、Bluetoothによる無線接続とキーボードのコンパクト性により、外出に有利なタイプのキーボードです。
例えば、ノマドワーカーのようにカフェで仕事をするプログラマーでも、外出に便利なタブレット×キーボードといった組み合わせが可能となります。タイピングに不向き(遅延が酷かったり、安っぽいキー感度等)なキーボードを買ってしまうと、どんなに携帯性が良くても使用感に満足出来なくなることも考えられますが、PFU HHKB Professional BT PD-KB600Bのような携帯性と機能性が両立したキーボードはノマドワーカーにもオススメ出来ます。

東プレ REALFORCER2 PZ-R2TLSA-US4-BK

次に紹介するおすすめのプログラマー向けキーボードは、「ダイヤテックFILCO FKBC104MC/EB2」です。

東プレ REALFORCER2 PZ-R2TLSA-US4-BKの仕様・製品情報

キーレイアウト 英語配列
インターフェース USB
キー仕様 静電容量無接点方式
キー数 87個

東プレ REALFORCER2 PZ-R2TLSA-US4-BKのおすすめポイント3つ

  • 通常のキースイッチより最大25%も高速入力が可能な高速タイピング性
  • ストレスの少ない静音キースイッチ
  • 最上級のキータッチを実現する静電容量無接点方式

東プレ REALFORCER2 PZ-R2TLSA-US4-BKのレビューと評価・評判

高速タイピング機能と高品質な静寂性を兼ね備えたプログラマー向けキーボード

東プレ REALFORCER2 PZ-R2TLSA-US4-BKはUSB有線接続タイプのキーボードのため、1つのパソコン専用として速いタイピングを求める人にオススメ出来ます。
一般的なキーボードと比べて、最大25%も速くキー入力が出来るため、プログラマーとして仕事の効率性を上げたい人に向いています。
但し、東プレ REALFORCER2 PZ-R2TLSA-US4-BKはレビューに不良品の報告がいくつか見受けられるので、正規店やメーカーからの購入をオススメします。

Kinesis Advantage2[KB600]

次に紹介するおすすめのプログラマー向けキーボードは、「Kinesis Advantage2[KB600]」です。

Kinesis Advantage2[KB600]の仕様・製品情報

キー配列 英語配列
キースイッチ 茶軸/ピンク軸(赤軸静音)
インターフェース USB
対応OS Windows7、8、10 Mac OS8,6以上
重さ 約1kg

Kinesis Advantage2[KB600]のおすすめポイント3つ

  • おわん型状に配列されたキーによってストレス軽減
  • 頻繁に使うエンター・スペースキー等が親指に割り当てられている
  • Windows・Macの両方に対応し、配列モードを切り替え可能

Kinesis Advantage2[KB600]のレビューと評価・評判

Windows・Macの両方で利用可能で、長時間のタイピングに優しいデザイン

Kinesis Advantage2[KB600]は、Macを使用している人でMicrosoftキーボード5KV-00006のようなおわん型のデザインのキーボードを使いたい人にオススメです。
Kinesis Advantage2[KB600]はWindowsとMacの両方に対応しているため、対応規格として外されがちなMacで使える事は、Macユーザーからすると嬉しいと思います。
但し、Kinesis Advantage2[KB600]はMicrosoftキーボード5KV-00006と同様におわん型のキーボードを使ったことが無い人や苦手な人にはあまりオススメ出来ません。
Kinesis Advantage2[KB600]はおわん型のキーボードでのプログラミングに興味がある人にオススメです。

プログラミングにおすすめのキーボードのまとめ

プログラミングに最適なキーボード選ぶうえで大切なのがキー配列と接続方法です。
プログラマーが入力するコードには日本語の必要性があまり無いので、基本的には英語配列のキーボードをオススメしますが、日本語配列に拘りがある人は良く調べてからの購入をオススメします。
また、有線での接続の方がタイピング時の遅延を気にする必要がありませんが、基本的に1台としか接続出来ないため複数のデバイスとの接続を期待する人は無線接続タイプのキーボードをオススメします。

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