Wi-Fi対応プロジェクターの選び方とおすすめ5選

まず、プロジェクターの中でもWiFiが対応することでどのような点が使いやすいか、メリットを2つ紹介します。

その後、使用するシーン、目的別におすすめな映し方の種類やパネル、投影距離や明るさなど7つの性能の評価ポイントを紹介し、実際に検討する際にチェックした方が良い点を紹介します。

最後に実際に販売されているおすすめのWiFi対応のプロジェクターを5種類、様々なメーカー、価格帯、使用目的別から紹介します。

Wi-Fi対応プロジェクターのメリット

Wi-Fi対応プロジェクターのメリットを2つ解説します。

Wi-Fi対応プロジェクターのメリット2つ
  • コードがないので持ち運びが簡単
  • プロジェクター自体にアプリを取り込める

コードがないので持ち運びが簡単

従来のプロジェクターは端末とプロジェクターをHDMIケーブルなどで繋いで出力しますが、WiFi対応のプロジェクターであれば、WiFiで繋いでしまえばコードレスで出力が可能になっています。その為、操作する人やプロジェクター自体が様々な場所に移動して使用できたり、コードの長さなども気にせず使用もできるため、とても便利に使用できます。

プロジェクター自体にアプリを取り込める

WiFi対応のプロジェクターはプロジェクター自体に様々なアプリを取り込めることができるものがあります。この機能を利用すると、スマートフォンやタブレットなどがなくてもその動画サービスで配信されている映画や動画の投影しての鑑賞や、音楽の再生なども行えるためマルチに活躍できるプロジェクターになります。

Wi-Fi対応プロジェクターの選び方

Wi-Fi対応プロジェクターの選び方を以下の7つのポイントから解説します。

Wi-Fi対応プロジェクターの選び方7つ
    • 種類|ホームプロジェクター・短焦点プロジェクター・ポータブルタイプ
    • 投影距離
    • 明るさ(ルーメン)|1000〜2000ルーメンが目安
    • パネルで選ぶ|液晶・DLP・LCOS
    • 解像度と縦横比
    • 入力・接続端子をチェック
    • 補正機能があるのノンストレス

種類|ホームプロジェクター・短焦点プロジェクター・ポータブルタイプ

プロジェクターは使用環境、使用シーン別に様々な種類の中から自分に合ったものを選んで使用します。種類はホームプロジェクター、短焦点プロジェクター、またポータブルタイプ、据え置きタイプから選びます。

ホームプロジェクターは、一般的によく見るタイプのプロジェクターです。投影に距離が必要ですので、ある程度スペースが広く、安定した場所がなければ使用が難しくなっています。
対照に、短焦点プロジェクターはより近い距離(1m程度)から通常のプロジェクター並みに大きい画面への投影が可能になっています。スペースが確保できない、部屋が狭いなど、環境が整わない場合はこちらを選ぶことがおすすめです。

またプロジェクターには通常よく見る据え置きタイプとポータブルタイプがあります。据え置きタイプの方が画質などが良い傾向がありますが、ポータブルタイプは電源が内蔵されているモデルもあるためアウトドアや手軽に持ち運ぶシーンでの使用で人気があります。

投影距離

投影距離はスクリーンからプロジェクターレンズまでの距離のことです。投影距離は機種により様々で、投影する環境の確認とともに購入前にチェックが必要な項目のひとつです。

例えば、100型の画面サイズで最短(Wide)が300cm、最長(Tale)450cmと書かれている場合は、プロジェクターレンズがスクリーンから300cm〜450cm離れたところに設置しないといけません。実際購入して適正な距離が取れないなどならないように事前に使用する環境の確認も必要です。

明るさ(ルーメン)|1000〜2000ルーメンが目安

プロジェクターにルーメンと呼ばれる投影時の明るさの指標があります。ルーメンの数値が高くなれば、より明るくなり、低くなれば暗くなります。

実際プロジェクターを使用する際は電気を消して暗い場所使用する場合と電気をつけて明るい場所で使用する場合がありますが、暗い場所で使用する際はルーメンが低くても良いですが、明るい場所での使用がある場合はルーメンに関してもチェックが必要です。

一般的に家庭で使用する場合は映画を見たり、ゲームをしたり暗い場所で使用することが多く、80型画面サイズで1000〜2000ルーメン以上あれば使用できます。より大きな画面サイズ、明るい場所での使用があれば3000や4000などより大きいルーメンも検討が必要です。

パネルで選ぶ|液晶・DLP・LCOS

プロジェクターのパネルには液晶パネル、DLPパネル、LCOSパネルの3種類があります。

液晶パネルとは多くのプロジェクターに採用されている3原色(赤、緑、青)を活用し投影するパネルです。こちらは手に入りやすいですが、画質や解像度はそこまで高くありません。
DLPパネルはマイクロミラー反射パネルに光を当てて、反射した映像をプロジェクターで映し出すパネルです。こちらは液晶パネルに比べて、高画質、高解像度が可能になっています。また、小型にも搭載できるため、小型プロジェクターにもよく使用されています。

LCOSパネルはミラーでなく液晶に反射させて映し出すパネルです。更に綺麗な映像を映し出すことができますが、その分価格も高価なものが多い印象です。また、複雑な構造のため、プロジェクターのサイズも大きくなることが多いです。

解像度と縦横比

解像度とは画面を構成する細かい点(ドット)の数であり、解像度は高ければより綺麗に投影できますが、接続する機器側の性能もチェックが必要です。解像度を見る際、縦横比を確認します。一般的に縦横比は横×縦の点の数で表され、これを画素数と言います。その画素数に合った分類を解像度で表します。

近年、PCの主流は解像度WXGA、画素数1200×800です。このPCを使用したい場合はこの解像度、画素数に対応したプロジェクターを使用しないと、ぼやけたり、映像が綺麗に映らない原因になりますので、両者ともにチェックが必要です。

また最近では映画をプロジェクターで見る人も増え、4Kの解像度対応のプロジェクターも上市されています。

入力・接続端子をチェック

WiFi接続時には必要ありませんが、映し出す機器側が対応していない場合はコードを使いプロジェクターと機器を接続します。PCとの接続で一般的によく用いられるのはVGA端子です。ほとんどの場合、接続するだけで自動認識し、投影が可能です。

機器側にVGA端子がない場合、多く搭載されているのはHDMI端子です。こちらは音と映像を一本のケーブルで伝達できるため、映画などを家で見たい方向けの機器によく搭載されています。USBケーブルでの接続も可能なプロジェクターもありますが、こちらはドライバーのインストールが必要で少し手間がかかります。

自分の投影したい機器にある端子の種類も確認して、プロジェクター側の端子と合う機種を選びましょう。

補正機能がありノンストレス

プロジェクターには補正機能がついている機種もあります。

主な補正としては台形補正機能や横方向からの補正機能があります。様々な投影場所で使用する際、その環境により、正面からまっすぐ投影できず、上向き、下向きや横向きからの投影になることもあります。

その際、補正機能があればそのような環境でも綺麗な四角の映像で補正され投影できるので便利です。

Wi-Fi対応プロジェクターのおすすめ5選

Wi-Fi対応プロジェクターのおすすめ5選を紹介します。

【Anker】Anker Nebula Apollo

最初に紹介するおすすめのWiFi対応プロジェクターは、「Anker Nebula Apollo」です。

Anker Nebula Apolloの仕様・製品情報

高さ×長さ×幅(cm) 約13.1×6.5×6.5
重量(g) 約579g
輝度(ルーメン) 200ANSI
画素数 854×480
パネル DLP
種類 ポータブル

Anker Nebula Apolloのおすすめポイント3つ

  • タッチパネルでの操作
  • Android搭載
  • 200ANSIルーメンの明るさで100インチまで鮮やかに投影可能

Anker Nebula Apolloのレビューと評価・評判

動画サービスなどを皆で見たい人におすすめ

Anker Nebula Apolloは Androidも搭載されたモバイルプロジェクターです。モバイルプロジェクターなので持ち運び時に連続4時間の稼働が可能なので、皆でアウトドアや自宅などで鑑賞する際にも手軽に使うことができます。

また Androidが搭載されていることにより、YouTubeやamazon primeなど、有名な動画サービスのアプリの利用がプロジェクターから利用可能になっています。動画サービスの利用をよくする方にもおすすめです。

【BenQ】BenQ GV1

次に紹介するおすすめのWiFi対応プロジェクターは、「BenQ GV1」です。

BenQ GV1の仕様・製品情報

高さ×長さ×幅(cm) 約15.5×8×8
重量(g) 約708g
輝度(ルーメン) 200
画素数 854×460
パネル DLP
種類 ポータブル

BenQ GV1のおすすめポイント3つ

  • 15度の傾斜ヒンジと自動補正で簡単セットアップ
  • Bluetoothスピーカーとしても使用可能
  • USB-C端子で給電だけでなく直接再生も可能

BenQ GV1のレビューと評価・評判

お洒落な見た目で家でも馴染む、気軽に使えるプロジェクター

BenQ GV1は、ポータブルタイプで見た目もグレーのお洒落なプロジェクターです。プロジェクターのレンズ搭載の部分が15度まで傾斜をつけられるように稼働式になっており、映し出したい角度に調整することができます。

また自動補正機能も搭載しているので準備も簡単で気軽に使用できます。WiFiだけでなくBluetoothにも対応しており、Bluetoothスピーカーとしても利用できるので、自宅で音楽を聴きたいとき、アウトドアで気分を上げたいときにも使用できます。

【EPSON】EH-TW5650

次に紹介するおすすめのWiFi対応プロジェクターは、「EH-TW5650」です。

EH-TW5650の仕様・製品情報

高さ×長さ×幅(cm) 約10.7×27.8×30.9
重量(g) 約3500g
輝度(ルーメン) 2500
画素数 1920×1080
パネル 液晶
種類 据え置き

EH-TW5650のおすすめポイント3つ

  • 明るさ2500ルーメンで明るい部屋でも楽しめる
  • 最大300型までの大画面での投影が可能
  • 斜め横からも「ピタッと補正」で簡単調整

EH-TW5650のレビューと評価・評判

ホームプロジェクターだけでなくビジネスでも使用できる本格派

EH-TW5650は、据え置きタイプ、高性能の本格派プロジェクターです。明るさや画像数も高いため、家庭でのホームプロジェクターの要素だけでなくビジネスシーンなど明るい会議室での画面共有にも向いています。また、基礎的な機能を備え、変わった特徴もないため、据え置きの本格派プロジェクターの入門モデルとしてもおすすめです。 

【LGエレクトロニクス】CineBeam PF50KS

次に紹介するおすすめのWiFi対応プロジェクターは、「CineBeam PF50KS」です。

CineBeam PF50KSの仕様・製品情報

高さ×長さ×幅(cm) 約5.2×17.8×17.0
重量(g) 約1000g
輝度(ルーメン) 600
画素数 1920×1080
パネル DLP
種類 ポータブル

CineBeam PF50KSのおすすめポイント3つ

  • 軽量、コンパクトで持ち運び簡単
  • シンプルな操作感のwebOSを搭載
  • 100型をフルHDで楽しめる

CineBeam PF50KSのレビューと評価・評判

ポータブルタイプで楽しめるフルHD

CineBeam PF50KSは、ポータブルタイプでありながら、100型をフルHDの解像度で投影可能なパワフルなプロジェクターです。鞄などにも楽に入れることができるサイズ感、重量で、スペースも取らないため、環境の整わない場所でも高解像度での投影が可能です。自動補正機能などもついており、必要な機能は一通り揃っていますが、金額も同様のレベルのものと比べても高価ではないので導入しやすいモデルです。

またインターネットに接続すると動画サービスもフルHDで利用できるため「どこでも映画館」のキャッチコピーのように自宅や外でもワンランク上で楽しむことができるプロジェクターです。

【popln】popIn Aladdin PA18U02VN

最後に紹介するおすすめのWiFi対応プロジェクターは、「popIn Aladdin PA18U02VN」です。

popIn Aladdin PA18U02VNの仕様・製品情報

高さ×長さ×幅(cm) 約16.9×47.6×47.6
重量(g) 約4900g
輝度(ルーメン) 700
画素数 1280×800
パネル DLP
種類 天吊り

popIn Aladdin PA18U02VNのおすすめポイント3つ

  • 家庭用シーリングライトに設置でき工事不要のプロジェクター
  • 専用アプリの使用でレコーダーや地デジ番組も投影
  • 専用リモコンで音声操作、検索も可能

popIn Aladdin PA18U02VNのレビューと評価・評判

簡単設置の天吊りプロジェクターで寝室も楽しもう

popIn Aladdin PA18U02VNは、天吊り専用のプロジェクターで主に家庭では寝室での活躍が期待されるプロジェクターです。天吊りプロジェクターは一般的に工事を必要とする場合も多くありますが、このプロジェクターは家庭用シーリングライトの引掛シーリングを使用し設置するので工事が不要です。

また引掛シーリングより電源も供給されるため、別途ケーブルなどもなくスマートに設置できます。ライトも36種類の色味、明るさが調整できる高性能なもののため、雰囲気も調整してホームプロジェクターを使用できます。寝室でゆっくりと楽しみたい方におすすめです。

Wi-Fi対応プロジェクターのまとめ

以上、WiFi対応プロジェクターのメリットと選ぶ際のポイント、おすすめの機種を紹介いたしました。WiFi対応プロジェクターはスマートフォンやタブレットでの動画や写真を大勢で見たり、家庭内で大画面で見る際に使いやすく、活躍するプロジェクターです。

最近は家庭用プロジェクターも低コストのものもあり手に入れやすいのでこの機会に大画面でお気に入りの映画や写真を楽しみませんか?

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