【最新2020年】CPUの人気おすすめ10選

軽快な動作のパソコンには高性能なCPUが不可欠。しかし、CPUの性能はお世辞にも一目で分かる表記とは言えない表記のため、初心者の方が選ぶのは困難です。

そこで今回は、CPUの詳細な概要とCPUの選び方のポイントをはじめ、おすすめのCPUをIntelとAMDの二つのメーカー別に5種ずつまとめました。CPUそれぞれのメリット、デメリットを詳細にまとめていますので、ご自身の用途や目的と照らし合わせる形で、CPUのおすすめ10選を参考にしていただければ幸いです。

CPUとは?

CPUとは、中央演算処理装置とも呼ばれる部品です。読んで字のごとく演算を担当する部品で、パソコンの脳のような存在。CPU内部のコアと呼ばれる部分で処理を行っており、コア一つ当たりの性能をクロック周波数と言います。クロック周波数はGhzという単位で記されており、コア数とGhzと付いた数字の値が大きいものほど高性能です。

CPUの型番の見方

CPUの型番は、一見すると数字とアルファベットの羅列のような名前をしています。例としてIntel Corei9-9900kで型番を見ていきましょう。

まず「Intel」がメーカー表記、続く「Corei9」がシリーズのカテゴリー表記です。そして「9900」の頭文字の9が世代表記、続く900が型番表記で数字が大きいほど高性能になります。末尾の「k」は、オーバークロック対応という意味です。

CPUを選ぶ際には、シリーズのカテゴリー表記と世代表記、型番表記は必ずチェックすることをおすすめします。

CPUのおすすめメーカー一覧

CPUのおすすめメーカー2つと特徴や評価を解説します。

CPUのおすすめメーカー2つ
  • インテル
  • AMD

インテル

CPUのおすすめメーカー、一つ目はインテルです。パソコンのCPU業界では高いシェアを占めるインテルは、安定した動作と消費電力の少なさが特徴のCPUメーカー。広いラインナップもインテルのCPUの特徴の一つで、各々の目的や用途にマッチしたモデル選びがしやすいため、幅広くおすすめできるCPUメーカーです。

AMD

CPUのおすすめメーカー、二つ目はAMDです。AMDのCPUの特徴は、非常に高いコストパフォーマンスで、高性能なCPUをインテルの比べ何割も安く手にすることができます。デメリットは、シェア率の低さから、ソフトウェア側の最適化が行われていない場合が多いことです。

クリエイティブな趣味や仕事を持つ方やゲーマーの方には、高性能かつコストパフォーマンスの高いAMDのCPUはおすすめです。

CPUを選ぶときの重要ポイント

CPUを選ぶときの重要ポイントを以下の3つのポイントから解説します。

CPUを選ぶときの重要ポイント3つ
  • コアの数
  • クロック周波数
  • キャッシュ容量

コアの数

CPUを選ぶときの重要ポイント、1つ目はコアの数です。コアとは、CPU内部の処理中枢を指し、CPUの性能を示すクロック周波数の値が高くとも、コアが一つしか無ければパソコンのCPUとしては力不足です。

パソコンは、複数の処理を同時に行う状況が多く、コアの数が多いほど安定した動作が可能です。そのため、創作活動やゲームを目的にしている方は、CPUのコアは最低でも4コア以上をおすすめします。

クロック周波数

CPUを選ぶときの重要ポイント、2つ目はクロック周波数です。CPUの性能を示す値であるクロック周波数。単位はGHzて表記されており、コア一つ当たりの性能を示しています。

ゲームをプレイするだけであれば、CPUのクロック周波数はそれほど高くなくても問題はありません。映像制作ソフトや、音楽制作ソフトなどの負荷の高いソフトウェアを利用する方ほど、高いクロック周波数のCPUを選ぶ必要があります。

キャッシュ容量

CPUを選ぶときの重要ポイント、3つ目はキャッシュ容量です。パソコンに搭載する記憶領域の中で、最も読み込み速度が高い記憶領域、それがキャッシュ容量です。CPUに内臓された記憶領域であるキャッシュ容量は、CPUが頻繁にアクセスするアプリケーションのデータを一時格納し、高速で動作する手助けをします。

重要なポイントであるキャッシュ容量ですが、キャッシュ容量で差別化されたCPUは少ないため、購入候補のCPUがある程度絞られた中、最後に着目することをおすすめします。

【Intel】CPUの人気おすすめ5選

【Intel】CPUの人気おすすめ5選を紹介します。

インテル Corei5 9400F

最初に紹介するおすすめの【Intel】CPUは、「インテル Core i5 9400F」です。

Intel Corei5 9400Fの仕様・製品情報

コア数 6
スレッド数 6
クロック周波数 2.9GHz
キャッシュ容量 8MB
ワット数 95W
ソケット LGA 1151
内臓グラフィックス なし
参考価格 17414円

Intel Corei5 9400Fのおすすめポイント3つ

  • お手頃な価格!
  • 十分な性能!
  • CPUクーラー付属!

Intel Corei5 9400Fのレビューと評価・評判

コスパ性能抜群のCPU!

Intel Corei5 9400Fは、広くおすすめできるCPUです。クロック数2.9Ghzの6コア搭載のIntel Corei5 9400Fは、負荷の高い動画編集やゲーム配信は厳しいですが、ゲームや動画視聴、ウェブブラウジングは十分にこなせるCPUです。

デメリットは内臓グラフィックスがないことで、グラフィックボードが不要なオフィス用のパソコンにはおすすめできません。

Intel Corei7 9700K

次に紹介するおすすめの【Intel】CPUは、「Intel Corei7 9700K」です。

Intel Corei7 9700Kの仕様・製品情報

コア数 8
スレッド数 8
クロック周波数 3.60GHz
キャッシュ容量 12MB
ソケット LGA1151
ワット数 95W
内臓グラフィックス Intel UHD グラフィックス 630
参考価格 43846円

Intel Corei7 9700Kのおすすめポイント3つ

  • 高いゲーミング性能!
  • CPUの性能面で悩むことは少ない!
  • 高いクロック周波数!

Intel Corei7 9700Kのレビューと評価・評判

ゲーミングPCのCPUにおすすめ!

Intel Corei7 9700Kは、高性能なCPUを求める方に広くおすすめできるCPUです。インテル製のCPUの一般向けモデルの中ではトップクラスの性能で、最新のゲームをはじめ、負荷の大きい動画編集、ゲーム配信と様々な用途に対応しています。

欠点としては、インテル製のCPUの中では消費電力が多い点です。例としては、Intel Corei5 9400Fは消費電力を示す値が、65Wなのに対して、Intel Corei7 9700Kは95Wとなっています。

Intel Corei9 9900K

次に紹介するおすすめの【Intel】CPUは、「Intel Corei9 9900K」です。

Intel Corei9 9900Kの仕様・製品情報

コア数 8
スレッド数 16
クロック周波数 3.6GHz (ターボブースト時5.0GHz)
ソケット LGA1151
キャッシュ容量 16MB
ワット数 95W
内臓グラフィックス Intel UHDグラフィックス 630
参考価格 57000円

Intel Corei9 9900Kのおすすめポイント3つ

  • 最高峰のゲーミング性能!
  • 18スレッド搭載で実質16コア!
  • 最高クロック周波数5.0GHz!

Intel Corei9 9900Kのレビューと評価・評判

最高レベルのゲーミング性能!

Intel Corei9 9900Kは、ゲーマーにはもちろんのこと、クリエイターにもおすすめできるCPUです。一般向けインテル製CPUの中では、トップの性能でこれを選んでおけば性能面で間違いはないといえます。デメリットとしては、消費電力の高さと価格の高さです。

また性能面では、多くの方にとって過剰な性能となります。そのため、高い処理能力を持て余してしまうことも珍しくないでしょう。

Intel Corei5 10400

次に紹介するおすすめの【Intel】CPUは、「Intel Corei5 10400」です。

Intel Corei5 10400の仕様・製品情報

コア数 6
スレッド数 12
クロック周波数 2.9GHz (最大4.3GHz)
ソケット FCLGA1200
キャッシュ容量 12MB
ワット数 65W
内臓グラフィックス Intel UHDグラフィックス630
参考価格 26000円

Intel Corei5 10400のおすすめポイント3つ

  • 最新の10世代CPU!
  • CPUクーラー付属!
  • Corei5では多めのキャッシュ容量!

Intel Corei5 10400のレビューと評価・評判

最新の10世代CPU!

Intel Corei5 10400は、幅広くおすすめできるCPUです。インテル最新の10世代CPUで、コア数は6のところハイパースレッディング機能で12スレッドとなり、実質的に12コアを実現しているCPU。クロック周波数は、定格2.90GHzと控えめですが、最大で4.3GHzまで出すことができます。

高性能なCPUクーラーを搭載することで、高いクロック周波数の12コアを実現でき、キャッシュ容量も歴代Corei5に比べて多い12MBとなっています。

Intel Corei5 9600KF

次に紹介するおすすめの【Intel】CPUは、「Intel Corei5 9600KF」です。

Intel Corei5 9600KFの仕様・製品情報

コア数 6
スレッド数 6
クロック周波数 3.7GHz 最大ブースト時4.6GHz
キャッシュ容量 9MB
ソケット 6
ワット数 95W
内臓グラフィックス なし
参考価格 25000円

Intel Corei5 9600KFのおすすめポイント3つ

  • 高いゲーミング性能!
  • 高いコストパフォーマンス!
  • 高いベースクロック周波数!

Intel Corei5 9600KFのレビューと評価・評判

コスパ重視のゲーマー向けCPU!

Intel Corei5 9600KFは、負荷の大きいゲームをプレイしたい方におすすめのCPUです。ベースのクロック周波数が3.7GHzと、非常に高いIntel Corei5 9600KFは、最新の負荷の大きいゲームのプレイに適しています。

コア数は6個と多いとは言えない数ですので、ゲーム配信をする場合は向いていないのですが、ゲームをスムーズにプレイしたいという方には、高コスパ高性能CPUとしておすすめできます。

【AMD用】CPUの人気おすすめ5選

【AMD用】CPUの人気おすすめ5選を紹介します。

AMD Ryzen 5 1600 AF

次に紹介するおすすめの【AMD用】CPUは、「AMD Ryzen 5 1600 AF」です。

AMD Ryzen 5 1600 AFの仕様・製品情報

コア数 6
スレッド数 12
クロック周波数 3.2GHz ブースト時3.6GHz
内臓グラフィックス なし
ソケット Socket AM4
キャッシュ容量 16MB
消費電力 65W
参考価格 11000円

AMD Ryzen 5 1600 AFのおすすめポイント3つ

  • もはや異常とも言えるコスパの良さ!
  • 6コア12スレッドで幅広く使える性能!
  • 控えめな消費電力!

AMD Ryzen 5 1600 AFのレビューと評価・評判

コスパの高いCPUを求める方におすすめ!

AMD Ryzen 5 1600 AFは、コスパの高いCPUとして幅広くおすすめできます。AMD Ryzen 5 1600 AFの参考価格11000円に対して、同じく6コア12スレッドのIntel Corei5 10400は、参考価格26000円と、2倍以上の価格です。

デメリットを挙げるとすれば、インテル製のCPUのシェア率が高いため、パソコンのソフトウェアがインテル製CPUに最適化していることが多く、AMDのCPUは数字通りの性能を引き出すのは難しいとされている、という点です。

AMD Ryzen 5 3600

次に紹介するおすすめの【AMD用】CPUは、「AMD Ryzen 5 3600」です。

AMD Ryzen 5 3600の仕様・製品情報

コア数 6
スレッド数 12
クロック周波数 3.6GHz
キャッシュ容量 32MB
内臓グラフィックス なし
ソケット Socket AM4
消費電力 65W
参考価格 24000円

AMD Ryzen 5 3600のおすすめポイント3つ

  • 重たい処理にも適したクロック周波数!
  • 6コア12スレッドでマルチタスク性能も抜群!
  • 消費電力も控えめでグッド!

AMD Ryzen 5 3600のレビューと評価・評判

コスパ良し!性能抜群!

AMD Ryzen 5 3600は、高いコスパと隙のない性能が特徴のCPU。そのため幅広くおすすめできるCPUです。6コア12スレッドで、実質12コア運用を可能になっており、マルチタスク性能は非常に高いです。

また、3.6GHzと重たい処理にも対応できるクロック周波数となっているため、悩み知らずのCPUを選びたい方におすすめできます。

AMD Ryzen 7 3700X

次に紹介するおすすめの【AMD用】CPUは、「AMD Ryzen 7 3700X」です。

AMD Ryzen 7 3700Xの仕様・製品情報

コア数 8
スレッド数 16
クロック周波数 3.6GHz
キャッシュ容量 32MB
内臓グラフィックス なし
ソケット Socket AM4
消費電力 65W

AMD Ryzen 7 3700Xのおすすめポイント3つ

  • クリエイターにもおすすめできる性能!
  • 高性能なのに省電力!
  • CPUクーラー付属!

AMD Ryzen 7 3700Xのレビューと評価・評判

クリエイター向けの8コア16スレッドCPU!

AMD Ryzen 7 3700Xは、クリエイターをはじめゲーム配信のような、マルチタスク性能とシングルスレッド性能を両立したCPUが求められる用途のための、CPU選びをしている方におすすめのCPUです。

AMD Ryzen 7 3700Xの特徴は、消費電力を65Wの8コア16スレッド、クロック周波数3.6GHzのCPUになります。省電力でありながらトップクラスの性能を維持しているAMD Ryzen 7 3700Xは、コスパの高いクリエイター向けCPUとしておすすめです。

AMD Ryzen 3 3200G

次に紹介するおすすめの【AMD用】CPUは、「AMD Ryzen 3 3200G」です。

AMD Ryzen 3 3200Gの仕様・製品情報

コア数 4
スレッド数 4
クロック周波数 3.6GHz
キャッシュ容量 4MB
内臓グラフィックス Radeon Vega 8グラフィックス
ソケット Socket AM4
消費電力 65W

AMD Ryzen 3 3200Gのおすすめポイント3つ

  • ウェブブラウジング用におすすめ!
  • 安心の国内三年保証!
  • 内臓グラフィックス搭載!

AMD Ryzen 3 3200Gのレビューと評価・評判

オフィス用パソコンのCPUにおすすめ!

AMD Ryzen 3 3200Gは、オフィス用や動画視聴、ウェブブラウジングのような、負荷の軽い動作をメインに据えた利用におすすめのCPUです。内臓グラフィックスも搭載されているため、別途グラフィックボードを搭載する必要もなく、パソコンを利用することができます。

予めパソコンの用途が決まっている方で、負荷が軽いと断定できる場合であれば、高コスパのCPUとしておすすめです。

AMD Ryzen 9 3950X

次に紹介するおすすめの【AMD用】CPUは、「AMD Ryzen 9 3950X」です。

AMD Ryzen 9 3950Xの仕様・製品情報

コア数 16
スレッド数 32
クロック周波数 3.5GHz
キャッシュ容量 70MB
内臓グラフィックス なし
ソケット Socket AM4
消費電力 105W

AMD Ryzen 9 3950Xのおすすめポイント3つ

  • 驚異の16コア32スレッド!
  • 高性能なクリエイター向けCPU!
  • 圧倒的なマルチタスク性能!

AMD Ryzen 9 3950Xのレビューと評価・評判

最高レベルのクリエイター向けCPU!

AMD Ryzen 9 3950Xは、クリエイター向けCPUとしておすすめです。16コア32スレッドの3.5GHzという性能は、高性能ではありますが、ゲーミング性能で見ると同じ価格帯のインテル製CPUに劣ります。しかし、AMD Ryzen 9 3950Xの特徴は、高性能でありながら、発熱が控えめであることです。

そして、ゲーミング性能も高水準ではありますので、クリエイターかつゲーマーの方には、とてもおすすめできるCPUです。

人気おすすめのCPUのまとめ

CPUについての解説やCPUを選ぶときの重要なポイント、CPUの人気おすすめ10選を紹介しました。CPUのことは、よくわからないという方も多かったかと思われますが、今回の記事を参考に、目的にピッタリなCPUを選んでいただければ幸いです。

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