プロゲーマーもマウスは大事って言ってるけど、どのマウスを使ったらいいのかわからない…そんな方に必見!
今回は、プロゲーマーのマウスの選び方について詳しくご説明します。
またプロゲーマーのマウスの持ち方やプロによく使用されるゲーミングマウスメーカーとプロの使用率を重視したゲーミングマウストップ5をご紹介します。
もしかしたらあなたが今使ってるマウス、あなたの手に合っていないかも知れません。
この記事を読めば、解決するかも?
目次
プロゲーマー のゲーミングマウスの選び方
プロゲーマーのゲーミングマウスの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 軽さ is Power
- マウスの形は自分好みで
- 専用ソフトウェアで細かいDPIを設定
- 有線派?無線派?
軽さ is Power
マウスは軽ければ軽いほど瞬時に照準を合わせることが出来るため軽い方が強いとされており、プロゲーマー達でも認知されています。
とにかく軽さを求めたプロゲーマーも多数おり、それに応える形で技術の進歩により無数の穴が空いたものや、マウスの内蔵にバッテリーが必要なワイヤレスタイプでも、より軽いマウスが各メーカーで続々と製造されています。
マウスの形は自分好みで
近年のesportsの発展により多種多様なマウスの形状が製造されてます。
形で言えば、左右対称・右手用なのか、マウスの高さや高さの頂点がどの部分にあるのかなど非常に多くの種類があります。
ただ、そのマウスを使用するのは己の手。
自分に合ったマウス選びが大事です。
最近では、家電量販店やゲーミングデバイスショップなどでサンプル用としてマウスを触れますのでそちらでも試してみるのもいいですね。
専用ソフトウェアで細かいDPIを設定
DPIとはマウスを1インチ(約2.5cm)移動させた時に、PC上でマウスポインターが何ドット動くかを示す数値です。
OS内でマウスの速度を変更出来ますが、それはマウスのDPIを独自の係数をかけた数値になっている為、プロゲーマーは元のDPIを変更するために専用ソフトウェアやマウスのDPI変更ボタンなどで好みのDPIに変更しています。
有線派?無線派?
有線か無線かも好みにはなりますが、有線マウスはもちろんのことバッテリーがないのでバッテリー切れや充電する必要はありません。
また、バッテリーが内蔵されていない分、より軽いマウスが製造されています。
無線マウスは、PCと繋ぐケーブルがない分マウスを動かしてる際のケーブルの突っかかりが解消され、ストレスが軽減されます。
また最新のマウスでは、遅延も非常に少なく有線とほとんど変わらない動きが可能となっています。
プロゲーマーに使用されるゲーミングマウスのメーカー一覧
プロゲーマーの使用されるゲーミングマウスのメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- Logicool
- Zowie
- Razer
Logicool
さまざまなゲーミングデバイスを製造している有名ゲーミングデバイスメーカーです。
世界中のプロゲーマーからも特に、マウスに信頼を得ておりメーカーの使用率はNo.1です。
ワイヤレス技術に特化しており、とても評価が高いことで有名です。
日本のチームでは「DeToNator」や「DetonatioN Gaming」などにスポンサーしており家電量販店でポスターを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Zowie
台湾を拠点としている電気製品メーカー「BenQ」が、ゲーミングデバイスとして製造しているブランドです。
こちらもさまざまなデバイスを製造していますがプロゲーマーからは、特にモニターやマウス関連に非常に人気で使用率も非常に高いです。
Zowieのデバイスの特徴は、専用ソフトウェアをダウンロードしなくてもPCに接続してすぐ使用できる点です。
Razer
こちらも同じくたくさんに種類のゲーミングデバイスを製造しているアメリカに本拠を置いているゲーミングデバイスメーカーです。
ゲーミングデバイスらしいデザインも好評で機能や性能にもプロゲーマーから評価が高いです。
ワイヤレスマウスにも注力しており、品揃えが豊富なところも魅力的なメーカーですね。
日本のチームでは「父の背中」をスポンサーしており、父の背中メンバーはRazerデバイスを愛用しています。
プロゲーマーのマウスの持ち方
プロゲーマーの3種類のマウスの持ち方について解説していきます。
- かぶせ持ち
- 掴み持ち
- つまみ持ち
かぶせ持ち
「手首を置いてマウスを指から手まで全体で覆う持ち方」
プロゲーマーでも最も多い持ち方とも言われてます。
全体で覆っている為、極端に力が入る部分もなく疲れにくいところが特徴です。
また、親指や小指もマウスの左右に添えている為、サイドボタンが押しやすい点がメリットとも言えます。
ただし、手汗が気になりがち。
基本的に手首や肘でしかマウスを動かせない為、微調整が難しいです。
掴み持ち
「手首を置いて左右のクリック部分に人差し指と中指を立てるように置いて、親指・薬指と小指でマウスの左右を押さえるようにする持ち方」
クリック部分は指を立てている為、素早いクリックが可能なところが特徴です。
また、手首だけでなく指先でもマウスを動かせることができるので、微調整がしやすいところもメリット。
しかし、指に力を入れるため少々疲れやすい点や重点が親指・薬指と小指なのでサイドボタンが押しづらいところが難点です。
つまみ持ち
「手首を浮かした状態で、指だけでマウスを動かす持ち方」
プロゲーマーでも数少ない持ち方でもあります。
指以外はマウスに触れず、手のひらとマウスの後方に空間があるため、遊びがあり素早い操作と細かな操作が可能です。
ただし、こちらもサイドボタンは押しづらく、腕を常時上げている状態なので腕から肩まで疲れやすい。
この持ち方をするにはまず筋トレが必要な程です。
プロゲーマーに使用されるゲーミングマウスランキングトップ5!
プロゲーマーに使用されるゲーミングマウスをランキング形式で5つ紹介していきます。
Logicool G Pro Wireless
プロに最も使用されるゲーミングマウスは、「Logicool G Pro Wireless」です。
Logicool G Pro Wirelessの仕様・製品情報
値段 | ¥18,480 |
---|---|
重量 | 80g |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 12.5×6.35×3.5cm |
DPI | 100~16000 |
持続時間 | 最大60時間 |
Logicool G Pro Wirelessのおすすめポイント3つ
- プロゲーマーの為に開発された究極のワイヤレスゲーミングマウス
- 専用ソフトウェアで自分好みのDPIに設定可能
- 軽量化かつ長時間プレイ可能
Logicool G Pro Wirelessのレビューと評価・評判
プロゲーマー圧倒的人気No.1ワイヤレスマウス
どのプロゲーマーもマウスは必ずLogicool G Pro Wirelessの名前が出るほどの超人気ワイヤレスゲーミングマウスです。
世界中のプロゲーマーで圧倒的な使用率を誇り、不動のNo.1となっています。
プロゲーマーの為に2年以上をかけて開発した結果、Logicool史上最高のマウスが完成したとのことです。
そこまでプロゲーマーに使用されている理由は、ワイヤレスにも拘らず全く遅延は感じずバッテリーを内蔵しても80gととても軽量で、マウス使用時のストレスを出来る限り軽減しています。
また、専用ソフトウェアで100~16000DPIに変更できたり、様々なカスタマイズが可能。
持続時間も最大60時間で、1度のフル充電で長時間プレイが可能となっています。
しかし、チャタリングするケースが多々プロゲーマーから寄せられている為、注意が必要。
Zowie EC2シリーズ
次に使用されるゲーミングマウスは、「Zowie EC2シリーズ」です。
Zowie EC2シリーズの仕様・製品情報
値段 | ¥8,800 |
---|---|
重量 | 90g(ケーブルを除く) |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 12×6.1×4cm |
DPI | 400/800/1600/3200 |
接続方法 | 有線 |
Zowie EC2シリーズのおすすめポイント3つ
- かぶせ持ち相性バツグン
- 使いやすさもバツグン
- 専用ソフトウェア不要で即プレイ可能
Zowie EC2シリーズのレビューと評価・評判
CS:GOプロゲーマーからの人気健在
かぶせ持ちプレイヤーに圧倒的人気を誇るZowie EC2シリーズ。
EC1シリーズより小型サイズで、手が小さい方でもしっかりフィットするマウスです。
EC2-AとEC2-Bがあり、違いは裏面のマウスソールの面積。
Aの方が前方と後方に大きくソールが貼ってるのに対し、Bは4か所に小さく貼られているという特徴です。
DPIは4段階に対応しており、裏面のボタンを押すことで変更可能。
Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWN
次に使用されるゲーミングマウスは、「Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWN」です。
Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWNの仕様・製品情報
値段 | ¥13,980 |
---|---|
重量 | 47g(ケーブルを除く) |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 11.6×5.4×3.6cm |
DPI | 400/800/1600/3200 |
接続方法 | 有線 |
Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWNのおすすめポイント3つ
- 超軽量化を実現
- ファントムコードでまるでワイヤレスのよう
- マウス全体に穴!穴!穴!
Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWNのレビューと評価・評判
超軽量化の47g!神のようなエイムを手にする!
軽量マウスで有名のFinalmouseから更に軽量化を実現し、なんと47gのマウスが発売されました。
もちろんのことながらプロゲーマー達の中でも全く間に話題となり、軽量を求めているプロゲーマーは一目散に手に入れてました。
特徴は、なんといってもクリック部分はすべて穴だらけ!余分な素材を削って軽量を図っています。
サイズも小さく、どの持ち方でも対応出来ると思います。
また、ファントムコードで抵抗を軽減しています。
人気が高いが故に現在でも入手が困難なマウスとなっているため、手に入れたい方はネットショップなどに張り付く必要がありますね(笑)
Razer DeathAdder Elite
次に使用されるゲーミングマウスは、「Razer DeathAdder Elite」です。
Razer DeathAdder Eliteの仕様・製品情報
値段 | オープン価格 |
---|---|
重量 | 71.5g(ケーブルを除く) |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 12.7×7.0×4.4cm |
DPI | 100~16000 |
接続方法 | 有線 |
Razer DeathAdder Eliteのおすすめポイント3つ
- プロゲーマーの為に開発されたマウス
- 機能性抜群の専用ソフトウェア
- 手が大きい人向け
Razer DeathAdder Eliteのレビューと評価・評判
世界最大級の見本市で受賞し続けたゲーミングマウス
海外でことごとく絶賛され続けたプロゲーマーの為に開発されたゲーミングマウスです。
少し大き目のマウスで右手用の形になっており、どの持ち方にも対応できます。
サイドボタンも大き目なので押しやすいところも特徴です。
軽量マウスが流行っている中コード込みだと105gと重いかもしれません。
専用ソフトウェアでは、機能性が充実していますがアカウントを作成する必要があります。
Logicool G703
次に使用されるゲーミングマウスは、「Logicool G703」です。
Logicool G703の仕様・製品情報
値段 | 12,320 |
---|---|
重量 | 95g |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 12.4×6.8×4.3cm |
DPI | 100~16000 |
接続方法 | 無線 |
Logicool G703のおすすめポイント3つ
- プロゲーマーも満足の低遅延ワイヤレス
- 10gのウェイト付きで調整可能
- 右手用好きにはおすすめ!
Logicool G703のレビューと評価・評判
ワイヤレスマウスコスパ最強のゲーミングマウス
Logicoolのワイヤレスマウスがまたしてもランクインです。
右手用のデザインのため、左右非対称マウスでワイヤレスを好んでいるプロゲーマーに人気のまうすとなっています。
低遅延のワイヤレスでストレスを感じず、10gのウェイトが付属されており重めのマウスが好みの方にも対応しています。
また、別途専用の充電式マウスパッドを使用することで充電切れを心配する必要もなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
プロゲーマーは、軽量マウスやワイヤレスマウスを好む傾向があり使用時のストレスを出来る限りなくしたいということでしょう。
マウスにはさまざまな種類があるため、自分にあったマウス選びをしていただければと思います!
コメントを残す