キャプチャーボードおすすめ8選。選び方を徹底解説

ライブ配信や録画に欠かせないキャプチャーボードを、おすすめのメーカーや選び方、おすすめモデルなどを紹介します。内蔵型・外付け型それぞれの特徴やメリットデメリットを解説しつつ、内蔵型と外付け型それぞれのおすすめモデルを4選づづご紹介します。

性能に優れるハイスペックキャプチャーボードから、コスパに優れる価格が安いキャプチャーボードまで、また初心者の人でも使いやすいようなモデルからこだわった配信ができるモデルまで、幅広いキャプチャーボードを特集してご紹介します。

キャプチャーボードとは

キャプチャーボードとは、テレビゲームの映像や音声をPCへ出力するときに必要となる周辺機器です。ゲームの実況動画やライブ配信を行う際に、必ずと言っていいほど必要となる機器であり、実況動画の投稿やライブ配信をしている配信者のほとんどはキャプチャーボードを使用しています。

ゲーム配信を行う上では、モニターやパソコン、マイクといった周辺機器も必要となりますが、自分がプレイするゲームや環境に合ったキャプチャーボードを選ぶのが一番重要と言っても過言ではありません。これからゲーム配信に挑戦しようと思ってる人は充分こだわって選んでみましょう。

キャプチャーボードの【内蔵型】と【外付け型】の違い

内蔵型のキャプチャーボードは、接続の安定性・遅延の少なさが強みです。デスクトップパソコンの内部に取り付けて使用するタイプなので、パソコン周りがすっきりしやすいのもメリットです。注意点として、PCI-Expと呼ばれる拡張スロットが必要になること・取り付けに知識が必要な点が挙げられます。

対して外付け型のキャプチャーボードは、ノートパソコンでも使用可能できるタイプです。USB接続の製品が多いので初心者でも扱いやすく、取り付けも簡単なのがメリットです。反面、内蔵型に比べると転送速度が控えめで、遅延などが発生しやすく安定性に劣りやすいのが注意点です。

キャプチャーボードのおすすめメーカー一覧

キャプチャーボードのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

キャプチャーボードのおすすめメーカー3つ
  • AverMedia
  • Elgato
  • I-O DATA

AverMedia

AverMediaのキャプチャーボードは、4K対応やパススルー機能付きなど、機能性に優れたキャプチャーボードが多い傾向にあります。またキャプチャーボードに動画編集ソフトや録画ソフトなどが付属されている製品も多いことも特徴です。

240fpsといった高いフレームに対応した高級モデルもあれば、最低限の機能だけ備えたコストパフォーマンスに優れるモデルもあります。初心者からプロの人まで幅広い層におすすめできるメーカーです。

Elgato

Elgato(エルガト)のキャプチャーボードは、ゲーム配信業界でもトップクラスの注目度を得ているメーカーです。代表的なモデルとして「Game Capture HD60 S」が挙げられ、ゲーム実況に向いているキャプチャーボードとしてプロゲーマーなどにも愛用者が多いです。

ほかにも4K60fps録画に対応したキャプチャーボードやインスタントゲームビュー機能と呼ばれる遅延を軽減する機能がキャプチャーボードもあり、機能性に富んだモデルを探している人にぜひおすすめしたいメーカーです。

I-O DATA

I-O DATE(アイ・オー・データ)のキャプチャーボードは、全体的に価格が安い製品が揃うため、できる限りコストを抑えたい人におすすめのメーカーです。

特に人気のモデルなのが「I-O DATA GV-USB3」で、パススルー機能やHDMIに対応しつつも比較的価格が安いこと、数ある動画編集ソフトの中でも人気の高い「PowerDirector 14 for I-O DATA」が付属していることも好評を得ています。

またPS2やWiiUなど、前のゲームハードを使用する場合は、I-O DATA GV-USB3のひとつ前のモデルにあたる「I-O DATA GV-USB2」が非常に価格が安くおすすめです。I-O DATA GV-USB2はHDMIに対応してないので最新機種には使えないですが、過去の名作を配信するのであれば一考です。

キャプチャーボードの選び方

キャプチャーボードの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

キャプチャーボードの選び方3つ
  • エンコード方式で選ぶ
  • 搭載端子を確認
  • パススルー機能の有無を確認

エンコード方式で選ぶ

エンコード方式にはソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードの二種類があります。ソフトウェアエンコードは、ゲーム機から出力された情報をキャプチャーボードではなくパソコン側で処理を行う方式です。PCに負荷が掛かりやすいですが、遅延が発生しにくいメリットがあります。

対してハードウェアエンコードは、パソコンではなくキャプチャーボード側で処理を行う方式です。ソフトウェアエンコードと比べ遅延が起こりやすいものの、パソコンに負荷が掛かりにくく低スペックなパソコンでも使いやすいのがメリットです。

搭載端子を確認

配信したいゲームによって、HDMI接続かRCA接続になるのか変わります。PS4や任天堂switchなどの新しいゲームハードと繋ぐのであればHDMI接続に対応したキャプチャーボードが必要です。

対してPS2やPS3、WiiUといった過去のゲームハード機と繋ぐ場合はRCA接続ができるキャプチャーボードが必要です。自分が配信したいと思うゲームにあった端子を搭載しているかどうかしっかり確認してキャプチャーボードを選びましょう。

パススルー機能の有無を確認

パススルー機能は、ゲームの映像をパソコンの画面だけでなくモニターなどにも出力できる機能を指します。配信処理などを行うパソコンとは別にモニターへ映像を出力することで、ゲーミングを遅延なしの状態で行えることがパススルー機能のメリットです。

パススルー機能を使用することで、普段通りにゲーミングが行えるので、特にFPSや対戦ゲームなどを実況・ライブ配信する場合はほぼ必須と言っても過言ではない機能となるでしょう。

【内蔵型】キャプチャーボードのおすすめ4選

内蔵型キャプチャーボードのおすすめ4選を紹介します。

AVerMedia Live Gamer 4K GC573

最初に紹介するおすすめの内蔵型キャプチャーボードは、「AVerMedia Live Gamer 4K GC573」です。

AVerMedia Live Gamer 4K GC573の仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 HDMI
保証 一年
対応解像度 2160p 1440p ほか

AVerMedia Live Gamer 4K GC573のおすすめポイント3つ

  • 4K/60fps の高画質の録画が可能
  • 高リフレッシュレートに対応する1080/240fps対応
  • 付属しているキャプチャーソフトや動画編集ソフトが好評

AVerMedia Live Gamer 4K GC573のレビューと評価・評判

4K・240fps・HDR録画に対応したモデル。スペックにこだわりたい人に

「AVerMedia Live Gamer 4K GC573」は、内蔵型キャプチャーボードの中でもトップクラスの性能を誇るモデルで、とことん性能にこだわりたい人におすすめです。特に4Kで録画ができるHDR録画に対応したキャプチャーボードは希少で、ゲーム画面を自然で綺麗な映像で録画できます。

また1080p/240fos録画に対応しているため、高リフレッシュレートに対応しているモニターを持っている人はぜひ導入を検討してみてほしいモデルです。相応のPCスペックが必要になるため、公式サイトにある診断ツールの利用などを行い、事前確認をしておきましょう。

elgato 4K60 PRO MK.2

次に紹介するおすすめのキャプチャーボードは、「elgato 4K60 PRO MK.2」です。

created by Rinker
CORSAIR
¥29,689 (2020/10/24 06:15:50時点 Amazon調べ-詳細)

elgato 4K60 PRO MK.2の仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 HDMI USB3.0
保証 二年
対応解像度 2160p60 HDR

elgato 4K60 PRO MK.2のおすすめポイント3つ

  • 4K録画に対応
  • 使用方法はつなぐだけ。面倒なドライバのDLなどが不要
  • 遅延のすくない240Hzパススルー対応

elgato 4K60 PRO MK.2のレビューと評価・評判

プロゲーマーにも愛用者が多いelgatoハイスペックモデル

「elgato 4K60 PRO MK.2」は、「AVerMedia Live Gamer 4K GC573」と同じく4K録画に対応・240Hzパススルー対応など、かなりのハイスペックさを誇る内蔵型キャプチャーボードです。

elgato 4K60 PRO MK.2特有のポイントとしては、ドライバのインストール等を必要とせず、危機と機器を繋ぐだけで使用できるというお手軽さが特徴です。反面、スペック的にはAVerMedia Live Gamer 4K GC573と同等で、付属品なども存在しないためコスト面では劣ります。

AVerMedia Live Gamer HD Lite C985L

次に紹介するおすすめのキャプチャーボードは、「AVerMedia Live Gamer HD Lite C985L」です。

※現在売り切れ中

AVerMedia Live Gamer HD Lite C985Lの仕様・製品情報

エンコード方式 ハードウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 HDMI AUXほか
保証 一年
対応解像度 1080p60fps

AVerMedia Live Gamer HD Lite C985Lのおすすめポイント3つ

  • ハードウェア方式に関わらず遅延が少ない
  • 付属配信ソフト「RECentral」が好評
  • HDMIやAUX三極など幅広い機器に対応

AVerMedia Live Gamer HD Lite C985Lのレビューと評価・評判

遅延の少ないハードウェア方式が特徴。コスパを抑えたい人に

「AVerMedia Live Gamer HD Lite C985L」は、エンコード方式が遅延が多くなりがちなハードウェア方式に関わらず、0.06秒と非常に遅延が少ないのが特徴です。PCの負担を抑えたい人におすすめなほか、価格も比較的安くコストパフォーマンスにも優れます。

パススルー機能も備えているため、初めてゲーム配信をするキャプチャーボードとしても申し分ありません。反面、録画が30fpsが最大なこと・専用ドライバーを必要とすることなどに注意が必要です。

AVerMedia Live Gamer HD 2 C988

次に紹介するおすすめのキャプチャーボードは、「AVerMedia Live Gamer HD 2 C988」です。

※現在売り切れ中

AVerMedia Live Gamer HD 2 C988の仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 HDMI 3.5mmAUX
保証 一年
対応解像度 1080p60fps

AVerMedia Live Gamer HD 2 C988のおすすめポイント3つ

  • スマホや据え置きゲーム機まで幅広く対応
  • 0.06秒の遅延の少なさ・パススルーにも対応
  • 繋げるだけで簡単使用可・付属ソフト「RECentral 3」も公好評

AVerMedia Live Gamer HD 2 C988のレビューと評価・評判

遅延の少なさと幅広い機器に対応するキャプチャーボード

「AVerMedia Live Gamer HD 2 C988」は、iPhoneといったスマホ機器やニンテンドウSwitch、PS4やビデオカメラなど幅広い機器に対応しています。また0.06秒と遅延が非常に少ないほか、HDMIやAUX三極によるパススルーも可能なのも強みです。

また専用のドライバーのインストールを必要とせず、機器と繋げるだけで使用できるお手軽さも特徴です。よりこだわった配信を行うのであれば、付属ソフト「RECentral 3」を使用することで専用のプラグインなどが追加されるため、より音声や映像にこだわった設定が可能になります。

【外付け型】キャプチャーボードのおすすめ4選

外付け型キャプチャーボードのおすすめ4選を紹介します。

Elgato Game Capture HD60 S

最初に紹介するおすすめの外付け型キャプチャーボードは、「Elgato Game Capture HD60 S」です。

Elgato Game Capture HD60 Sの仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 USB
保証 一ヵ月
対応解像度 1080p60fps

Elgato Game Capture HD60 Sのおすすめポイント3つ

  • 独自の技術「インスタントゲームビュー」
  • 遅延のないパススルー機能
  • ドライバーのインストール不要

Elgato Game Capture HD60 Sのレビューと評価・評判

インスタントゲームビューを筆頭にゲーム配信に特化した機能が揃う

「Elgato Game Capture HD60 S」は、遅延の少ない出力を可能とする「インスタントゲームビュー」を始めとしたゲーム配信やゲーム実況の収録に便利な機能が揃うキャプチャーボードです。より遅延のないゲーミングが可能になるパススルー機能も備えており、ゲーム配信などにうってつけです。

またElgato Game Capture HD60 SはwindowsだけでなくMacにも対応している点も特徴です。注意点としてはMacで使用する場合配信ソフトの設定が少々複雑な事、公式サイトのヘルプページが英語表記なのでわかりづらいことが挙げられます。

I-O DATA GV-USB2

次に紹介するおすすめのキャプチャーボードは、「I-O DATA GV-USB2」です。

I-O DATA GV-USB2の仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 無し
搭載端子 AV入力 S入力 USB2.0
保証 一年間
対応解像度

I-O DATA GV-USB2のおすすめポイント3つ

  • 非常に価格が安い
  • WiiUやPS2 PS3などに対応
  • 一年間の保証

I-O DATA GV-USB2のレビューと評価・評判

非常に低価格なキャプチャーボード。古い名作をプレイする人に

「I-O DATA GV-USB2」は、なんといっても価格が非常に安いのが特徴です。HDMIに対応していないため、任天堂switchやPS4といった最新機種では使用できないですが、WiiUやPS3 PS2のほか、ゲームキューブやスーパーファミコンといったレトロ機には対応しています。

レトロゲームの名作を実況するのであれば非常にコストを抑えられるのでぜひともおすすめしたい商品です。反面繰り返しになりますが、最新機種には対応していない点には注意です。

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS

次に紹介するおすすめのキャプチャーボードは、「AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS」です。

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSの仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 HDMI USB3.0 ほか
保証 一年
対応解像度 1080p60fps

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSのおすすめポイント3つ

  • 4Kパススルーに対応
  • 動画編集ソフト「PowerDirector 15 for AVerMedia」が非常に好評
  • 一年の保証付き

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSのレビューと評価・評判

4Kパススルーや付属の編集ソフトがゲーム実況・配信に最適

「AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS」は、4Kパススルーや付属のソフト「RECentral」「PowerDirector 15 for AVerMedia」が特に好評です。専用キャプチャーソフトと動画編集ソフトが付いてくるため、できることが広く、ある意味定番商品ともなっています。

前の型版に当たる「GC550」と比べると、PS3やPS2といった過去ハードに対応していないこと、マイク・AUX端子が取り除かれている点が挙げられます。用途次第ではGC550の方が適していることあるので一考してみてください。

I-O DATA GV-USB3

次に紹介するおすすめのキャプチャーボードは、「I-O DATA GV-USB3」です。

I-O DATA GV-USB3の仕様・製品情報

エンコード方式 ソフトウェア
パススルー機能 有り
搭載端子 HDMI USB3.0
保証 一年
対応解像度 1080p60fps

I-O DATA GV-USB3のおすすめポイント3つ

  • 付属編集ソフト「PowerDirector 14 for I-O DATA」が好評
  • 1080p60fpsのパススルー機能
  • 一年間の保証付き

I-O DATA GV-USB3のレビューと評価・評判

録画ソフトや編集ソフトの付属品が好評

「I-O DATA GV-USB3」は、「I-O DATA GV-USB2」の後継機にあたるキャプチャーボードです。I-O DATA GV-USB2と違ってこちらはHDMIに対応しているため、PS4やswitchといった最新機種とも使用できます。

動画編集ソフト「PowerDirector 14 for I-O DATA」と録画ソフト「HD Mix Capture」が付属品であり、どちらも操作や設定が簡単で、さまざまな編集が行えることで好評です。価格もそこまで高価ではないので、初めて購入するキャプチャーボードとしてもおすすめです。

キャプチャーボードのまとめ

ゲーム配信やゲーム実況に必須級のキャプチャーボードの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。内蔵型や外付け型の違いや付属ソフトの違い、パススルーの有無や対応機種など重視するポイントをしっかり確認して、自分がプレイするゲームに合ったキャプチャーボードを選んでみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です