音ゲーのイヤホンおすすめ最強5選!メーカーから選び方も解説

音ゲー イヤホン

ドスパラ

音楽に合わせてタイミングよくボタンを押すという単純なシステムながら、中毒性が高く根強い人気の音ゲー。

せっかくなら最高のサウンドで楽しみたいものですが、近頃はゲーセンの筐体にもイヤホンジャックが装備され、騒音の中でも集中してプレイできるようになっています。

そこで、スマホやゲーセンで音ゲーをプレイする人におすすめしたいイヤホンを、注目の機能・性能、ワイヤレスイヤホンの音の遅延、おすすめのメーカー、選び方のポイントなどの観点から解説します。

そして音ゲーにおすすめのイヤホン5選を、コスパ重視のものからハイエンドモデルなどの価格帯や、人気のメーカーから幅広くピックアップしてご紹介します。

音ゲーのイヤホンの注目したい機能・性能

音ゲーのイヤホンの注目したい機能・性能を3つ解説します。

音ゲーのイヤホンの注目したい機能・性能3つ
  • ノイズキャンセリング機能
  • イヤーピースのフィット性
  • カナル型とインナーイヤー型、2つのタイプ

ノイズキャンセリング機能

聞こえてくる音楽に集中する必要がある音ゲーにとって、外部環境音はプレイの妨げとなる要因の一つです。

ノイズキャンセリング機能がついているイヤホンを選べば、周囲の会話や雑音、騒音などを軽減して聞こえにくくし、イヤホンからの音に集中できるようになります。

没入感が得られて、プレイヤビリティも向上することでしょう。

イヤーピースのフィット性

直接耳に装着するイヤホンは、イヤーピースなどと呼ばれる部分の形状や材質でフィット感が変わります。

自分の耳の形状に合わないイヤホンを長時間着けているとどうしても疲れやすくなりますし、プレイ中にズレたり外れたりするのもストレスになるでしょう。

また、ピッタリとハマるイヤホンは遮音性が高く、音漏れを防いだり外からの音も遮断することが出来ます。

カナル型とインナーイヤー型、2つのタイプ

イヤホンには2つの大きな主流タイプがあり、近年主流のカナル型と、インナーイヤー型があります。

カナル型はシリコン製などのイヤーチップを耳の穴に差し込むので、遮音性と音漏れのしにくさが特徴です。

インナーイヤー型はプレイヤー付属のものなどに多く、軽快な装着感と開放的で広がりのある音が特徴ですが、音漏れしやすいという側面もあります。

音ゲーのイヤホンの遅延とは?有線とワイヤレスはどっちが良いのか

音ゲーのイヤホンの遅延とは、いわゆるワイヤレスイヤホンの通信時、音が再生されるまでに発生するタイムラグのことです。

単に音楽をリスニングするだけであれば、タイムラグがあったとしても全く問題はありませんが、音ゲーは聞こえている音に合わせてタイミングよくボタンを押すゲームです。

少しでも遅延が発生すると、プレイする上で支障が出たり得点が下がったりしてしまう可能性があります。

最近は低遅延のモデルも多いですが、何らかの原因で通信が切れたりするリスクはゼロではありません。

その他にも、ゲーセンでイヤホンを付けて音ゲーをプレイする場合は、筐体側でワイヤレスに対応しているケースはあまりなく、別にトランスミッターを用意しなければなりません。

以上の理由から、音ゲー用には有線のイヤホンを選ぶことをおすすめします。

音ゲーのイヤホンのおすすめメーカー一覧

音ゲーのイヤホンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

音ゲーのイヤホンのおすすめメーカー3つ
  • SONY
  • Razer
  • JVCケンウッド

SONY

SONYは、総合電機メーカーとして有名ですが、オーディオ部門でも十分な実績があり、MDRシリーズなどイヤホン・ヘッドホンの製品も高い評価を受けています。

特にリスニング用として有名ですが、音質のバランスが良く、ゲーム用としても幅広く使用できるでしょう。

国内メーカーですので、万一の保証等が受けやすいのもポイントです。

Razer

Razerは、イヤホンやヘッドホン以外にもマウスやキーボードなど、ゲーム・PC周辺機器に特化したゲーミングデバイスを開発しているアメリカのメーカーです。

イヤホンのラインナップはHammerheadシリーズが有名で、特徴的なグリーンのカラーリングが目を引くクールなデザインも人気の理由です。

重低音が強調されている傾向にあり、音ゲー用としてもおすすめです。

JVCケンウッド

JVCケンウッドは、日本ビクター株式会社の傘下企業で、日本ビクターおよびケンウッド社の統合を経て設立された会社です。

オーディオ関連の製品が豊富で、イヤホンのラインナップも安価でコスパの高いものからハイグレードモデルまで、幅広く用意されています。

高品質なサウンドが高い評価を受けており、ゲーム以外でも使用したい方にもおすすめです。

音ゲーのイヤホンの選び方

音ゲーのイヤホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

音ゲーのイヤホンの選び方3つ
  • 遮音性の高いものを選ぶ
  • 低音域の強いものを選ぶ
  • 有線タイプのものを選ぶ

遮音性の高いものを選ぶ

音ゲー用イヤホンにとって最重要ともいえる要素が、遮音性の高さです。

耳の中に装着するカナル型と呼ばれる構造のものなど、密閉性が高いものほど遮音性が高くなります。

ゲーセンなどではかなりプレイに影響しやすい外部環境音を軽減することにもつながりますし、スマホなどでプレイする場合は逆に音漏れも防ぎますので、電車内などでのマナーにも配慮できます。

低音域の強いものを選ぶ

音ゲーをプレイするにあたって、リズムを正確に聞き取る必要が出てきますが、一番リズムを判定しやすいのはドラムのキック・ベースラインなど低音域の場合が多いです。

イヤホンに内蔵するドライバーが大口径のものであったり、ベースブーストの機能が付いているイヤホンであれば、低音が聞き取りやすくなるのでおすすめです。

有線タイプのものを選ぶ

前項でも触れていますが、音ゲーをプレイするのに重要なリズム把握とボタンを押すタイミングの点を考えると、音の遅延が発生するのは致命的と言えます。

低遅延タイプもどんどん出てきていますが、信頼性を考えると有線タイプを選ぶのがよいでしょう。

スマホや家庭用ゲーム機だけでなく、ゲーセンでも使う人は特に有線タイプを強くおすすめします。

音ゲーのイヤホンのおすすめ5選

音ゲーのイヤホンのおすすめ5選を紹介します。

ソニー SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型

最初に紹介するおすすめの音ゲーのイヤホンは、「ソニー SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型」です。


ソニー SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型の仕様・製品情報

参考価格(4月7日時点) 3,636円
タイプ カナル型
重量 約8g

ソニー SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型のおすすめポイント3つ

  • ベースブースターで重低音のグルーヴ感重視
  • 小型化したドライバーで実現したアングルドイヤーピース方式
  • 絡みにくさが特徴のセレーションケーブル

ソニー SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型のレビューと評価・評判

グルーヴィーな重低音が音ゲーに最適なイヤホン

SONY重低音モデルMDR-XB55は、SONYのカナル型イヤホンです。

低域の振動版の動作を最適化したベースブースターにより、重低音のグルーヴ感を余すところなく伝えられます。

小ぶりなドライバーで外れにくい装着感と密閉性を両立し、快適な使用感です。

セレーションケーブルを採用し、摩耗を低減して絡みにくくしてあるのも、持ち歩きに便利なポイントです。

Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン

次に紹介するおすすめの音ゲーのイヤホンは、「Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン」です。


Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン

参考価格(4月7日時点) 5,480円
タイプ カナル型
重量 約18.1g

Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン

  • 目が覚めるようなグリーンのカラーリング
  • 音の透明感と重低音のパワーが特徴の音質
  • 高耐久性のフラットケーブル

Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホンのレビューと評価・評判

重低音とクリアな音が特徴のゲーミングイヤホン

Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホンは、Razerのゲーミングイヤホンです。

シリーズ全般に重低音が強調されているのが特徴で、音ゲーにも使用できます。

デザイン性が高いのも特徴で、鮮やかなグリーンのカラーリングがファッションにも取り入れやすいでしょう。

ケーブルの形状が平たく、耐久性が高められていて絡まりにくいのも携帯性の向上につながっています。

JVC カナル型イヤホン N_W WOODシリーズ ハイレゾ対応

次に紹介するおすすめの音ゲーのイヤホンは、「JVC カナル型イヤホン N_W WOODシリーズ ハイレゾ対応」です。


JVC カナル型イヤホン N_W WOODシリーズ ハイレゾ対応の仕様・製品情報

参考価格(4月7日時点) 8,960円
タイプ カナル型
重量 約6g

JVC カナル型イヤホン N_W WOODシリーズ ハイレゾ対応のおすすめポイント3つ

  • ハイレゾ音源対応
  • ハウジング・振動板に木を採用し、デザインも高級感あり
  • 快適な装着感のエルゴノミックフィットフォルム

JVC カナル型イヤホン N_W WOODシリーズ ハイレゾ対応のレビューと評価・評判

聞きやすくハイレゾ高音質な万人向けイヤホン

JVC カナル型イヤホン N_W WOODシリーズ ハイレゾ対応は、JVCケンウッドのイヤホンです。

木を振動板やハウジングにも使用し、ハイレゾ音源にも対応した繊細な音のニュアンスを再現します。

人間工学に基づいて耳孔に合わせて調整されたエルゴノミックフィットフォルムにより、快適な装着感です。

価格の割に音質がしっかりしているためコスパが高く、聴きやすい丸みにある音とレビューされています。

リスニングにも頻繁に使用する方には特におすすめです。

JVC HA-EB75-S イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用

次に紹介するおすすめの音ゲーのイヤホンは、「JVC HA-EB75-S イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用」です。


JVC HA-EB75-S イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用の仕様・製品情報

参考価格(4月7日時点) 1,301円
タイプ インナーイヤー型
重量 約13g

JVC HA-EB75-S イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用のおすすめポイント3つ

  • スライド調節できるイヤーフック
  • イヤーピースにバスブースト構造あり
  • オープン型で周囲の音も聞こえやすい

JVC HA-EB75-S イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用のレビューと評価・評判

違和感のない装着感で音ゲーが遊べるイヤホン

JVC HA-EB75-S イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用は、JVCのイヤーフック付きのイヤホンです。

耳の形状などの問題でイヤホンがズレる・外れるという人でも、耳に固定して装着することが出来ます。

イヤーフックをスライド調節することが可能で、耳の大きさに合わせられます。

オープン型なのでゲーセンの音ゲー使用には不向きですが、音質よりも通勤中などの装着の快適性を求める方におすすめです。

スポーツ用なので、ランニング時のリスニングにも使えます。

ARKARTECH T6 イヤホン 高音質 ハイレゾ イヤフォン カナル型イヤホン

次に紹介するおすすめの音ゲーのイヤホンは、「ARKARTECH T6 イヤホン 高音質 ハイレゾ イヤフォン カナル型イヤホン」です。


ARKARTECH T6 イヤホン 高音質 ハイレゾ イヤフォン カナル型イヤホンの仕様・製品情報

参考価格(4月7日時点) 2,980円
タイプ カナル型
重量 情報なし

ARKARTECH T6 イヤホン 高音質 ハイレゾ イヤフォン カナル型イヤホンのおすすめポイント3つ

  • デュアルドライバーで低域・高域どちらも高音質
  • しっかりとした装着感
  • イヤーピースが3種類付属

ARKARTECH T6 イヤホン 高音質 ハイレゾ イヤフォン カナル型イヤホンのレビューと評価・評判

コスパに優れたイヤホン

ARKARTECH T6 イヤホン 高音質 ハイレゾ イヤフォン カナル型イヤホンは、ハイレゾ音源にも対応したイヤホンです。

全ての音域のバランスがよく、聴きやすい音質とレビューされています。

イヤーピースが3サイズ付属しており、装着感と密閉性を高めることが出来ます。

価格以上の音質が高評価で、コスパに優れたイヤホンです。

音ゲーの音質も格段に高まり、より楽しむことが出来るでしょう。

まとめ

音ゲーに最適なイヤホンについて、注目の機能・性能、ワイヤレスの遅延、おすすめのメーカー、イヤホンの選び方について見てきました。

音ゲーをプレイするのに満足できる音質と快適性を手に入れて、よりプレイに集中したいものですね。

ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりのイヤホンを探してみてください。

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