でも、ゲームをやったとき、カクカクしたり色が変だったりする映像では、ゲームを満足に楽しめません。
なめらかできれいな映像でゲームをするためにも、モニター選びが重要です。
今回は国内モニターシェア1位のI-Odateのモニターを紹介します。
どのようなゲームをするかによって、おすすめのモニターは大きく変わります。
なので、価格やブルーライトカット機能、リフレッシュレート、応答速度、解像度などから重視する項目を変えて、あなたにおすすめのI-Odateのモニターを紹介します。
目次
I-O dataの特徴
I-O dataの特徴を3つ解説します。
- 3年連続国内シェア1位
- めずらしいADSパネル
- たくさんの細かい工夫
国内シェア1位
I-Odateのモニターは、全国の量販店のデータをもとにしたBCNが調べたランキングによると、モニターのシェアが2017年から最新の2019年まで3年連続1位です。
2019年にはシェア20%超えを達成し、2020年もBCNアワード液晶ディスプレイ部門で最優秀賞を受賞しています。
多くのメーカーが参入している液晶ディスプレイ業界の中でも、I-Odateは今一番期待されているメーカーといえるでしょう。
めずらしいADSパネル
I-Odateはあまり見かけないADSパネルを採用したモニターを多く扱っています。
ADSパネルの特徴は簡単にいうと、どの角度からでも見やすいことです。
そして、同じような特徴をもつIPSパネルに比べ少しコスパがいいです。
ですがADSパネルは比較的新しいパネルで技術の積み重ねが少なく、安定性に欠けます。そのため、多くのメーカーがADSパネルを採用していません。
そんな中、I-Odateは高い技術力でいち早くADSパネルを取り入れた、数少ないメーカーになっています。
たくさんの細かい工夫
ユーザー目線の開発により、I-Odateのモニターには便利なものからおもしろいものまで、いろいろな工夫がなされています。
特に便利なのが、ほぼすべてのモニターがモニターアーム規格のVISA規格に対応していることです。これにより、I-Odateのモニターはほとんどのモニターアームに取り付けることができます。
台座がスマホスタンドになっているいるなど、ユニークな工夫も意外と便利なものが多いです。
I-O dataのゲーミングモニターのメリット
I-O dataのゲーミングモニターのメリットを3つ解説します。
- 万が一故障した時も安心
- ずっとモニターを見ていても大丈夫
- 付属品がしっかりしている
万が一故障した時も安心
I-Odataのモニターは安心のサービスが充実しています。
例えば、保証は短くても三年間あり、最新のモニターは五年保証になっています。
電話サポートは土日も対応しているので休日のゲームでモニターが故障しても安心です。
故障したときも、発火などの事故を防ぐために保護回路が組み込まれているため、安全に停止します。
ずっとモニターを見ていても大丈夫
ゲームや仕事で、一日中モニターを見ているという方には「ブルーリダクション機能」が便利です。
この機能は、フィルムではなくモニター本体でブルーライトをカットすることで、五段階のカット率を簡単に調節できます。
そのため、色味が気になる作業やゲームも快適にすることができます。
また、LEDを点滅させるのではなく明るさそのものを調整する「フリッカーレス機能」により、知らないうちに目に負荷がかかることも防いでくれます。
付属品がしっかりしている
I-Odataのモニターには電源ケーブル以外にもパソコンとつなげるケーブルがいくつか付属しています。
そのため、付属ケーブルにPCが対応していないときや、パソコン側でケーブルをさす端子がなくなくなったときでも大丈夫です。
他にも説明書にも力を入れており、設定やアーム取り付けなどが文字でしっかりと書かれています。そのためかなり分厚くなっています。
I-O dataのゲーミングモニターのデメリット
I-O dataのゲーミングモニターのデメリットを2つ解説します。
- コスパがいいとはいえない
- スピーカーの性能がいまいち
コスパがいいとはいえない
五年保証に対応しているLCDシリーズのモニターは、他メーカーに比べてかなり高くなっています。
おそらく、LCDシリーズは最新モデルなので、まだ値下げが始まっていないのだと思います。
そのため、今すぐモニターが欲しい方は、三年保証でコスパがいい、全シリーズのEXシリーズを買うのがおすすめです。
しばらく、モニターが必要でない方は、値段が下がるのを待つというのも手です。
スピーカーの性能がいまいち
Amazonのレビューを見てみると、「I-Odateの内蔵スピーカーの性能が悪い」という意見が多いです。
そのため、モニターとは別に、スピーカーやヘッドホンを買うのがおすすめです。
特に音にこだわりがない方は、Amazonで3000円程度で買えるもので十分だと思います。
モニターについているヘッドホン端子にさせば、簡単にすぐ使うことができます。
I-O dataのゲーミングモニターのおすすめ5選
I-O dataのゲーミングモニターのおすすめ5選を紹介します。
EX-LDH241DB
最初に紹介するおすすめのゲーミングモニターは、「EX-LDH241DB」です。
EX-LDH241DBの仕様・製品情報
画面サイズ | 23,8インチ |
---|---|
パネル種類 | ADSパネル |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 4ms |
EX-LDH241DBのおすすめポイント3つ
- 一万円台という安さ
- ADSパネルなどの機能もしっかり採用
- アマゾンランキングで常に上位
EX-LDH241DBのレビューと評価・評判
圧倒的コスパ!ゲーム機やサブモニターにおすすめ。
EX-LDH241DBの特徴はなんといっても安いことです。
さらに、ADSパネルやストレスフリー設計などの機能が採用されており、価格と機能のコスパがいいモニターになっています。
性能は最低限なので、PCではなくps4などのゲーム機のモニターとしておすすめです。
また、PCでメインのモニターは別のモニターを使い、そのサブのモニターとして使うのもおすすめだと思います。
アマゾンランキングディスプレイ部門で常に上位の、I-Odateの中でも特に人気のモニターです。
EX-LDGC251TB
次に紹介するおすすめのPS4用ヘッドセットは、「EX-LDGC251TB」です。
EX-LDGC251TBの仕様・製品情報
画面サイズ | 24.5インチ |
---|---|
パネル種類 | TNパネル |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 0.8ms |
EX-LDGC251TBのおすすめポイント3つ
- キー入力、映像どちらも遅延がない
- 端子が多く、PC、PS4、switch全部つなげられる
- 暗くても見やすいNight Clear Vision
EX-LDGC251TBのレビューと評価・評判
対人戦で一歩差をつける機能
EX-LDGC251TBはネットでの対人戦で有利になる機能がたくさん搭載されています。
対人戦では0.1秒単位での差が決着を分けることがあります。
そのため、EX-LDGC251TBは応答速度の他に、映像処理の内部遅延も0.03フレームと極めて短くなっています。
FPSやレーシングなど動きが早い対人ゲームをたくさんする方におすすめです。
EX-LDGC242HTB
次に紹介するおすすめのPS4用ヘッドセットは、「EX-LDGC242HTB」です。
EX-LDGC242HTBの仕様・製品情報
画面サイズ | 23.6インチ |
---|---|
パネル種類 | TNパネル |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 0.6ms |
EX-LDGC242HTBのおすすめポイント3つ
- 144Hzのリフレッシュレートによるなめらかな映像
- 0.6msの応答速度で対人戦もばっちり
- HDRコンテンツの広い色表現も楽しめる
EX-LDGC242HTBのレビューと評価・評判
ゲーミングモニターの定番性能に+α
何を買えばいいかわからないという方は、とりあえずEX-LDGC242HTBを買っておけば安心です。
リフレッシュレートは一番人気の144Hz、応答速度も人気の1msをきっているなど性能はゲーミングモニターとしては定番のものになっています。
他に、HDR10というコンテンツの再生やNight Clear Visionに対応しているのが特徴です。
それらを使った、高いリフレッシュレートきちんと活かした、なめらかで美しい映像が楽しめます。
EX-LDGCQ271DB
次に紹介するおすすめのPS4用ヘッドセットは、「EX-LDGCQ271DB」です。
EX-LDGCQ271DBの仕様・製品情報
画面サイズ | 27インチ |
---|---|
パネル種類 | ADSパネル |
解像度 | 2560×1440(WQHD) |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
EX-LDGCQ271DBのおすすめポイント3つ
- フルHDの1.8倍精細なWQHD解像度
- ADSを採用した大画面ゲーミングモニター
- 操作しやすいリモコン付
EX-LDGCQ271DBのレビューと評価・評判
WQHDのきれいな映像を大きな画面で
高い解像度できれいな映像を楽しみたい方は、EX-LDGCQ271DBがおすすめです。
WQHDではフルHDの約1.8倍の表示領域をPCへの負荷を抑えつつ楽しむことができます。
ADSパネルによりどこからでも見やすくなっているので、より大きな画面の27インチモデルがおすすめです。
4K解像度よりは負荷が少ないですが、PCの性能に余裕があるかは注意してください。
EX-LDGC251UTB
次に紹介するおすすめのPS4用ヘッドセットは、「EX-LDGC251UTB」です。
EX-LDGC251UTBの仕様・製品情報
画面サイズ | 24.5インチ |
---|---|
パネル種類 | TNパネル |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 240Hz |
応答速度 | 0.6ms |
EX-LDGC251UTBのおすすめポイント3つ
- 240Hzのリフレッシュレートによるなめらかな映像
- 徹底した遅延対策
- PiP機能で二画面表示ができる
EX-LDGC251UTBのレビューと評価・評判
ゲームを本気でやる人のために作られたモニター
性能、機能などがゲームのために作られている、最強のモニターがEX-LDGC251UTBです。
リフレッシュレートは最高レベルの240Hzもあり、どのような激しい動きにもついていけます。
遅延の対策もばっちりで、応答速度は0.6ms、映像処理も0.2msとどちらも1msを切っています。
二画面機能を使って、攻略サイトを見ながらゲームをするなど、機能もゲームにとても便利なものばかりです。
I-O dataのゲーミングモニターのまとめ
I-Odateは高い技術力をいかした機能からちょっとした工夫まで、ユーザー目線で開発しています。
シェア一位ながら、ADSパネルを扱うなどさまざまな挑戦もしています。
それらを取り入れたさまざまなモニターがあり、はじめて買う人からプロまで、誰にでもおすすめできるメーカーです。
コメントを残す