キーボードスライダーおすすめ8選!メリット・デメリットを解説

キーボードスライダー

ドスパラ

机の上を有効活用できる人気の引き出し型キーボードスライダー、おすすめできる8商品選んで紹介します。キーボードスライダーは後付けできるタイプと初めから机にセットされているタイプを紹介。キーボードスライダーを使うメリット・デメリットや価格帯もわかりやすく説明します。

さらにはキーボードスライダーの選び方をクランプ式・ネジ式、マウステーブルの有無・高さや角度調整の観点からわかりやすく解説、またキーボードスライダーの自作についても解説していきます。

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ronhana0806

2019年より副業でライティングを始めました。元々家電に興味があり、素人からのスタートでしたが、家電記事を執筆しながら勉強をさせて頂きました。ゲーミング関連記事も執筆中。普段はお寺で働いています。よろしくお願いいたします、南無真如!

キーボードスライダーとは?

キーボードスライダーとは、スライド式になっているキーボードの収納台のことです。そもそもキーボードの後付け収納には2つあり、机の下に後付けできる引き出しタイプの「キーボードスライダー」と、PCとキーボードの2段構造で収納するタイプの「キーボードトレイ」とがあります。

今回紹介するキーボードスライダーは、デスク周りがすっきり片付くため、デスクの有効活用が可能。またもう少しキーボードの位置を下げて作業したいという人にキーボードスライダーはぴったりです。

キーボードスライダーの価格帯

キーボードスライダーの価格帯はおおよそ3,000円台~15,000円程度。
単純に引き出しだけの機能を持つもので充分だと考える人なら、比較的安価にキーボードスライダーを購入できます。キーボードスライダー付きのデスクなら値段も約1万円前後~。

またキーボードと一緒にマウスも収納できるものや角度調整できるものなど約5000円程度の価格帯となります。

キーボードスライダーのメリット

キーボードスライダーのメリットを3つ解説します。

キーボードスライダーのメリット3つ
  • デスク上のスペースが広くなる
  • 自然な姿勢で作業できる
  • PCディスプレイと目の距離を離せられる

デスク上のスペースが広くなる

キーボードスライダーを使う最大のメリットは、なんといってもデスク上がすっきり片付くのでデスク上が広く使えることです。またデスクが広く使えることでストレスフリー効果も得られるため、結果、作業効率が向上するという良い連鎖も。

キーボードスライダーは、デスク上の限られた場所を有効に使いたい人や、PCの作業効率を上げたい人におすすめ。

自然な姿勢で作業できる

次に挙げられるメリットは、キーボードスライダーを使うことによって自然な姿勢で作業することができるということ。特にPC作業が原因で肩こりに悩んでいるという方にはおすすめです。その理由はタイピングの位置。

腕を机上に上げずに自然な姿勢でタイピングすることで、肩に余計な力を入れることなく作業ができ、その結果疲れにくいという効果を得られます。

PCディスプレイと目の距離を離せられる

キーボードスライダーのもう一つのメリットとして、PCのディスプレイとの距離が離れることが挙げられます。距離が離れることでPC作業につきものの目の疲れを緩和し、眼精疲労が起こりにくくなるというのもキーボードスライダーを使う利点のひとつ。

PCとの適度な距離が保てれば、身体が前のめりにならず自然と疲労回避に繋がります。特に長時間PCで仕事する人におすすめです。

キーボードスライダーのデメリット

キーボードスライダーのデメリットを2つ解説します。

キーボードスライダーのデメリット2つ
  • 机の下が狭くなる
  • 高さが合わないと使いづらいと感じるかも

机の下が狭くなる

当然ながらキーボードスライダーはデスクの下側に取り付けるアイテムなので、取り付ける前よりもデスク下が若干狭いと感じるのは仕方ありません。例えば、デスク下で足を組みながら作業したい人なら、キーボードスライダーの取り付けにより不便さを感じてしまうのは当然といえます。

机上を有効に使いたいけどデスク下が狭くなるのはちょっと、と思う人はキーボードトレイタイプも視野に入れて考慮してみるのもおすすめ。

高さが合わないと使いづらいと感じるかも

キーボードスライダーをデスク下に取り付けた際に、キーボードとアームレストの高さ位置がうまく合わず、その結果、アームレストに肘を置いての作業するのがしにくくなってしまったということも起こり得ます。

キーボードスライダーの購入前にこうしたアームレスト等の高さバランスが、自分仕様に適しているかどうかのチェックは必須。

キーボードスライダーは自作できるのかを解説

結論から言えば、キーボードスライダーの自作は可能。気になるのが費用面だが、ボード・スライドレール・ネジなど特に素材にこだわらなければ5,000円程度で作れます。ただし同様の金額で既製品を購入することもできるので、自作はキーボードスライダーを自分好みに仕上げたい人向き。

なんといっても広さや高さを自分で調整できる自作は魅力といえます。簡単なのでDIY初心者でも作れるが、自信がないという人にはもちろん既製品の購入をおすすめします。

キーボードスライダーの選び方

キーボードスライダーの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

キーボードスライダーの選び方3つ
  • ネジ式かクランプ式かで選ぶ
  • マウステーブルがついているかどうか
  • 高さや角度が変えられるかどうか

ネジ式かクランプ式かで選ぶ

キーボードスライダーの固定方法には「ネジ式」と「クランプ式」との2種類があります。デスク本体(天板)に穴を開けてキーボードスライダーを固定するネジ式は、ぐらつきが少なく安定感があるのが特徴。

一方で金具で固定するクランプ式はデスクに穴を開けずに使えるので、別のデスクに付け替えての使用も可能で、好きな位置になんどでも調整することができます。

マウステーブルがついているかどうか

キーボードスライダーにはマウステーブルがついているタイプもあります。PCを使う際にマウスを利用することが多い人には、このマウステーブル付きがおすすめ。キーボードと同じ高さでマウスを使うことで作業効率も向上します。

またマウステーブルがついていないタイプでも、マウスを稼働させるのに充分のボード幅があるキーボードスライダーもあります。

高さや角度が変えられるかどうか

キーボードスライダーを選ぶ目安として、角度調整や高さが変えられる機能がついているかという点も視野に入れておくことをおすすめします。特にPCを長時間使用する人にとって、ちょっとした角度や高さを調整できるのは嬉しいところ。

人によって打鍵しやすい位置があるので、キーボードスライダーを自分のタイピングしやすい位置に変えれる機能があるかないかは、注目しておきたいポイントです。

キーボードスライダーのおすすめ8選

キーボードスライダーのおすすめ8選を紹介します。

BigTron クランプ式キーボードスライダー

最初に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「BigTron クランプ式キーボードスライダー」です。


BigTron クランプ式キーボードスライダーの仕様・製品情報

タイプ クランプ式
サイズ 65×25cm
素材 木板
重量 3.2kg

BigTron クランプ式キーボードスライダーのおすすめポイント3つ

  • 選べる2色・ブラックとホワイトクルミ
  • 人間工学に基づいた設計で疲れにくい
  • 嬉しい1年間の保証付き

BigTron クランプ式キーボードスライダーのレビューと評価・評判

誰でも組み立て簡単!クランプを回すだけの木素材仕様

取り付けに工具不要のクランプ式、BigTron クランプ式キーボードスライダーを紹介します。優れた耐久性のステンレスレールによりスムーズな引き出しが可能。人間工学に基づき設計されたデザインにより手首の負担・疲れを軽減します。

マウス同時使用が可能で、収納時にキーボードが奥に落下するのを防ぐ金具もついてます。設置も簡単でまずはキーボードスライダーを使ってみたいという人にもおすすめ。

ライターからの一言
全体的に必要な機能性を満たしてくれるキーボードスライダーです。ただ高さのあるマウスは収納できないケースもあるようなので要チェック。

Sdrena キーボードスライダー

次に紹介するおすTすめのキーボードスライダーは、「TSdrena キーボードスライダー」です。


TSdrena キーボードスライダーの仕様・製品情報

タイプ ネジ式
サイズ 64×25.5cm
素材 ステンレス
重量 6.5kg

TSdrena キーボードスライダーのおすすめポイント3つ

  • リストレスト&マウスパッド付き
  • 動きがスムーズなスライドレール
  • 半年間の無償交換対応あり

TSdrena キーボードスライダーのレビューと評価・評判

自分の使いやすい角度に調整ができるキーボードスライダー

作業しやすい位置にキーボードを設置することができるTSdrena キーボードスライダー。360°回転できる方向性に加えて上下12cm幅で高さと傾斜の調整が可能です。またキーボードスライダーには手首への負担を軽減するリストレスト付き。

細やかに角度調整をしてキーボードスライダーを自分に最適な位置で作業したいという人におすすめです。

ライターからの一言
マウスパッドもついてます。これだけの機能を考えるとコスパのいいキーボードスライダー。

サンワダイレクト ローデスク 100-DESK038 キーボードスライダー

次に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「サンワダイレクト ローデスク 100-DESK038 キーボードスライダー」です。


サンワダイレクト ローデスク 100-DESK038 キーボードスライダーの仕様・製品情報

タイプ 机備え付け
サイズ 84.7×22cm
素材 ‎エンジニアリングウッド・金属
重量  - 

サンワダイレクト ローデスク 100-DESK038 キーボードスライダーのおすすめポイント3つ

  • お部屋の中が明るくなるローデスク
  • デスク裏には嬉しいPC配線用の工夫
  • キーボードスライダーの耐荷重は余裕の5kg

サンワダイレクト ローデスク 100-DESK038 キーボードスライダーのレビューと評価・評判

頑丈な作りが好評のデスク備え付けのキーボードスライダー

シンプルな構造ながら、抜群の安定性を持つサンワダイレクト ローデスク 100-DESK038 キーボードスライダー。座りながらPC作業やゲーミングをしたい人におすすめです。キーボードスライダーは5kgまでオッケーの耐荷重です。

マウスも使える幅広ボードだが、キーボードやマウスの落下防止器具はついていないので、引き出し時や収納時には確認が必要。

ライターからの一言
ロータイプのデスクに付属のキーボードスライダー。明るい木目のデザインも高評価です。

Bauhutte キーボードスライダー

次に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「Bauhutte キーボードスライダー」です。


Bauhutte キーボードスライダーの仕様・製品情報

タイプ クランプ式
サイズ 40.6×11.4cm
素材 木製
重量 4.55kg

Bauhutte キーボードスライダーのおすすめポイント3つ

  • マウスも一緒に収納可能な広々ボード
  • 落下防止カバー付きで安心
  • ペンタブ・液タブの収納にも便利

Bauhutte キーボードスライダーのレビューと評価・評判

ぐらつきを抑える4点固定式で使いやすい!

キーボードスライダーとしての機能を兼ね備えつつ、木目調で部屋のどんなインテリアにも馴染むデザインのBauhutte キーボードスライダーうを紹介します。4点のクランプ式接続により不安定なぐらつき問題を解決。

マウス・キーボードを引き出し時の落下防止バー、3段階切り替えれる高さ調節機能、耐荷重は10kgまでと値段相応の機能が魅力です。

ライターからの一言
安定さが得られる分、最初に時間がかかってもしっかりと取り付けるのがおすすめ。

DEWEL ローデスク キーボードスライダー付き

次に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「DEWEL ローデスク キーボードスライダー付き」です。


DEWEL ローデスク キーボードスライダー付きの仕様・製品情報

タイプ 机備え付け
サイズ 30×60cm
素材 メラミン化粧板
重量  - 

DEWEL ローデスク キーボードスライダー付きのおすすめポイント3つ

  • 落ち着きのある木目調のキーボードスライダー
  • バランスのとれた机との一体感が魅力
  • マウスも一緒に収納できる幅広設計

DEWEL ローデスク キーボードスライダー付きのレビューと評価・評判

耐荷重5kgまで!安心して使えるキーボードスライダー

落ち着いた木目調のデザインが魅力のDEWEL ローデスク キーボードスライダー。キーボードスライダーの位置から床面までは34.5cmの高さなので、座椅子の設置も充分な空間を確保できます。さらにデスクの足元には揺れ防止のロック機能も。

キーボードスライダー部分は耐荷重が5kgと安心設計になっている他、広いボード幅でマウスの併用も可能です。机とキーボードスライダーをセットで購入したい人におすすめ。

ライターからの一言
キャスター付きなので背面の掃除が楽。コスパのいいキーボードスライダー付きデスクです。

サンワダイレクト キーボードスライダー

次に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「サンワダイレクト キーボードスライダー 」です。


サンワダイレクト キーボードスライダーの仕様・製品情報

タイプ クランプ式
サイズ 70×20cm
素材 スチール・HIPS
重量 2.5kg

サンワダイレクト キーボードスライダーのおすすめポイント3つ

  • 机が傷まないクランプ式
  • 70cm幅でマウスと同時に使用可能
  • 落下防止ストッパー付き

サンワダイレクト キーボードスライダーのレビューと評価・評判

使いたい時にサッと引き出せるキーボードスライダー

今持っている机に、簡単に後付けできるサンワダイレクト キーボードスライダー 。滑り防止・傷防止のためクランプ部分にはクッションがついています。スライダー幅は70cmと広くマウスも余裕で使うことが可能。

さらにスライダーには落下防止のストッパー付きなので、奥までしっかり収納することができます。面倒な取り付けは苦手という人におすすめのキーボードスライダー。

ライターからの一言
取り付け簡単なのが嬉しい。ただし自分の打鍵しやすい位置の微調整に関しては、ある程度工夫も必要かも。

StarTech.com キーボードスライダー

次に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「StarTech.com キーボードスライダー」です。


StarTech.com キーボードスライダーの仕様・製品情報

タイプ クランプ式
サイズ 67×25.5cm
素材 スチール
重量 6.03kg

StarTech.com キーボードスライダーのおすすめポイント3つ

  • 安心のリストレスト付きが嬉しい
  • エルゴノミクス(人間工学)設計で快適タイピング
  • 上下17cmの調整幅と優秀な傾き幅

StarTech.com キーボードスライダーのレビューと評価・評判

安定のタイピング!優れた可動域を提供するキーボードスライダー

ゆったり幅でマウス同時使用ができるStarTech.comのキーボードスライダー。上下17cmにわたって調整可能、また左右+20°-20°で調整が可能な可動域により、自分の最も操作しやすい位置に固定することができます。

リストレストがついているので長時間PC作業を行う人や、不自然な姿勢で肩こり・腰痛がる人におすすめ。

ライターからの一言
商品自体に重さがあるので、取り付けには多少時間がかかりそう。上手く取り付けられれば優れた安定性のあるキーボードスライダーです。

Bauhutte スタンディングデスク キーボードスライダー付き

次に紹介するおすすめのキーボードスライダーは、「Bauhutte スタンディングデスク キーボードスライダー付き」です。


Bauhutte スタンディングデスク キーボードスライダー付きの仕様・製品情報

タイプ 机備え付け
サイズ 70×45cm
素材 スチール
重量

Bauhutte スタンディングデスク キーボードスライダー付きのおすすめポイント3つ

  • 自分の使いやすい位置での調整が可能
  • 正しい姿勢をキープできるキーボードスライダー
  • コンパクト設計で部屋でも邪魔になりにくい

Bauhutte スタンディングデスク キーボードスライダー付きのレビューと評価・評判

昇降機能のついたスタンディング型デスク付きキーボードスライダー

最近人気のスタンディングデスク。Bauhutte スタンディングデスク キーボードスライダー付きを紹介します。キーボードスライダーのみならず、デスクごと自分の一番楽な姿勢でのタイピングが調整できることが一番の特徴です。

コンパクト設計で邪魔になりにくく移動も簡単。椅子に座っての長時間の作業が辛い腰痛の人におすすめです。

ライターからの一言
組み立て式だが、安定感ありとの好評価。ただしあくまでもスタンディング仕様です。

ライターあとがき

いかがでしたか?どちらかといえば見た目のデザイン性よりも、使いやすさの機能面が重視されるのがキーボードスライダーといえます。
今回の記事を参考に、ぜひお気に入りのキーボードスライダーを見つけてみてください。

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