FPSを快適にプレイするならこの3つ！おすすめプロバイダを紹介

光回線とは

光回線とは、光ファイバーを活用して作られるインターネット回線です。

光回線以前のインターネットは、基本的に電話の回線を利用していましたが、現在は光回線が主流になっています。

光回線は基本的に安定した高速通信を可能にします。そのためデータ送受信量が大きい動画視聴やオンラインゲームのFPSなどをする方におすすめです。

光回線を変えるべきFPSプレイヤーの特徴

しかし、光回線を使用していても契約しているプロバイダによっては通信が安定しないことがあります。

FPSプレイヤーは回線速度が重要です。プレイ中に回線によって操作やゲームの挙動に影響が出ている人は回線速度のテストをし、光回線の変更を検討してみましょう。

また遅延を表すpingの値が大きい場合、より光回線を変更する必要があります。

FPSに必要な回線速度を解説

オンラインのFPSゲームで安定した動作をするためには、目安として50Mbps以上の速度が必要です。

また、回線速度には送信を表すアップロード、受信を示すダウンロードがありますが、ダウンロードが50Mbps以上あれば十分なことが多いです。

回線速度とは別に遅延を示すpingがあります。pingの指標は5~10ms以下です。これならば遅延を認識することが少なくなります。

光回線の種類

光回線の種類を2つ解説します。

NTT

光回線を提供しているプロバイダの多くは、NTTの回線網を利用しています。

NTT光回線には直接NTTと契約するフレッツ光、NTT以外のプロバイダがNTTの回線を提供する光コラボレーションがあります。

事業者が多く価格競争が激しいため、全体的に安いプロバイダが多いです。しかし、その多くの事業者がNTT回線を使用するため回線が混雑しやすいです。

独自回線（ダークファイバ―）

独自回線は、NTT以外の独自の回線を持った会社によるインターネットサービスです。

NTT回線と比べた時の大きな違いは使用ユーザー数です。NTT回線に比べ使用者が少ないため混雑が起きにくいです。

しかし、独自の回線を全国まで展開している企業はほぼ無く、特定の地域限定の回線になっていることがデメリットに上げられます。

光回線を変更するメリット

光回線を変更するメリットを2つ解説します。

ゲームの勝率に直結する

光回線を通信品質の良いものに変更することで、ゲームの勝率も上がることがあります。

遅い通信でオンラインゲームをしても遅延によりまともに攻撃を当てるといったこともやりにくくなります。

光回線を変更することで遅延のないオフライン環境に感覚が近付くため、1人用モードなどの練習の効果を最大限発揮できます。

リモートワークやテレワークの環境改善につながる

通信環境の改善によるメリットは、ゲーム関連のみにはとどまりません。

リモートワークやテレワークといったオンラインでの仕事の機会が増えているため、そのための通信環境改善にも繋がります。リモートワークやテレワークでは基本的にカメラを使い映像通信もするため、良質な光回線が必要となります。

そのため趣味以外でも回線の吟味は重要となります。

フレッツ光がおすすめ出来ない理由

フレッツ光は、オンラインゲームを目的として通信環境を変える場合おすすめはできません。

フレッツ光は日本最大級の回線事業者で、大多数の人がフレッツ光を契約しています。その結果、使用する地域や時間帯によっては回線が混雑し、通信速度が非常に遅くなってしまいます。

この理由から、安定して速い回線が欲しい方にはフレッツ光はおすすめできません。、

fps向け光回線の選び方

fpsを快適にプレイするための光回線の選び方を以下の4つのポイントから解説します。

回線速度の速さ

光回線を選ぶ上で最も重要な指標が回線速度です。

よく最大速度で1Gbps(指標である50Mbpsの20倍)などという表記があります。しかしこの速度はケーブル内やルーターで一切のデータ欠損が無かった場合の理論値であり、基本的にこの速度の半分ですら出ることは珍しいです。

そのため実際の速度は評判を確認したり、自分の使うルーターを決めたりした上で吟味してみましょう。

回線速度の安定性

理想的な回線速度がどれだけ安定して出るかも重要です。

回線速度が安定しなければ、突然ゲームの挙動が不安定になるため、パフォーマンスに影響が出てしまいます。1番大きな影響があるのは回線契約者の数です。

しかし、契約者が少ない場合はそもそも評判の悪い業者である可能性も高いです。そのため慎重に調べた上で安定性を判断しましょう。

対応地域

独自回線の光回線プロバイダは、基本的に特定の地域のみでインターネットサービスを展開してる業者が多いです。良い回線業者を見つけても、そもそも対応していないエリアでは使うことができません。

そのため住む場所を容易に変えられない場合は契約できる光回線プロバイダも絞られてきます。もし良いと思った光回線プロバイダがあった場合、まずは対応エリアを調べておきましょう。

月額料金・キャッシュバック

光回線を契約する際にチェックしておきたいのが光回線の料金についてです。光回線を契約すると月額料金が発生します。

光回線の料金相場は4000円から7000円ほどです。契約するプランや有料オプションをどれだけ使うかによっても変わってきます。

自分の金銭と相談して光回線の月額料金を吟味しましょう。キャッシュバックがあれば少し安く契約することもできます。

FPSに最適な高速光回線のおすすめ5選

FPSを快適にプレイできる、高速な光回線のおすすめ5選を紹介します。

NURO光

最初に紹介するおすすめの高速な光回線は、「NURO光」です。

NURO光の仕様・製品情報

NURO光のおすすめポイント3つ

NURO光のレビューと評価・評判

とにかく高速でインターネットを楽しめるプロバイダ

NURO光は、TVコマーシャルなどでも大々的に回線速度を売りにしている独自回線プロバイダです。

NURO光の回線速度は理論値で2Gbpsもあるため、ルータの性能を間違えなければ200Mbps以上の速度が安定して出ます。対応地域も比較的広めですが、関東以外は同じ地方でも対応している県と対応していない県があるため、よく確認しておきましょう。

また、NURO光から貸し出せるルーターの性能は飛躍的に高いというわけではないため注意しましょう。

ドコモ光

最初に紹介するおすすめの高速な光回線は、「ドコモ光」です。

ドコモ光の仕様・製品情報

ドコモ光のおすすめポイント3つ

ドコモ光のレビューと評価・評判

ドコモユーザーにおすすめの光コラボ

ドコモ光は、NTT光回線を提供する光コラボの一つです。

ドコモでスマートフォンを契約している人ならばセット割引が適用されるため、実際の価格はさらに安くなります。また全国域対応のためその点も気にしなくてよいです。

NTT回線を利用しているため時間帯や地域によっては混雑して速度が遅くなることもあります。混雑の問題が完全になくなるわけではないですが、最大速度10Gbpsの高額プランもあるのでそれを利用してもよいでしょう。

auひかり

最初に紹介するおすすめの高速な光回線は、「auひかり」です。

auひかりの仕様・製品情報

auひかりのおすすめポイント3つ

auひかりのレビューと評価・評判

auユーザーなら安く独自回線が使えるプロバイダ

auひかりは、光回線プロバイダの一つで、独自回線の提供をしています。独自回線のため混雑による速度低下の影響を受けにくいです。また、auスマホを使っているならスマホとのセット割引でNURO光よりも安く独自回線のプロバイダと契約できます。高額になる代わりに速度が速いプランも完備しているため、auユーザーにとくにおすすめの光回線プロバイダです。

So-net光プラス

最初に紹介するおすすめの高速な光回線は、「So-net光プラス」です。

So-net光プラスの仕様・製品情報

So-net光プラスのおすすめポイント3つ

So-net光プラスのレビューと評価・評判

コストパフォーマンスの高いプロバイダ

So-net光プラスは、NTTの回線を使った光コラボレーションのプロバイダです。

速度や提供エリアなどは他の光コラボとそこまで変わりませんが、他のプロバイダは最初の1年間割引が多いのに比べてSo-net光プラスは2年間と長く割引してくれます。

また、割引終了後も相場と変わらないため、総合的なコストパフォーマンスの高いプロバイダとなっています。

ソフトバンク光

最初に紹介するおすすめの高速な光回線は、「ソフトバンク光」です。

ソフトバンク光の仕様・製品情報

ソフトバンク光のおすすめポイント3つ

ソフトバンク光のレビューと評価・評判

割引やキャッシュバックに富んだ光回線

ソフトバンク光は、スマホとのセット割引額が大きいくキャッシュバックが高額など、割引やキャッシュバックに富んでいる光回線です。

他社からの乗り換えであれば、キャッシュバック額は工事費用をほぼ賄えるほどの額になります。

ソフトバンクスマホとのセット割引でかなりお得になるので、ソフトバンクユーザーはソフトバンク光一択でしょう。

ライターあとがき

おすすめの光回線5社を紹介しました。
どの光回線が安くかつ速いかは、契約している携帯会社や住んでいるエリア、そして支払える価格など様々な要因で変わってきます。
ぜひ自分に合った光回線を見つけてください。