「原神をタブレットで遊ぶとよく落ちる…これって何が原因?」
「今までタッチ操作でプレイしてたけど、コントローラーで遊ぶことってできるの?」
以上のような疑問を持っている人必見!
この記事では実際にサービス開始当初から原神を遊んでいる筆者が、
- 原神をタブレットでプレイしている時に強制終了してしまう原因について
- タブレット版の原神でコントローラーを使う方法と注意点
- 原神をタブレットで遊ぶのに最適なデバイス10選
を解説していきます。
筆者が実際に所持しているiPad ProやSurfaceなどの実機検証も基に記事を作成しています。
ぜひ参考にして、後悔のないようにデバイスを選んで頂ければと思います!
目次
原神とは
原神とは、(株)miHoYoからリリースされたオープンワールドアクションRPGです。
『テイワット』と呼ばれる広大で美しい世界を舞台にプレイヤーは「旅人」となり、
- 魅力的な40以上のキャラクターが織りなす濃密なストーリーやクエスト
- 多くの宝箱や罠が仕掛けられたエリアやダンジョンを心ゆくまで探索
- お手軽操作かつやりごたえがある自由度の高いバトル
これらを余すことなく体験できます。
アップデートやイベントも毎週の様に行われていて、プレイヤーをとことんまで飽きさせない作りになっています。
原神をプレイできる対応OS
原神をプレイできるPCのスペックは以下のとおりです。
PC版推奨スペック
- OS : Windows 7 SP1 /8.1 /10 いずれも64-bitバージョン
- CPU : Intel Core i7(第4世代以上)と同等もしくはそれ以上の性能を持つもの
- RAM :16GB
- グラフィックボード : NVIDIA GeForce GTX 1060 6GBと同等もしくはそれ以上の性能を持つもの
- DirectXバージョン : 11
- ストレージ : 30GB以上の空きが必要
PC版必要スペック
- OS : Windows 7 SP1 /8.1 /10 いずれも64-bitバージョン
- CPU : Intel Core i5(第4世代以上)と同等もしくはそれ以上の性能を持つもの
- RAM : 8GB
- グラフィックボード : NVIDIA GeForce GT 1030と同等もしくはそれ以上の性能を持つもの
- DirectXバージョン : 11
- ストレージ : 30GB以上の空きが必要
原神向けタブレットの推奨スペック
iOS
原神をプレイするためのiPadの推奨スペックは以下のとおりです。
- 対応可能デバイス :
iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)、iPad Pro(第2世代)12.9インチ、iPad Pro(第2世代)10.5インチ、iPad Pro(第3世代)11インチ、iPad Pro (第3世代)12.9インチ、iPad Pro(第4世代)11インチ、iPad Pro (第4世代)12.9インチ ※ - システム : iOS 9.0以上
- ストレージ : 8GB以上の空きが必要
※iPad無印は動作対象外
Android
原神をプレイするためのAndroidのスペックは以下のとおりです。
Android推奨デバイス
- CPU : Snapdragon845、Kirin810と同等もしくはそれ以上の性能を持つもの
- RAM : 4GB以上
- システム : Android 8.1以上
- ストレージ : 8GB以上の空きが必要
Android対応可能デバイス
- CPU : Arm v8a 64ビットと同等もしくはそれ以上の性能を持つもの
- RAM : 3GB
- システム : Android 8.1以上
- ストレージ : 8GB以上の空きが必要
原神のスマホ/タブレットプレイの違いを解説
原神をタブレットでプレイする場合、スマホでプレイするよりも大きな画面で遊ぶことができます。
遊ぶ場所を選ばず大画面で広大な世界を冒険できるのは他のデバイスにはない魅力ですね!
一方タブレットの方がはるかに重いため、長時間手に持ってプレイするのは大変です。
画面が大きいためタッチ操作もスマホより難しく、原神のようなアクション性が高いゲームでは操作に慣れが必要です。
しかしこの問題は、後述のコントローラーを接続することで解決できます。
原神はタブレットでプレイすると落ちる?
TwitterなどのSNSでは「原神をタブレットでプレイすると落ちる…」という声をよく目にします。
強制終了してしまう原因には次のような場合が考えられます。
- ゲームに使用するメモリが不足している
- システムのアップデートをしていない
- ゲーム内設定を高くしすぎている
- 長時間のプレイによる熱暴走
- 使っているタブレットが古く、必要スペックを満たしていない
順番に解説します。
1.ゲームに使用するメモリが不足している
頻繁にゲームが落ちる場合、まず起動している他のアプリを閉じたり端末の再起動を試してみましょう。
原神以外に動作を割いているメモリの量を減らすことにより、動作の改善が期待できます。
2.システムのアップデートをしていない
使っているデバイスのシステムアップデートをしましょう。
システムが古いと、メーカーの想定した動作ができない場合があります。
3.ゲーム内設定を高くしすぎている
それでも落ちるのならゲーム内の設定画面からグラフィックの設定を選択し、今よりも設定を下げることをおすすめします。
初期設定よりも1段階下げることにより、動きが良くなる可能性が高いです(例 : 初期設定が「中」設定 → 「低」設定に下げるなど)。
4.長時間のプレイによる熱暴走
長時間のプレイによる熱暴走という場合もあります。タブレットが熱くなっている場合は一旦プレイを中止してタブレットを休ませてあげましょう。
それでも解決できないなら…
ここまでの解決法で改善ができない場合、残念ながら使っているタブレットが古く必須スペックを満たしていないパターンがほとんどです…。
新しいタブレットの購入を検討した方が良いでしょう。
以降の記事でおすすめのタブレットを紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
タブレットでコントローラー操作はできる?
タブレットにコントローラーを接続し原神をプレイすることは可能です!
ただしいくつか注意点があります。
まず公式がコントローラーサポートを公表しているのはiOS版のみです。
Androidでは正式サポートがされてなく接続してもゲーム内で対応していないため、以下のコントローラーはほぼ使えません。
タブレット+コントローラーで原神をプレイしたい人は、タブレットは絶対にiPadシリーズを買って下さい!
公式がサポートをしているのは以下の4種類となります。
- Xboxワイヤレスコントローラー(Bluetooth対応版)※
- Xbox Eliteワイヤレスコントローラー シリーズ2
- PlayStationワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)
- MFi(Made for iOS) Bluetooth コントローラー (一部対応)
これ以外は公式サポートの対象外ということになるので、もしこれからコントローラーを買うのであればこのどれかにすることを強くおすすめします。
ちなみにPS5用コントローラー(DualSense)はMFiに対応しているので、問題なく使うことができます。
※Xboxワイヤレスコントローラー初期型(Bluetooth非対応版)は、アプリが認識しないため使用不可
原神向けタブレットのおすすめ10選
おすすめの原神向けタブレットを紹介します。
アップル(Apple) iPad mini (第6世代) Wifi 256GBモデル (MK7T3J/A)
最初に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「iPad mini(第6世代) 256GBモデル」です。
2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB) – スターライト
iPad mini (第6世代) 256GBモデルの仕様・製品情報
ブランド | Apple |
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価格(税込) | 77,800円 |
画面サイズ | 8.3インチ |
質量 | 293g |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
システム | iPadOS 15 |
カラーバリエーション | スペースグレイ パープル スターライト ピンク |
iPad mini (第6世代) 256GBモデルのおすすめポイント3つ
- 最高設定でもほぼカクつきなくサクサク動作!
- 8.3インチのちょうど良いサイズの画面
- シリーズ初のステレオスピーカー搭載で、音響もGOOD!
iPad mini (第6世代) 256GBモデルのレビューと評価・評判
最新のApple CPUを搭載した、ゲームにも普段使いにも両方バッチリなタブレット!
アップル(Apple)のiPad mini (第6世代)は結論から言うと、今現在原神をタブレットでプレイしたい人にとっては最適解の1つです。
iOS版原神の推奨スペックを全て満たしており、最高設定60fpsの設定でも常に59fpsとほぼカクつきなしで遊ぶことができます。
ローディングや重い場面でもサクサク動くため、快適なプレイ体験を約束してくれるでしょう。
さらにiPad miniシリーズとしては初のステレオスピーカー搭載で、原神の美しく壮大な音響を心ゆくまで体感させてくれます。
また原神をプレイしていない時でも他のゲームやアプリも問題なく完璧に動作するため、普段使いには最適なデバイスとなっています。
欠点としては、使用感が良くも悪くも”画面が少し大きいiPhone 13”という感じなので、もっと大画面で原神をプレイしたい人にとっては物足りないかもしれません。
値段も高コスパなタブレットよりは高く、77,800円とそれなりの値段。予算が少ない人にとっては選択肢に入れにくい価格帯となっています。
アップル(Apple) iPad Pro (Wifi, 128GB) 11インチモデル(第3世代) / 12.9インチモデル(第5世代) (MHQT3J/A / MHNG3J/A)
2番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「iPad Pro (Wifi, 128GB)」です。
2021 Apple 11インチiPad Pro (Wi-Fi, 128GB) – シルバー
2021 Apple 12.9インチiPad Pro (Wi-Fi, 128GB) – シルバー
iPad Pro (Wifi, 128GB)の仕様・製品情報
ブランド | Apple |
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価格(税込) | 94,800円(11インチモデル) 129,800円(12.9インチモデル) |
質量 | 466g(11インチモデル) 682g(12.9インチモデル) |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
システム | iPadOS 15 |
カラーバリエーション | スペースグレイ シルバー |
iPad Pro (Wifi, 128GB)のおすすめポイント3つ
- 最高設定はもちろん、120fps動作の未知のプレイ体験が可能!
- 大画面で世界の広さや臨場感を思う存分体感できる
- 新しくなったスピーカーで、更に立体的な音響表現が可能に
iPad Pro (Wifi, 128GB)のレビューと評価・評判
未知の120fpsの世界で大冒険!ほぼノートPCの贅沢スペックで、末永く使えるタブレットの決定版!
アップル(Apple)のiPad Pro (Wifi, 128GB)は、こちらもタブレットでゲームを楽しみたい人には最適解の1つとなっています。
11インチモデルと12.9インチモデルはスペックに差は無く、違いは画面の大きさとバックライトの違いのみ。
iOS版原神の推奨スペックを全て満たしているのはもちろん、この最新のiPad Proでは、なんと原神をPC版でも不可能な120fpsで動かすことが可能!
通常の2倍のコマ数でヌルヌルと動く原神の姿は圧巻です。
スピーカーも前回のモデルから新しくなっており、より立体的ではっきりとした音響でゲームを楽しめます。
スペックがほぼノートPCなので、原神を最高設定でプレイしながらの動画撮影やDiscordでの通話もサクサクです!
欠点としては11インチモデルでも466g、12.9インチでは682gとかなりの重さのため、手に持ちながらの長時間のプレイは厳しいかもしれません。
基本的にコントローラーを繋いでのノートPCスタイルのプレイになるでしょう。
何より1番のネックはその価格の高さ!
11インチモデル(Wi-Fi, 128GB)でも94,800円、12インチモデル(Wi-Fi, 128GB)では129,800円もします。
同じ予算で下手なゲーミングノートPCが買えてしまうので、原神以外にこのモデルを使う理由が無い人には厳しい価格になりますね。
アップル(Apple) iPad Air (第4世代) WiFi 64GBモデル / 256GBモデル (MYFM2J/A / MYFT2J/A)
3番目に紹介する紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「iPad Air (第4世代)」です。
2020 Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) – スペースグレイ(第4世代)
2020 Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 256GB) – スペースグレイ (第4世代)
iPad Air (第4世代)の仕様・製品情報
ブランド | Apple |
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価格(税込) | 69,080円(64GBモデル) 87,780円(256GBモデル) |
画面サイズ | 10.9インチ |
質量 | 458g |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
システム | iPadOS 15 |
カラーバリエーション | グリーン シルバー スカイブルー スペースグレイ ローズゴールド |
iPad Air (第4世代)のおすすめポイント3つ
- 大画面でも比較的お手頃な値段で原神を楽しめる!
- ゲームプレイにも普段使いにも必要十分な性能
- 60fps設定だと発熱がスゴいのでそこは注意
iPad Air (第4世代)のレビューと評価・評判
大画面で安定動作!iPad miniより大きい画面が欲しいけどiPad Proはちょっと高い…。という人におすすめ!
iPad miniとiPad Proの間の価格設定となるiPad Airですが、いろいろなゲームやアプリを手広く楽しみたいライトユーザーの人におすすめできるタブレットになります。
iPad Proを買うには予算が厳しい!けどiPad miniは画面が小さすぎる…。という人にはうってつけのデバイスです。
最高設定では少しカクつきがありますが、普通にプレイする分には何の問題もなく原神の世界を目一杯冒険することができます。
欠点は、性能面で負けているiPad miniより価格が1万円ほど高いこと。ゲーミングタブレットとしてのコスパはiPad miniの方が上です。
加えて最高設定でも60fpsでプレイすることは可能ですが、開始数十分で発熱が激しくカイロのようになってしまうので、おすすめできないかもしれません…。
(サムスン)Samsung Galaxy Tab S7 SM-T870
4番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「Galaxy Tab S7」です。
Galaxy Tab S7 WIFI SM-T870 128GB Mystic Black グローバル版 [並行輸入品]
メモリが8GBの上位モデルはコチラ↓
Samsung Galaxy Tab S7 (SM-T870) 8GB+256GB (Wi-Fi) 11” グローバル版 (Mystic Black/ミスティックブラック)
Galaxy Tab S7の仕様・製品情報
ブランド | Samsung |
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価格 | 79,390円 |
画面サイズ | 11インチ |
質量 | 498g |
バッテリー駆動時間 | 最大13時間 (参考サイトの実測値) |
ストレージ | 128GB |
システム | Android 11 |
Galaxy Tab S7のおすすめポイント3つ
- Androidタブレットではぶっちぎりの高性能で快適プレイ!
- 大容量バッテリーで長時間プレイもOK!
- 日本未発売だが、日本語にバッチリ対応!
Galaxy Tab S7のレビューと評価・評判
ゲーミングモバイルデバイスと言えばサムスン!高性能・大容量のバッテリーで原神もサクサクプレイ可能!
サムスン(Sumsung)のGalaxy Tab S7は、Androidでハイスペックタブレットを求めている人にはコレ一択!なデバイスとなります。
そのスペックは圧倒的で、メモリが6GBのモデルでも最高設定でヌルヌルと動く原神の世界を冒険できます。
さらに8000mAhという大容量のバッテリーを搭載しているので、長時間のプレイでも安心。
ただし、最高設定60fpsの際は発熱に注意。かなり熱くなるため適度な休憩は必要でしょう。
ディスプレイは通常モデルは「液晶」ですが、上位モデルは「有機EL」を採用しています。
上位モデルではiPadシリーズと謙遜無く、美しい画面でゲームを楽しめますね。
ちなみに日本未発売モデルのため、家電量販店での販売はありません。日本語表示には対応しているのでそこはご安心を。
欠点としては画面サイズが11インチモデルしか無いので、8インチクラスの小さいタブレットが欲しい人には大きすぎるかも。
またiPad Proほどでは無いとは言え、やはり値段は高めです。
上位の8GBモデルになると8万円台になりますので、お財布と相談の上での購入になりますね。
シャオミ(Xiaomi) Xiaomi Pad 5 PAD5/GR/128GB
5番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「シャオミ(Xiaomi) Xiaomi Pad 5」です。
【日本正規代理店品】Xiaomi Pad 5 日本語版 Wi-fi版 6GB + 128GB タブレット 大型 11 インチスクリーン WQHD+120Hzディスプレイ Qualcomm Snapdragon 860 没入型クワッドステレオスピーカー 8720mAh(typ)大容量バッテリー( コズミックグレー)
Xiaomi Pad 5の仕様・製品情報
ブランド | Xiaomi |
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価格(税込) | 43,780円 |
画面サイズ | 11インチ |
質量 | 511g |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
ストレージ | 128GB |
システム | MIUI 12.5 for pad(Android 11ベース) |
Xiaomi Pad 5のおすすめポイント3つ
- 高設定で高いパフォーマンスを発揮!
- 4万円台ながらも11インチという大画面
- 4つのスピーカーで美麗なサウンドを体感しよう!
Xiaomi Pad 5のレビューと評価・評判
11インチながらも4万円台の高コスパ!Androidでゲームをしたいならコレ!
シャオミ(Xiaomi) Xiaomi Pad 5は、Androidでゲームをプレイしたい人には買って損は無いデバイスとなります。
まず目を見張るのはその高コスパ!
11インチという大画面を搭載しているのにも関わらず、4万円台とかなりリーズナブルな価格になっています。
「この大きさでこの画面なら、スペックは大したこと無いんじゃないの?」と思う方も居るかもしれません。
しかしスペックはしっかりと原神の動作条件を満たしており、快適なプレイを約束してくれます。
さらにXiaomi Pad 5はクアッドスピーカーという音響システムを採用しています。
4つのスピーカーを用いて音を鳴らすことにより、通常のステレオスピーカーよりも立体的な音響を楽しむことができます。
欠点として最高設定では少しカクつきが見られます。ハイスペックでガンガン動かしたい人は気になるかもしれませんね。
高設定まではサクサク動作しますので、そこは折り合いのつけどころ。
ファーウェイ(HUAWEI) MatePad 11 53012FBM
6番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「MatePad 11」です。
HUAWEI MatePad 11 タブレット 2021年モデル Wi-Fi6 ディスプレイ解像度(2,560×1,600) Harman Kardonチューニング クアッドスピーカー RAM6GB/ROM128GB アイルブルー【日本正規代理店品】
MatePad 11の仕様・製品情報
ブランド | HUAWEI |
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価格 | 43,277円 |
画面サイズ | 10.95インチ |
質量 | 490g |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
ストレージ | 128GB |
システム | Harmony OS |
カラーバリエーション | アイルブルー ダークグレー |
MatePad 11のおすすめポイント3つ
- Xiaomi Pad 5に負けない高コスパ!
- SDカードスロット搭載でストレージの拡張性高し
- GooglePlayストアが使えないため要注意!
MatePad 11のレビューと評価・評判
Xiaomi Pad 5にも負けないコスパの高さでおすすめ!ただし、インストールの方法に難ありの玄人向けタブレット
ファーウェイ(HUAWEI)のMatePad 11はXiaomi Pad 5と同じく、Androidでコスパを求める人にはおすすめのデバイスとなります。
性能もXiaomi Pad 5とほぼ同じで最高設定ではカクつきがあるものの、原神も問題なくプレイすることができます。
さらに4つのスピーカーで立体的な音響表現が可能なクアッドスピーカーシステムをMatePad 11も導入しており、音に関しては文句は出ないでしょう。
Xiaomi Pad 5との最大の違いとして、SDカードスロットを搭載しています。
ストレージの拡張性が高いので、容量に関して不安がある人はこちらが選択肢に入るでしょう。
しかしMatePad 11はなんと『GooglePlayストア』に非対応です。これはかなり痛いデメリットと言えます。
なのでストアを通さずに直接インストールする手間が必要。やり方が分からない人にとっては非常に厳しいデバイスとなります。
ファーウェイ(HUAWEI) MatePad Pro MRX-W09
7番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「MatePad Pro」です。
HUAWEI MatePad Pro 10.8インチ Wi-Fiモデル RAM6GB/ROM128GB ミッドナイトグレー 【日本正規代理店品】
MatePad Proの仕様・製品情報
ブランド | HUAWEI |
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価格 | 52,800円 |
画面サイズ | 10.8インチ |
質量 | 460g |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
ストレージ | 128GB |
システム | HUAWEI EMUI10.1.0(Android) |
MatePad Proのおすすめポイント3つ
- 性能面ではMatePad 11とほぼ同じ
- こちらはGooglePlayストアが使えるので初心者も安心!
- 良くも悪くも中途半端なコスパなので人を選ぶ
MatePad Proのレビューと評価・評判
デバイスとしてはGooglePlayストアが使えるMatePad 11と言った感じ。性能は良いけどコスパは微妙?
ファーウェイ(HUAWEI)のMatePad Proは、性能的にほぼMatePad 11と同等のタブレットになります。
よって原神も高設定でプレイできます。最高設定ではカクつきが見られるのも同じですね。
ただしMatePad Proは『GooglePlayストア』に対応しています。他のAndroidデバイスと同じく通常どおりアプリをインストール可能なので、そこは初心者さんにも安心ですね。
欠点としては、やはり良くも悪くも中途半端なデバイスということでしょうか。
SDカードスロットに対応していないので、同じ性能帯だったら1万円ほど安価なXiaomi Pad 5とMatePad 11の壁が立ち塞がります。
一応中古価格ではMatePad Proが3万円台と1番安いので、「中古でも良いから安く欲しい…」という人は考えてみても良いかもですね。
オールドキューブ(ALLDOCUBE) iPlay40Pro
8番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「iPlay40Pro」です。
ALLDOCUBE iPlay40Pro タブレット PC,10.4 インチ 2K FHD IPS ディスプレイ,Android11,8GB RAM/256GB ROM (最大2TBの拡張),8コアCPU,4G LTE SIM タブレットPC,2.4G/5G WiFi,GMS認証 (black)
iPlay40Proの仕様・製品情報
ブランド | ALLDOCUBE |
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価格 | 35,999円 |
画面サイズ | 10.4インチ |
質量 | 475g |
バッテリー駆動時間 | 最大7時間 |
ストレージ | 256GB |
システム | Android 11 |
iPlay40Proのおすすめポイント3つ
- 2万円台で8GBの大容量のメモリ
- この価格で驚きの256GBストレージ搭載!
- クアッドスピーカーシステムで音も申し分無し
iPlay40Proのレビューと評価・評判
色んなタスクを器用にこなせる万能タブレット!低設定ながら原神も動かせる!
オールドキューブ(ALLDOCUBE)のiPlay40Proは、原神も含めて色々なゲームをとりあえず遊びたい人にはおすすめのタブレットです。
Amazonでの価格は35,999円ですがしょっちゅうセールが行われていて、その際には2万円台で購入することができます。
特筆すべきは2万円台と安価にも関わらず、8GBと1つ上のモデルと同じ容量のメモリを積んでいることでしょう。
日常的に使う分にはメモリ不足で落ちたりすることがほぼ無いので、安心して普段使いできます。
加えてストレージが256GBと、同じ価格帯の同性能の商品よりも2倍の容量を持っています。
この2Kディスプレイとメモリで、大抵のゲームは快適にプレイできます。
iPlay40Proもクアッドスピーカーシステム搭載で、立体的な音響でゲームや動画を楽しめます。
ただしCPUがボトルネックになっていて、原神をプレイするには心もとない性能です。
中設定でもカクつきが見られるため、こちらは「とりあえず原神をタブレットで遊びたい!」という人向けの紹介になっています。
テクラスト(TECLAST) TECLEST T40 Plus
9番目に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「TECLAST T40 Plus」です。
タブレット Android 11、TECLAST T40 Plus タブレット 10.4インチ、 RAM 8GB/ROM 128GB、2.0GHz 8コアCPU、2000*1200解像度 2K FHD IPSディスプレイ、4G LTE モデルタブレットPC、GMS認証+Type-C+Bluetooth 5.0+GPS+2.4G/5G WiFi+6600mAh+最大512GB TF拡張、日本語取扱説明書付き
TECLAST T40 Plusの仕様・製品情報
ブランド | TECLAST |
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価格(税込) | 33,900円 |
画面サイズ | 10.4インチ |
質量 | 840g |
バッテリー駆動時間 | 最大7時間 |
ストレージ | 128GB |
システム | Android 10 |
TECLAST T40 Plusのおすすめポイント3つ
- 2万円台中盤の圧倒的な高コスパ!
- 10インチの程よい画面で普段使いに最適
- 3Dゲームを動かせるタブレットとしてはほぼ最安値
TECLAST T40 Plusのレビューと評価・評判
なんと言ってもその価格!2万円中盤で原神がカジュアルに遊べる圧倒的コスパに注目!
TECLAST T40 Plusはその圧倒的なコスパから一時期話題になったタブレットです。
Amazonでは33,900円となってますがiPlay40Proと同様セールがよく行われていて、その時は2万円台中盤で購入できます。
結論から言うと、安い価格で手広く浅めに色々なことをやりたい人やサブ機を求めている人におすすめなデバイスになります。
当たり前ですが安価なデバイスのため、ここまで紹介したタブレットよりは性能が低め。
iPlay40Proと同様、原神をプレイするのに中設定でもカクつきが見られます。
正直快適なゲーム体験を楽しみたい人にはおすすめできませんが、こちらも「とりあえず原神をタブレットでプレイしたい!」人向けですね。
マイクロソフト(Microsoft) Surface Pro 8
最後に紹介する原神をプレイするのにおすすめのタブレットは、「Surface Pro 8」です。
マイクロソフト Surface Pro 8 / Office H&B 2021 搭載 / 13インチ /第11世代 Core-i5 /8GB/256GB / グラファイト 8PQ-00026
上位モデルのCore-i7 / 8GBモデルはコチラ↓
マイクロソフト Surface Pro 8 / Office H&B 2021 搭載 / 13インチ /第11世代 Core-i7 /16GB/256GB / グラファイト 8PV-00026
Surface Pro 8の仕様・製品情報
ブランド | Microsoft |
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価格(税込) | 148,280円~(Core-i5 / 8GBモデル) 215,380円~(Core-i7 / 16GBモデル) |
画面サイズ | 13インチ |
質量 | 891g |
バッテリー駆動時間 | 最大16時間 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
システム | Windows 11 Home |
Surface Pro 8のおすすめポイント3つ
- マイクロソフト公式の安心感あるタブレット
- ゲームだけでなく動画編集や仕事用など何でもやりたい人に!
- 原神をプレイするのにはキーボード&マウスかコントローラーが必須なので注意
Surface Pro 8のレビューと評価・評判
ゲームやワークスペースなどなんでもござれの万能タブレット!ただし、いくつか注意点も
マイクロソフト(Microsoft)のSurface Pro 8はゲームだけでなくお仕事や動画編集など、様々な用途にタブレットを活用したい人にとっては最高のデバイスとなります。
結論から言ってしまうと、原神を動かすには低設定以下にしないと厳しいものがあります。
あくまでゲーミングデバイスではないので中設定以上ではカクつきや発熱が激しく、快適とはほど遠いでしょう。
ただしWindowsタブレットとしては最高の性能を誇っています。
タブレットでWindowsアプリを手軽に動かしたい人や、Minecraftや他のインディーズゲームを一緒に遊びたい人にとってはおすすめです。
質量も891gと普通のノートPCに比べてかなり軽いので、ワークスペースとして持ち運ぶ分にもかなりのメリットです。
近くの喫茶店や漫画喫茶に手軽に持ち込んでお仕事に没頭できることでしょう。
注意点としてあくまで中身はWindowsなので、原神や他のゲームをプレイするのにはキーボード&マウスかコントローラーが必須なのは気をつけて下さい。
欠点としてはやはり値段がかなり高いことです。
iPad Proの上位モデルと同じく普通にゲーミングノートPCが買えてしまう値段なので、ただゲーム用途だけで買うには手を出しづらい値段帯ですね。
ライターあとがき
いかがでしたか?
色々紹介してきたところやはり現在原神をタブレットで遊ぼうとなると、iPadシリーズが1番おすすめです。
「iPad mini」は特に性能の割にコスパが高く、この値段で最高設定が60fpsで動くのは驚異的と言わざるをえません。
Androidでも「Xiaomi Pad 5」などの高コスパなものが出揃いつつありますが、いまだに最高設定で動かすのには厳しい製品が多いです。
加えてAndroidではコントローラーが公式でサポートされていないのが痛く、今後の公式の対応待ちと言った感じでしょうか。
いずれにせよ、以上の紹介と自分の予算を参考にして納得がいくデバイスを選んで頂ければ幸いです!
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