音楽配信サービスの普及によって外出先でイヤホンを常につけている人の姿がよく見受けられるようになっています。最近はリモートワークが増加していますが、リモートワークの際にもマイク付きのイヤホンなどは作業効率を上げるためにも重要といえます。娯楽としてだけではなく仕事のアイテムとしても活躍しつつあるイヤホンには様々な種類があります。使う場面によっておすすめの機能も違います。
そこで今回はイヤホンの選び方とおすすめのイヤホンをご紹介します。自分の使い方を考えつつご覧ください。
1万円前後のイヤホンのおすすめメーカー一覧
1万円前後のイヤホンのおすすめメーカーのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- SOUL(ソウル)
- ソニー(SONY)
- パナソニック
SOUL(ソウル)
ソウルは完全ワイヤレス型イヤホンに強みを持っているメーカーです。あたらしい商品を開発するのに積極的な社風のもと、最新技術も積極的に取り入れている。次々と新しい商品が出ているBluetoothやワイヤレスの分野でソウルは有名である。ソウルの完全ワイヤレス型イヤホンは他のメーカーのイヤホンよりおしゃれなものが多く、コスパもいいです。
ソニー(SONY)
ソニーはテレビやゲームなど世界レベルで活躍している企業です。音楽プレイヤーの「ウォークマン」は皆さん一度は聞いたことがあるでしょう。ソニーのイヤホンは不良品が少ないことで有名です。音質に関しては低音が強めで比較的にフラット傾向にあります。
また、エントリーモデルからハイエンドモデルというように商品のラインナップが幅広いので自分に合ったイヤホンを選ぶことができます。
パナソニック
パナソニックはテレビやエアコン、洗濯機など様々な家電製品を販売している会社です。パナソニックが販売しているイヤホンの中で代表的な製品は完全ワイヤレスイヤホンです。日本製のイヤホンの中でも特にコストパフォーマンスが高い製品を販売してます。
一番コスパが良いのはKZ製品のイヤホンですが、カスタマーサポートの充実を求めるならパナソニックです。
1万円前後のイヤホンの選び方
1万円前後のイヤホンの選び方を以下の6つのポイントから解説します。
- 種類で選ぶ
- 接続方法で選ぶ
- ドライバーユニット・対応コーデック
- ノイズキャンセリング機能
- 連続再生機能
- マイク・リモコン付き
種類で選ぶ
イヤホンには有線か無線の違いだけでなく、使用用途によっても様々なタイプに分けることができます。例えばスポーツタイプの場合、汗などがつくことが予想されるので防水・防滴河口がされています。
また運転をするときのために片耳だけワイヤレスでつけて、スマートフォンを触らずに通話ができるタイプのイヤホンもあります。自分の使い方にあった種類のイヤホンを選ぶことをおすすめします。
接続方法で選ぶ
イヤホンの接続方法はワイヤレスの場合はBluetoothに対応しているデバイスでなければいけません。有線の場合は一般的な音楽プレイヤーやパソコンの場合は直径3.5mmのプラグのイヤホンを選びましょう。音楽機器や有線マイクといった少し特殊なデバイスに接続する場合は直径6.3mmのプラグのイヤホンを選ぶ必要があります。
3.5mmのプラグはストレートタイプとL字タイプがありますが、耐久性の観点からおすすめはL字タイプです。
ドライバーユニット・対応コーデック
ドライバーユニットとは音が出るスピーカーの大きさのことを差します。イヤホンのスピーカーには主に「ダイナミック型」と「バランスド・アーマチュア型」の二種類があります。コーデックとはBLUETOOTHで音声を伝送するときに使う音声圧縮変換方式のことを意味します。
コーデックは大きく分けてSBC、AAC、aptX、LDACの4種類があります。
ノイズキャンセリング機能
最近のイヤホンを購入する際の一番のポイントはノイズキャンセリング機能がついているかどうかです。ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンは通勤通学の際に音楽を聴く時に非常に役に立ちます。騒音を軽減してくれるだけではなく耳栓の代わりとしても便利です。
ちなみにノイズキャンセリングはマイクで周りの騒音を集音して打ち消すことで騒音を低減する仕組みです。
連続再生時間
連続再生時間は長時間音楽を聴き続けることが多い方には非常に重要なポイントです。ランニングや通勤通学の途中に音楽を聴くことができなくなってしまうとストレスを感じる原因となってしまします。おすすめとして3時間以上連続再生が可能なイヤホンです。
もしくは充電ケース付きのイヤホンならば少し充電するだけでまた聴くことができるようになるのでおすすめできます。
マイク・リモコン付き
スマートフォンで音楽を聴きながら通話も同時にしたい方にはマイク付きのイヤホンがおすすめです。運転時にハンズフリーで電話をしたい方も必要な機能です。ボイスチャットを利用しながらオンラインゲームを楽しみたい方にも便利な機能です。
またランニングなどで音量調整や曲スキップを簡単にしたい方にはリモコン付きのイヤホンをおすすめします。
1万円前後のイヤホンおすすめ2選
1万円前後のイヤホンおすすめ2選を紹介します。
INMAN 【2020最新版 Bluetooth 5.1タッチ式】ワイヤレスイヤホン
最初に紹介するおすすめのイヤホンは、「INMAN 【2020最新版 Bluetooth 5.1タッチ式】ワイヤレスイヤホン」です。
INMAN 【2020最新版 Bluetooth 5.1タッチ式】ワイヤレスイヤホン
ケーブルの長さ | 無し |
---|---|
重量 | 141g |
ノイズキャンセリング機能 | 無し |
形状 | 完全ワイヤレス型 |
INMAN 【2020最新版 Bluetooth 5.1タッチ式】ワイヤレスイヤホンのおすすめポイント3つ
- タッチ式で簡単に操作ができる
- 片耳わずか4gなので耳への負担が少ない
- 光センサー技術搭載
INMAN 【2020最新版 Bluetooth 5.1タッチ式】ワイヤレスイヤホンのレビューと評価・評判
airpodsの見た目が好きな方におすすめ
INMAN 【2020最新版 Bluetooth 5.0 タッチ式】ワイヤレスイヤホンはappleのairpodsにとても似ているイヤホンです。しかし値段は3分の1ほどしかしないのでコスパを求めるならばおすすめできます。片耳4gしかないので耳への負担も少ないですし、一度充電すると3時間連続で再生することも可能です。
Bluetoothも最新の5.1を採用しているので、通信速度・範囲が飛躍的に向上しています。
BeatsX ワイヤレスイヤホン
次に紹介するおすすめのイヤホンは、「BeatsX ワイヤレスイヤホン」です。
BeatsX ワイヤレスイヤホン
ケーブルの長さ | 0.6m |
---|---|
重量 | 40g |
ノイズキャンセリング機能 | 無し |
形状 | カナル型 |
BeatsX ワイヤレスイヤホンのおすすめポイント3つ
- 最長12時間の再生時間
- スタイリッシュなデザイン
- iPhoneユーザーにおすすめ
BeatsX ワイヤレスイヤホンのレビューと評価・評判
装着感を求める方におすすめのイヤホン
BeatsX ワイヤレスイヤホンの特徴は大きく分けて2つあります。一つ目は充電ミスをする可能性がないことです。air podsのようにケースにいれていたのに片耳しか充電されていなかったというようなことは起きません。二つ目は装着した時の見た目がスタイリッシュなところです。
完全ワイヤレス型イヤホンのように耳に大きなものがついているのが苦手な人にとってはおすすめできるイヤホンです。
1万円前後のイヤホンのまとめ
1万円前後のイヤホンを選ぶためのポイントとおすすめのイヤホン3つをご紹介しました。イヤホンは一度買えば2~3年は使用するものですし、値段に見合った音質や機能がついてくるので満足することができることから、思い切って1万円近くのイヤホンを買うことをおすすめします。
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