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そこで、この記事では便利なフルセグタブレットを3つピックアップしました。フルセグとワンセグの違いや、フルセグタブレットの注目すべき機能なども詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ガジェットに目がないWebライターのヨコヤマです。仕事柄、キーボードは常に試行錯誤の日々。PC周辺機器営業の経験から、キーボードやマウス、スマホアクセサリやゲーミングデバイスを中心に、お役立ち情報を発信していきます。
フルセグタブレットとは
フルセグタブレットとは、地デジのテレビチューナーを搭載したタブレットです。
かつてはスマホやタブレットでワンセグを搭載したモデルが市場に多く出回っていました。しかし、動画視聴が主流になった今ではタブレットで地デジを見る需要は減っており、主に中古市場で人気があります。
備え付けのテレビと違い、出先やベッドの上などで手軽に地デジ番組を視聴できるのがメリットです。
また、フルセグ非対応のタブレットと違い、わざわざ外付けチューナー取り付ける必要がありません。そのため、最初からフルセグが搭載されているタブレットは非常に便利です。
ワンセグとフルセグの違い
ワンセグとフルセグの大きな違いは、画質です。一昔前の携帯電話(フィーチャーフォン)やカーナビで主流だったワンセグは、最大解像度が320×240ピクセルと、大きな画面で見るとかなり荒い画質でした。
一方、フルセグは最大解像度が1920×1080ピクセルとなっており、いわゆるフルHD画質です。よって、タブレットの大きな画面でも綺麗に映像が出力されます。
逆に、そのぶんフルセグはワンセグに比べてデータ受信量が多いのも特徴です。よって、フルセグのほうがバッテリー消費が大きくなります。
フルセグタブレットの注意点
フルセグタブレットは、電波状況によっては快適に使用できないことがあります。
先ほど解説したように、フルセグはデータ通信量が多いのが特徴です。そのため、移動中や山奥のような場所では電波受信が不安定になることがあります。
ちなみに、あくまで地上デジタル放送の電波を受信するため、LTEやWi-Fiの通信とは関係ありません。また、中古が多くなるためSIMフリーよりWi-Fiモデルのほうが探しやすくなります。この点も頭に入れておきましょう。
ワンセグタブレットの注目したい機能・性能
ワンセグタブレットの注目したい機能・性能を3つ解説します。
- ディスプレイ性能
- バッテリー持続時間
- 防水機能
ディスプレイ性能
まずは、タブレットのディスプレイ性能に注目しましょう。タブレットによって、液晶パネルの発色や明暗の度合いは様々。例えば、タブレットに多く使用されるIPSパネルは、発色の豊かさが特徴です。
そのほか、長時間テレビ番組を視聴するのであれば、ブルーライトカット機能や目の保護機能があると嬉しいですね。メーカーによって機能の有無が違うため、購入前によく確認しましょう。
バッテリー持続時間
先ほど述べたように、フルセグは電波の受信量が多いため、バッテリー消費が大きくなります。そのため、バッテリー持続時間は必ず確認しましょう。
現行のタブレットでは、バッテリーの持続時間は8〜10時間程度のものが主流です。テレビ視聴以外にも動画やゲームにフル活用したいのであれば、なるべくバッテリー持続時間が長いものを選びましょう。
防水機能
せっかくフルセグタブレットでテレビ番組を見るのであれば、お風呂場やキッチンでも使いたいですよね。
防水機能があれば、水場でも安心して使えるのが嬉しいポイント。お風呂に浸かりながらバラエティ番組を見たり、キッチンで料理番組を見ながらレシピを真似してみたり、用途が広がります。
ちなみに、防水機能の高さを表すのは「IPX」の数値です。例えば、IPX3であれば雨に濡れる程度なら問題なし。IPX7までいくと、水没しても浸水しないほどの防水機能になります。
フルセグタブレットおすすめベスト3
フルセグタブレット人気ベスト3を紹介します。
NEC LAVIE Tab E TE710/KAW
最初に紹介するフルセグタブレットは、「NEC LAVIE Tab E TE710/KAW」です。
NEC LAVIE Tab E TE710/KAWの仕様・製品情報
OS | Android |
---|---|
通信方式 | Wi-Fi |
重量 | 657g |
サイズ | 10.1インチ |
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
バッテリー持続時間 | 13時間 |
防水機能 | IPX3 |
NEC LAVIE Tab E TE710/KAWのおすすめポイント3つ
- 大容量バッテリー
- 高解像度WUXGA IPS液晶
- 高性能8コアプロセッサ
NEC LAVIE Tab E TE710/KAWのレビューと評価・評判
バッテリーを気にせず使えるフルセグタブレット
NEC LAVIE Tab E TE710/KAWは、非常にバッテリー持ちが良いフルセグタブレットです。
バッテリー持続時間が13時間と非常にタフなため、長時間のテレビ視聴でもバッテリーを気にせず使えます。
また、液晶には発色が鮮やかで綺麗なIPSパネルを使用。それに加えてフルHDを上回る解像度を誇るWUXGA(1920×1200)のため、最高の画質でドラマや映画を楽しめます。
8コアプロセッサのCPUも搭載しているため、動作がサクサクなのも嬉しいポイント。地デジを見たい人はもちろん、動画やゲームを楽しみたい人にもおすすめです。
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp
次に紹介するフルセグタブレットは、「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」です。
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpの仕様・製品情報
OS | Android |
---|---|
通信方式 | Wi-Fi |
重量 | 465g |
サイズ | 10.1インチ |
ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
バッテリー持続時間 | 9時間 |
防水機能 | IPX7 |
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpのおすすめポイント3つ
- 軽くて使いやすい
- 高い防水性能
- 視力保護機能
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpのレビューと評価・評判
美しいディスプレイと高い性能
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpは、美しいディスプレイと高いスペックを備えたフルセグタブレットです。
フルHDの解像度で美しい映像が楽しめて、なおかつ視力保護機能があるため、長時間のテレビ視聴でも疲れにくくなります。
また、独自のサラウンドシステムと、4機搭載したステレオスピーカーで、迫力のあるサウンドが楽しめます。音楽番組やライブ番組の視聴に持ってこいなタブレットです。
そのほか、465gと軽量なので持ち運びも楽々。水没しても浸水しない程度の防水性能を備えているため、レジャーに持っていっても問題ありません。
(docomo) XperiaTM Tablet Z SO-03E ブラック
次に紹介するフルセグタブレットは、「(docomo) XperiaTM Tablet Z SO-03E ブラック」です。
(docomo) XperiaTM Tablet Z SO-03E ブラックの仕様・製品情報
OS | Android |
---|---|
通信方式 | Wi-Fi |
重量 | 495g |
サイズ | 10.1インチ |
ストレージ | 32GB |
メモリ | 2GB |
バッテリー持続時間 | 不明(バッテリー容量6000mAh) |
防水機能 | IPX5 |
(docomo) XperiaTM Tablet Z SO-03E ブラックのおすすめポイント3つ
- 軽くて使いやすい
- 高い防水性能
- スタンド付き
(docomo) XperiaTM Tablet Z SO-03E ブラックのレビューと評価・評判
型落ちながら申し分ないスペックのフルセグタブレット
XperiaTM Tablet Z SO-03E ブラックは、2013年に発売したSONYのフルセグタブレットです。廃盤のため中古品になりますが、今でも十分使えるスペックとなっています。
IPX5相当の防水性能を備えているため、濡れても問題ありません。持ち運びだけでなく、お風呂場やキッチンに常設して、湯船に浸かりながら、料理をしながらテレビ番組を楽しむといった使い方もおすすめです。
また、付属のクレードルはスタンドになるため、手で持たなくても快適にテレビが視聴できます。中古でかなりコスパが良いので、予算を抑えたい人に非常におすすめです。
フルセグタブレットまとめ
以上、テレビチューナーを搭載したフルセグタブレットは、手軽に地デジが視聴できて非常に便利です。テレビが好きな方は、ぜひフルセグタブレットを手に入れて、自宅のテレビとは違う快適なフルセグライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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