とても便利なLightningコネクタ対応イヤホンをメーカーや性能別に紹介します。メーカーは日本の国産製品から海外製品まで幅広く、価格帯は主に5000円以下とお手頃なものを、その他MFi(Made For iPhone)認証を取得しているかやマイク・リモコンの有無、ハイレゾに対応しているかどうかなどの機能に着目し、紹介します。
また、Lightningコネクタ対応イヤホンを選ぶ際の注意点なども細かく紹介しています。
目次
Lightningコネクタ対応イヤホンとは?
Lightningコネクタ対応イヤホンとはiPhoneのLightningコネクタに直接挿すことのできるイヤホンのことで、変換プラグを必要としません。最新のiPhoneに付属しているEarpodsもこの方式です。
つまり、ワイヤレスではなく有線接続なので、イヤホン本体の充電や音の遅延を気にすることなく使うことができます。そのため、使いたいときにサッと使うことができるので充電管理が面倒な方やゲームをする方におすすめです。
Lightningコネクタ対応イヤホンのメリット
Lightningコネクタ対応イヤホンのメリットを3つ解説します。
- 直接挿せるから変換プラグがいらない!
- 充電が必要ないから使いたいときにすぐ使える!
- 音の遅延がないからノンストレス!
直接挿せるから変換プラグがいらない!
Lightningコネクタ対応イヤホンはiPhoneに挿すときに変換プラグを必要としません!変換プラグを持ち歩く必要がなくサッとiPhoneに刺すだけで使うことができます。
変換プラグは小さいので、すぐ失くしたり忘れてしまったりしますが、Lightningコネクタ対応イヤホンを使えばそんな心配とは無縁です。
充電が必要ないから使いたいときにすぐ使える!
Lightningコネクタ対応イヤホンは有線接続なので、充電する必要がありません。もちろんイヤホンのバッテリー残量を気にする必要もないので、手間がかかりません。ワイヤレスイヤホンだと充電したり、バッテリー残量を気にしたりしなければいけないのでとても面倒ですがLightningコネクタ対応イヤホンならすべて解決です。使いたいときにサッと挿して使うことができます。
音の遅延がないからノンストレス!
Lightningコネクタ対応イヤホンは有線接続のイヤホンなので、音が遅延しません。
ワイヤレスイヤホンをつけて動画を見たりゲームをプレイしたりすると音の遅延が気になりますが、有線接続のLightningコネクタ対応イヤホンなら音の遅延がないのでストレスなく動画を見たりゲームをプレイすることができます。
Lightningコネクタ対応イヤホンの選び方
Lightningコネクタ対応イヤホンの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- 音質で選ぶ!こだわるならハイレゾ対応
- ケーブルの長さ
- マイクの有無
- リモコンの有無
- 平均価格帯は?
音質で選ぶ!こだわるならハイレゾ対応
Lightningコネクタ対応イヤホンの中にはDACと呼ばれるハイレゾ音源に変換をする回路がはいっているものがあります。DACを搭載したLightningコネクタ対応イヤホンを使うとハイレゾ音源を聴くことができます。
iPhoneでハイレゾ音源を聴くにはハイレゾ対応のDACを搭載したLightningコネクタ搭載のイヤホンかポータブルアンプが必要ですが、ポータブルアンプは少しかさばるのでお手軽にハイレゾ音源を聴きたいなら、ハイレゾ対応Lightningコネクタ対応イヤホンをおすすめします。
ケーブルの長さ
ケーブルは長すぎると絡まったりして邪魔になりますし、短すぎるとポケットやカバンなどにiPhoneをいれようとしたときに長さが足りずにいれることができません。そのためケーブルの長さは自分の用途を考えて選ぶ必要があります。
ポケットやカバンにいれないなら0.5-0.6m、ポケットやカバンにいれるなら1.0-1.5mのものを選ぶと良いです。もし長いのならケーブルを束ねたり、短かいなら延長ケーブルを使ったりする方法もありますが、やはり使い勝手を考えると、自分の用途を考えてそれにあった長さを選ぶのが懸命です。
マイクの有無
日常的に使うものならマイクがついているものをおすすめします。マイクがついているとイヤホンをつけたまま通話することができるので、とても便利です。また、マイク部分にボタンがついているLightningコネクタ対応イヤホンはポケットなどからiPhoneをだすことなく着信を許可することができるのでとても便利です。
しかし、ランニングなどのスポーツ時に使うものならマイクがついていないものをおすすめします。マイクがついていると片方だけ重くなるので動いているときに顔や体にあたりとても動きにくいです。きちんと自分の用途を考えて選びましょう。
リモコンの有無
リモコンがあると曲を一時停止したり先送りしたり、着信を許可したり拒否したりすることができます。ですので、日常的に使うものならついていると便利です。
しかし、ランニングなどのスポーツ時に使うものならリモコンがついていないものをおすすめします。リモコンがついていると片方だけ重くなるので動いているときに顔や体にあたりとても動きにくいのでついていないものをおすすめします。
平均価格帯は?
ハイレゾ非対応のものだと2000円ほどで、ハイレゾ対応のものだと6000円ほどとなっています。やはり、ハイレゾ対応のものは価格帯が高めとなっていますが、値段相応の性能を発揮してくれるので音質にこだわる方にはハイレゾ対応のLightningコネクタ対応イヤホンをおすすめします。
【5000円以下】安いLightningコネクタ対応イヤホンのおすすめ4選
【5000円以下】安いLightningコネクタ対応イヤホンのおすすめ4選を紹介します。
PALOVUE Lightningイヤフォン
最初に紹介するおすすめのLightningコネクタ対応イヤホンは、「PALOVUE Lightningイヤフォン」です。
PALOVUE Lightningイヤフォンの仕様・製品情報
質量 | 14g |
---|---|
コードの長さ | 1.1m |
マイク・コントローラー | 有 |
MFi認証 | 有 |
ハイレゾ | 非対応 |
PALOVUE Lightningイヤフォンのおすすめポイント3つ
- 本体にマグネットがついているから絡みにくい!
- MFi認証製品!
- 高級感がある!
PALOVUE Lightningイヤフォンのレビューと評価・評判
コスパ最強!迷ったらこれを買うべし!
PALOVUE LightningイヤフォンはまずなんといってもMFi(Made For iPhone)認証を取得しています。MFiとはAppleの基準を満たし、Appleに認定されたアクセサリにのみ与えられるライセンスで、iOSがアップデートされたり、機種が新しくなっても使用可能な製品ということを表しています。
また、PALOVUE Lightningイヤフォンは折り曲げテストを3万回以上行い、耐久性を確認しているので非常に安心できますし、本体にマグネットがついているので使わないときに絡まりにくくとても便利です。イヤホン本体にアルミニウム合金を使用することにより高級感があります。マイクやコントローラーもついているので普段使いにとても便利です。
ELECOM EHP-LF12CMWH
次に紹介するおすすめのLightningコネクタ対応イヤホンは、「ELECOM EHP-LF12CMWH」です。
ELECOM EHP-LF12CMWHの仕様・製品情報
質量 | 6g |
---|---|
コードの長さ | 1.2m |
マイク・コントローラー | 有 |
MFi認証 | 有 |
ハイレゾ | 対応 |
ELECOM EHP-LF12CMWHのおすすめポイント3つ
- 安心のエレコム製
- イヤーキャップが豊富
- ハイレゾ対応
ELECOM EHP-LF12CMWHのレビューと評価・評判
安心のエレコム製!品質も音質も間違いなし!
ELECOM EHP-LF12CMWHはパソコン周辺機器などでおなじみのエレコムが作ったLightningコネクタ対応イヤホンです。ELECOM EHP-LF12CMWHはこの価格帯ではかなり珍しく、ハイレゾ準拠の高音質モデルでとてもコスパがいいです。付属イヤーキャップが豊富で、デザインに工夫がされているので耳の小さい方でもぴったりフィットします。また、当然ながらMFi(Made For iPhone)認証を取得しています。
MFiとはAppleの基準を満たし、Appleに認定されたアクセサリにのみ与えられるライセンスで、iOSがアップデートされたり、機種が新しくなっても使用可能な製品ということを表しています。
vertex VTH-AP02CG
次に紹介するおすすめのLightningコネクタ対応イヤホンは、「vertex VTH-AP02CG」です。
vertex VTH-AP02の仕様・製品情報
質量 | 15g |
---|---|
コードの長さ | 1.2m |
マイク・コントローラー | 有 |
MFi認証 | 有 |
ハイレゾ | 対応 |
vertex VTH-AP02のおすすめポイント3つ
- ハイレゾ対応!
- アルミ削り出しハウジング採用でかっこいい!
- MFi認証製品!
vertex VTH-AP02のレビューと評価・評判
安心のMFi認証製品!ハイレゾ対応で音質もばっちり!
vertex VTH-AP02はハイレゾ対応なので音質は確実に良いです。また、アルミ削り出しハウジングなので耳に心地よい音を聴くことができます。また、vertex VTH-AP02は1年保証がついていて、MFi(Made For iPhone)認証を取得しています。
MFiとはAppleの基準を満たし、Appleに認定されたアクセサリにのみ与えられるライセンスで、iOSがアップデートされたり、機種が新しくなっても使用可能な製品ということを表しています。そのため安心して使うことができます。
エアリア Lightningイヤホン
最後に紹介するおすすめのLightningコネクタ対応イヤホンは、「エアリア Lightningイヤホン」です。
エアリア Lightningイヤホンの仕様・製品情報
質量 | 14g |
---|---|
コードの長さ | 1.2m |
マイク・コントローラー | 有 |
MFi認証 | 有 |
ハイレゾ | 非対応 |
エアリア Lightningイヤホンのおすすめポイント3つ
- MFi認証製品!
- スポーツタイプのシリコンカバーが付属!
- オープンイヤー構造だからつけ心地が軽い!
エアリア Lightningイヤホンのレビューと評価・評判
オープンイヤー構造だから周りの音もちゃんと聴こえる!つけ心地も軽い!
エアリア LightningイヤホンはAppleのEarpodsと同じくオープンイヤー構造なので、とてもつけ心地が軽くかつ周りの音も適度に聞こえます。また、マイク・リモコンもついているので普段使いに最適です。
スポーツなどの運動時の衝撃からイヤホンの脱落を防ぐスポーツタイプのシリコンカバーも付属されているのでスポーツ時にも使うことができます。
また、MFi(Made For iPhone)認証を取得しています。MFiとはAppleの基準を満たし、Appleに認定されたアクセサリにのみ与えられるライセンスで、iOSがアップデートされたり、機種が新しくなっても使用可能な製品ということを表しています。
Lightningコネクタ対応イヤホンのまとめ
いかがだったでしょうか?
Lightningコネクタ対応イヤホンを紹介してきましたが、やはり有線接続の強みは音の遅延がなく、バッテリー管理が必要ないことです。家でゲームをするときや動画視聴時などは、Lightningコネクタ対応イヤホン、外出先ではワイヤレスイヤホンというような使い分けもアリです。
自分にあった使い方や製品を見つけて生活をより良いものにしましょう。
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