ゲーム用プロジェクターおすすめ最強5選!

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大画面でゲームを楽しみたい方におすすめなプロジェクターを紹介します。

メーカーは、BenQ、EPSON、Acerなど。価格帯は1万円以下の安いプロジェクターから、10万円以上のハイエンドモデルまで。

その他、遅延の少なさ、画面の明るさ、狭い部屋でも使える短焦点モデル、夜間も安心して使える静音モード、電力を節電するエコ機能、接続端子の豊富さ、持ち運びが簡単なコンパクトモデルなど、用途や目的にあわせて紹介します。

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ゲームプロジェクターの魅力

 

ゲームプロジェクターは低遅延で快適にプレイができるゲーム用のプロジェクターです。
スクリーンや白い壁、天井に移された大画面はゲームへの没入感を存分に味わえ、一人でも大人数でも盛り上がってゲームを楽しめるのが魅力です。
テレビよりも比較的安いプロジェクターもあり手軽に持ち運べます。プロジェクターを選ぶ上で重要なポイントは「解像度、明るさ」で、ゲームを中心に使用したい方は4K対応、静音性の高さ、コントラスト比など、搭載機能も考慮してみましょう。
まるで小さな映画館のような大画面でゲームを楽しみたい方におすすめです。

ゲーム用プロジェクターの注目したい機能・性能

ゲーム用プロジェクターの注目したい機能・性能を3つ解説します。

ゲーム用プロジェクターの注目したい機能・性能3つ
  • DLP方式
  • 低遅延モード
  • 静音モード

DLP方式

プロジェクター投影方式のなかで、小さなミラーの向きを変えて光のオン・オフを切り替えているのがDLP方式です。

残像が少ないため、動きの早いシーンでもキレのある映像になるのが特徴です。遅延が命取りになるゲームにとって最適な投影方式でしょう。

ゲーム用のプロジェクターを選ぶ際には、DLP方式が採用されているかチェックしましょう。

低遅延モード

ゲーム中に命取りになるのが、プレイ中の遅延。少しでも状況判断が遅くなると、肉薄した場合に負けてしまう可能性があります。

ゲーム用プロジェクターの中には、「ゲームモード」や「低遅延モード」など、遅延に特化したモードが用意されていることがあるので、どのプロジェクターにするか悩んだときには参考にすると良いでしょう。

静音モード

プロジェクターを夜間に使うなら稼働音にも注目です。プロジェクターは発熱するため、冷却ファンが稼働します。

冷却ファンの稼働音が大きいと、ゲームに集中できなかったり夜間に近所迷惑にならないか心配になることも。落ち着いてゲームができません。

余計な心配をせずゲームに集中したいなら、静音モードの搭載されているプロジェクターがおすすめです。

ゲーム用プロジェクターのおすすめメーカー一覧

ゲーム用プロジェクターのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

ゲーム用プロジェクターのおすすめメーカー3つ
  • BenQ
  • EPSON
  • Acer

BenQ

BenQはプロジェクターや液晶モニターなどを手掛けているメーカーです。BenQのプロジェクターは、日本国内シェア46%を誇っています。

BenQのスポーツ・ゲーム用のホームプロジェクターは、輝度・解像度もゲーム用として最適で、セットアップも簡単というメリットがあります。

プロジェクター初心者なら、購入しておけば間違えないメーカーです。

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2019年9月26日

EPSON

EPSONは、日本の精密機器メーカーです。プロジェクターの他にも、プリンターやパソコンなど幅広く手掛けています。

EPSONのプロジェクターには光学技術が使用されており、鮮やかな映像を楽しむことかできます。ゲーム用だけでなく、映画やスポーツを楽しむ際にも使えるプロジェクターです。

スピーカーやWi-Fi、台形補正などの機能がついているので、使いやすいでしょう。

Acer

AcerはゲームPCやディスプレイ、ヘッドマウントディスプレイなどの精密機器メーカーです。Acerでは短焦点モデルが用意されています。

短焦点プロジェクターは、スクリーンとの距離が近くても投影できるのが特徴です。狭い部屋でもゲームを大迫力で楽しむことができます。

プロジェクターを置く場所が限られていて、狭い部屋で投影したいときに役に立ちます。

ゲーム用プロジェクターの選び方

ゲーム用プロジェクターの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

ゲーム用プロジェクターの選び方3つ
  • 輝度
  • 解像度
  • 搭載機能

輝度

輝度(きど)とは、プロジェクターが投影する画面の明るさのことです。単位はルーメンで表現します。画面が暗いとゲームが見づらくなり、長時間のプレイには適しません。また、昼間のプロジェクターを使用すると、太陽光で画面が判別しにくくなるということも考えられます。

日中にプロジェクターを使うなら3000ルーメン以上、夜間のみの場合でも2000ルーメン以上の輝度が望ましいでしょう。

解像度

解像度とは、画像を投影する細かさのことをさします。解像度が大きいほど映像や画像を鮮明に映し出してくれます。

ゲーム用のプロジェクターなら、最低でも1280×800あれば十分にプレイできるでしょう。ゲーム以外にも映画などを見るなら、フルHD規格の1920×1080がおすすめです。

また、PS4 Proのように4Kの映像を投影するなら、4K対応のプロジェクターが必要になります。

搭載機能

プロジェクターを使うシチュエーションによって、必要な機能が変わります。プロジェクターをスクリーンや壁から1~1.5m以上離して置くことができない場合は、短焦点モデルのプロジェクターがおすすめです。

スクリーンや壁に対して斜めからしか投影することができないなら、台形補正ができるプロジェクターがよいでしょう。

夜間にプロジェクターを使用するなら、近所迷惑にならないように静音モードのあるプロジェクターがおすすめです。

ゲームにおすすめのプロジェクター5選

 
ゲームプレイにおすすめのプロジェクターを5選紹介します。

BenQ TH685i

最初に紹介するゲームにおすすめのプロジェクターは、「BenQ TH685i」です。

BenQ TH685iの仕様・製品情報

メーカー ベンキュージャパン
解像度 1920×1080
明るさ 3500ルーメン
コントラスト比 10000:1
サイズ 11×31.2×22.5cm
重量 4.3kg

BenQ TH685iのおすすめポイント3つ

  • 入力時の遅延を抑えたプロジェクター
  • 迫力ある映像を表現するHDRグラフィックス
  • 暗いシーンやFPSも安心のゲームモード

BenQ TH685iのレビューと評価・評判

あなたのプレイがノンストレス

BenQ TH685iは高速レスポンスのプロジェクター。
120Hz動作時に応答速度8msとなっており、遅延を軽減したり動きのブレや遅れを抑えてくれるためスムーズな操作が可能です。
さらに暗く影が多いシーンでも鮮明に映し出すゲームモードが搭載されており、快適なゲームプレイに集中したい方にはうってつけです。
また3500ルーメンの高輝度により日中や明るい場所でも気にすることなく使用できます。

ライターからの一言
とにかく不満なくプレイしたい方におすすめです。

EPSON dreamio EH-TW750

次に紹介するゲームにおすすめのプロジェクターは、「EPSON dreamio EH-TW750」です。

EPSON dreamio EH-TW750の仕様・製品情報

メーカー エプソン
解像度 1920×1080
明るさ 3400ルーメン
コントラスト比 16000:1
サイズ 8.7×30.2×24.9cm
重量 2.8kg

EPSON dreamio EH-TW750のおすすめポイント3つ

  • 明るいままでも鮮明な映像
  • 充実した補正機能
  • 無線LANやQRコードでワイヤレス接続

EPSON dreamio EH-TW750のレビューと評価・評判

楽しみたいをモットーに

EPSON dreamio EH-TW750はフルHD液晶パネル搭載のプロジェクター。
タテ自動台形補正、ヨコスライダー補正が付いており、画面を見ながら直感的に調整できるので誰でも簡単に使えます。無線LANやQRコードでスマートフォンやタブレット端末とワイヤレス接続できたりとゲームはもちろん、映画やスポーツ観戦を幅広く楽しみたい方におすすめです。ただし、楽しむには十分ですがリフレッシュレートがとても高いわけではないため、やりたいゲームがある場合は注意しましょう。

ライターからの一言
便利な機能を搭載で初心者の方にもおすすめです。

LG HF85LSR

次に紹介するゲームにおすすめのプロジェクターは、「LG HF85LSR」です。

LG HF85LSRの仕様・製品情報

メーカー LG
解像度 1920×1080
明るさ 1500ルーメン
コントラスト比 150000:1
サイズ 11.8×35.3×18.3cm
重量 3kg

LG HF85LSRのおすすめポイント3つ

  • わずかな距離で大画面投影
  • パソコンや再生機器の接続なしでも再生
  • ゆがみを調整する台形補正機能付き

LG HF85LSRのレビューと評価・評判

狭いほど大きく輝く

LG HF85LSRは驚異の超短焦点プロジェクター。
壁からプロジェクターの距離が20㎝で120インチ、8㎝で90インチの大画面表示が可能で、狭いスペース・小さい部屋でも投影できます。
コンパクトで手軽に設置でき、プロジェクターを投影面と平行にできなくても台形補正してくれます。細かい位置調整がしたくない面倒な方でも悩むことはないでしょう。
また、超短焦点により距離が短いので、障害物や人が通りかかり映りこむ心配もありません。

ライターからの一言
短い距離で場所に困りたくない方におすすめです。

Anker Nebula Cosmos Max

次に紹介するゲームにおすすめのプロジェクターは、「Anker Nebula Cosmos Max」です。

Anker Nebula Cosmos Maxの仕様・製品情報

メーカー アンカージャパン
解像度 3840×2160
明るさ 1500ルーメン
サイズ 42.4×33×18.7cm
重量 5.9kg

Anker Nebula Cosmos Maxのおすすめポイント3つ

  • 4KとHDR10によるダイナミックな映像
  • 手動でピントを合わせずオートフォーカス機能
  • 「ダイナミック・スムージング」機能

Anker Nebula Cosmos Maxのレビューと評価・評判

体験するもの全てがダイナミック

Anker Nebula Cosmos Maxは4K対応のスマートプロジェクター。
4K(パネル解像度3840×2160画素)と1500ルーメンによる高画質投射が躍動感ある映像を表現し、まるで映画館にいるような気分を味わえます。4K出力対応のHDMIポートを備え、独自のアルゴリズム「ダイナミック・スムージング」で動きの激しいゲームを滑らかにプレイしたい方にもおすすめです。また、補正機能も充実しており、斜め方向からでも映像を投影できるので離れたところでもかなり自由に設置できます。

ライターからの一言
やや高めでも保証付きで試し買いしやすくおすすめです。

EPSON dreamio EH-LS500

最後に紹介するゲームにおすすめのプロジェクターは、「EPSON dreamio EH-LS500」です。

EPSON dreamio EH-LS500の仕様・製品情報

メーカー エプソン
解像度 1920×1080
明るさ 4000ルーメン
コントラスト比 2500000:1
サイズ 21×45.8×37.5cm
重量 13.2kg

EPSON dreamio EH-LS500のおすすめポイント3つ

  • 4Kエンハンスメントテクノロジー
  • 超短焦点レンズ搭載
  • ハイスペックで便利な機能満載

EPSON dreamio EH-LS500のレビューと評価・評判

ほしい、がそこにはあった

EPSON dreamio EH-LS500は壁際に置ける超短焦点プロジェクター。
独自の「4Kエンハンスメントテクノロジー」は1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで4K相当の高画質を実現しています。
応答速度を向上させてフレーム遅延が軽減されるモードに切り替えることでシャープな映像のゲーム環境となります。HDR・18Gbpsにも対応しているので、PS4 ProやPS5の画質を引き出して4K解像度でプレイしたい方も楽しめます。

ライターからの一言
お財布に余裕がある、多機能でハイスペックなものがほしい方におすすめです。

ゲーム用プロジェクターのまとめ

ゲーム用のプロジェクターを選ぶ際には、目的がはっきりしていることがポイントです。画面の明るさである輝度と遅延の少ないプロジェクターを選ぶと、ゲームが快適になります。

PS4 Proを投影したいときには4K対応のプロジェクター、部屋が狭い時なら短焦点モデル、たくさんの機材と接続するなら接続端子の豊富なモデルなど種類は様々です。予算によっても選べるプロジェクターは変わるので、目的と予算にあったプロジェクターを選びましょう。

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