【2021年最新版】とにかく安いグラボ人気おすすめ10選!低価格グラフィックボードメーカーも紹介

グラボ 低価格
高いグラボと安いグラボの何が違うのか、そしてグラフィックボードの値段を決める要素や安いグラボの選び方について解説します。

また、安くて高コスパなおすすめのグラフィックボードを紹介します。

おすすめのグラフィックボードの紹介では、高コスパ高性能なグラボだけでなく、静音性や耐久性に優れたグラボ、コンパクト化したグラボなど、グラボの用途やPC環境などに合わせたさまざまなグラフィックボードについて紹介します。

安いグラボと高いグラボの違い

安いグラフィックボードと高いグラフィックボードでの大きな違いはGPUの性能です。

基本的にグラフィックボードの価格は搭載しているGPUの性能が直結しています。

そのため相場から大きく離れた値段にはなりませんが、中には高い性能で相場より安いグラボや、低価格で軽量ゲームならプレイできるタイプのグラボなど、用途を絞れば安くグラボを手に入れることも可能です。

低価格グラボのおすすめメーカー一覧

低価格グラボのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

低価格グラボのおすすめメーカー3つ
  • ASUS(エイスース)
  • MSI(エムエスアイ)
  • GIGABYTE(ギガバイト)

ASUS(エイスース)

ASUSとは、台湾に本社を構えているパソコンパーツや周辺機器の大手メーカーの一つです。

ASUSの製品には高性能のグラボも低価格のグラボも存在しているため迷った場合にも選びやすいメーカーとです。

また、高性能な製品も標準より安いなど、さまざまな利点を持つメーカーとなっています。

MSI(エムエスアイ)

MSIとは台湾に本社を構えているパソコン関係のメーカーです。

グラフィックボードも取り扱っており、デザインが特徴的であることが主な特徴です。

また冷却ファンの静音性能が非常に高く、マイクなどにノイズが乗りにくい点もおすすめできます。

GIGABYTE(ギガバイト)

GIGABYTEはAmazonなどでPCパーツを販売しているメーカーです。

GIGABYTE製のグラボの大きな特徴は他のメーカーと比べて低価格であることです。

そのためより高性能なGPUを搭載したグラボを相場より安価で買える点が魅力です。

低価格のグラボを選ぶ際の注意ポイント

低価格のグラボを選ぶ際の注意ポイントを以下の3つのポイントから解説します。

低価格のグラボを選ぶ際の注意ポイント3つ
  • GPU性能|用途に最適なものを選ぶ
  • 出力端子|仕様モニターに適しているか
  • 冷却能力もチェック

GPU性能|用途に最適なものを選ぶ

GPU性能はグラフィックボードで最も重要な部分であり、GPU性能で遊べるゲームと価格帯がほぼ確定すると言っても良いほどです。

ゲームの画質設定もこのGPU性能に大きく影響されなす。

どんな用途でグラフィックボードを搭載したいかによって必要な性能は上下するため、その用途に応じてなるべく丁度良いグラボを選ぶことがグラボを安く買うポイントです。

出力端子|使用モニターに適しているか

基本的にグラフィックボードは、グラボの出力端子からモニターに接続して使用することになります。

そのため、使用しているモニターの入力端子に合った出力端子がグラボに必要です。

基本的にHDMIとDisplayportの二つを搭載してあれば、最近のモニターのほとんどと繋げることができるでしょう。

また、別途変換ケーブルを購入して接続することも可能です。

冷却能力もチェック

グラフィックボードは映像処理という多量の計算を行う機器であるため、発熱しやすいです。

そのためGPUを冷やす冷却ファンなどを見て冷却性能をチェックしておきましょう。

基本的に高性能なグラボほど発熱が大きいため複数のファンが付いてることが多いです。

ファンの数が多いとサイズが一気に大きくなるため、バランスを考えて冷却性能をチェックしましょう。

低価格グラフィックボードの相場価格は?

グラフィックボードの相場は基本的に上下することは少ないです。

軽量ゲームの標準画質を遊ぶなら2~3万円ほど、重めのゲームまで遊びたい場合は通常だと5万円以上です。

また、最新ゲームの高画質を求める場合は基本的に10万円以上と非常に高い買い物になります。

そのためこれらの相場より安めのグラボで用途を満たすものを選ぶことがポイントです。

低価格グラボの人気おすすめ10選

低価格グラボの人気おすすめ10選を紹介します。

玄人志向 GG-GTX1660-E6GB/DF

最初に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「玄人志向 GG-GTX1660-E6GB/DF」です。

玄人志向 GG-GTX1660-E6GB/DFの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1660
VRAM 6GB
ファン数 2

玄人志向 GG-GTX1660-E6GB/DFのおすすめポイント3つ

  • 高コスパで標準3Dゲームが遊べる
  • デュアルファンで程よい大きさと冷却
  • 長期的な保証期間

玄人志向 GG-GTX1660-E6GB/DFのレビューと評価・評判

ゲーム特化の高コスパグラボ

玄人志向 GG-GTX1660-E6GB/DFは、GTX1660というGPUを搭載しているグラフィックボードです。このGPUはミドルスペックであり、主要なゲームを遊べるレベルの処理能力があります。

またデュアルファンによって冷却性能も十分です。

ここまでのスペックで20,000円台で購入できるため、コスパ重視の方におすすめとなっております。

MSI VD6238

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「MSI VD6238」です。

MSI VD6238の仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
VRAM 4GB
ファン数 2

MSI VD6238のおすすめポイント3つ

  • 静音性に優れたデュアルファン
  • 1050 Tiで処理性能も十分
  • 理論上10年もの耐久

MSI VD6238のレビューと評価・評判

静音性と冷却性能の両方を持ったグラボ

MSI VD6238は、デュアルファンにより冷却性能が高いグラフィックボードです。独自の静音ファンを採用しているため、冷却性能と静音性の両立を実現しています。

搭載されているGTX 1050 TiはミドルスペックのGPUであるため、基本的に主要なゲームを快適に遊べる能力はあります。また耐久性も高く、長く使う方におすすめです。

GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GD

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GD」です。

GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GDの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce RTX 3070
VRAM 8GB
ファン数 3

GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GDのおすすめポイント3つ

  • 高コスパのRTX 3000シリーズ
  • 独自冷却技術で安定動作
  • 3基ものファン

GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GDのレビューと評価・評判

ハイエンドでありながら圧倒的に安いグラボ

GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GDは、RTX 3070というNVIDIA最新シリーズのGPUを搭載したグラフィックボードです。

WINDFORCEと呼ばれるGIGABYTEオリジナルの冷却システムで、高い冷却性能を持っています。このようにハイスペックなグラボでありながら、同性能のグラボより遥かに低価格である点が魅力です。

ゾタック ZTGTX1050TI-4GD5MINI001

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「ゾタック ZTGTX1050TI-4GD5MINI001」です。

ゾタック ZTGTX1050TI-4GD5MINI001の仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
VRAM 4GB
ファン数 1

ゾタック ZTGTX1050TI-4GD5MINI001のおすすめポイント3つ

  • コンパクト化
  • 低価格
  • 1基のファンでの十分な冷却

ゾタック ZTGTX1050TI-4GD5MINI001のレビューと評価・評判

GPUの性能を保ちつつ小型化したグラボ

ゾタック ZTGTX1050TI-4GD5MINI001は、ファン1基がギリギリ収まるほどのサイズしかないグラフィックボードです。しかしそのファンはGTX1050Tiを冷却する上で十分な性能を持っています。そのためファン1基分の大きさまで小型化しています。

PCケースのスペースが少なく大きなグラボを搭載できない方などにおすすめのグラボです。

ELSA GD1650-4GERSDD6

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「ELSA GD1650-4GERSDD6」です。

ELSA GD1650-4GERSDD6の仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1650
VRAM 4GB
ファン数 2

ELSA GD1650-4GERSDD6のおすすめポイント3つ

  • 静音SACファン
  • 衝撃やほこりに強い
  • ゲームキャプチャツール付属

ELSA GD1650-4GERSDD6のレビューと評価・評判

日本製で信頼出来る耐久性のグラボ

ELSA GD1650-4GERSDD6は、日本製のグラフィックボードです。

ELSA独自のSACファンを搭載しており、静音性が高いのが特徴です。また衝撃やほこりなどにとても強く、日本製であるため万が一の保証についてもより信頼できます。

ゲームキャプチャー用のソフトがが付属しているため、ゲーム用のグラボに適しています。

ASUS GT1030-SL-2G-BRK

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「ASUS GT1030-SL-2G-BRK」です。

ASUS GT1030-SL-2G-BRKの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GT 1030
VRAM 2GB
ファン数 なし

ASUS GT1030-SL-2G-BRKのおすすめポイント3つ

  • ファン無し最大クラスの静音性
  • 1万円以下で買えるGT1000シリーズ
  • ASUSの安心感

ASUS GT1030-SL-2G-BRKのレビューと評価・評判

動作音のないグラフィックボード

ASUS GT1030-SL-2G-BRKは、1万円以下でかつGT1000シリーズを搭載している高コスパなグラフィックボードです。冷却システムにファンが搭載されておらず、ヒートシンクで放熱します。ヒートシンクでも十分な冷却性能を持っているため、動作が安定した上でファンの動作音が一切しないといった高機能なグラボとなっています。

玄人志向 GF-GT710-E1GB/HS

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「玄人志向 GF-GT710-E1GB/HS」です。

玄人志向 GF-GT710-E1GB/HSの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GT 710
VRAM 1GB
ファン数 なし

玄人志向 GF-GT710-E1GB/HSのおすすめポイント3つ

  • ファン無し最大クラスの静音性
  • 5000円以下の超低価格
  • 省電力

玄人志向 GF-GT710-E1GB/HSのレビューと評価・評判

最大限まで価格を絞ったグラボ

玄人志向 GF-GT710-E1GB/HSは、Amazonでは3000円台で購入できる超低価格なグラフィックボードです。

ファンを搭載しておらずヒートシンクで放熱する冷却システムで、十分な冷却性能を発揮しています。そのため静音性にも優れています。

また、ファンで使う動力も必要ないため、グラボの中でも省電力を実現しています。

ASUS PH-GTX1650-O4GD6-P

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「ASUS PH-GTX1650-O4GD6-P」です。

ASUS PH-GTX1650-O4GD6-Pの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1650
VRAM 4GB
ファン数 1

ASUS PH-GTX1650-O4GD6-Pのおすすめポイント3つ

  • シングルファンの静音性
  • 小型グラボ
  • ミドルスペックGPU

ASUS PH-GTX1650-O4GD6-Pのレビューと評価・評判

小型PCにも搭載可能なグラボ

ASUS PH-GTX1650-O4GD6-Pは、ミドルスペックのGPUであるGTX 1650をシングルファンで十分に動作させているグラフィックボードです。

シングルファンであるためファンレスほどではないですが高い静音性を保っています。

また、他のミドルスペックグラボよりも小型なため、さまざまなPCに搭載しやすい点も魅力です。

MSI VD6851

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「MSI VD6851」です。

MSI VD6851の仕様・製品情報

GPU AMD Radeon RX 570
VRAM 8GB
ファン数 2

MSI VD6851のおすすめポイント3つ

  • デュアルファンで高い冷却性能
  • 多めのVRAM
  • ミドルスペックGPU

MSI VD6851のレビューと評価・評判

安定した動作のミドルスペックグラボ

MSI VD6851は、AMD製のミドルスペックGPUであるRadeon RX 570を搭載しているグラフィックボードです。

高性能なデュアルファンによって高い冷却性能と安定した動作を実現しています。

また同スペックのGPUを持ったグラフィックボードよりもVRAMが少し多いため、若干映像処理が有利な点も魅力の一つです。

ASRock PG X Radeon RX590 8G OC

次に紹介するおすすめのグラフィックボードは、「ASRock PG X Radeon RX590 8G OC」です。

ASRock PG X Radeon RX590 8G OCの仕様・製品情報

GPU AMD Radeon RX 590
VRAM 8GB
ファン数 2

ASRock PG X Radeon RX590 8G OCのおすすめポイント3つ

  • デュアルファンで高い冷却性能
  • 多めのVRAM
  • 高伝導なヒートシンク

ASRock PG X Radeon RX590 8G OCのレビューと評価・評判

ヒートシンクで高い放熱性能のグラボ

ASRock PG X Radeon RX590 8G OCは、ヒートシンクに高熱伝導なアルミ合金を使用しているグラフィックボードです。

ヒートシンクの熱伝導が良いため、デュアルファンの高い冷却性能が更に活かされます。

そのためスペックの範囲内のゲームならば動作が不安定になることはほぼ無い言っても良い冷却性能を実現しています。

まとめ

おすすめのグラフィックボードをそれぞれ紹介しました。

同じGPU性能でもメーカー型番によって複数のグラボが存在しており、用途が違う場合もあります。

グラボの用途やPC環境に合わせた性能を持ったグラボを選びましょう。

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