コスパ最強!中華アンプの人気おすすめ9選

中華アンプ

ドスパラ

中華アンプとはどのような特徴を持ったアンプなのか解説し、中華アンプのメリットやその選び方、そして中華アンプのおすすめ9選を紹介します。

用途に合わせた性能の中華アンプを選ぶことで、より音楽を楽しめます。

おすすめの中華アンプの紹介では、中華アンプの最大の特徴である安価で高品質なアンプはもちろん、高価格で更に高性能なプロ仕様のアンプや、安全面に優れて安心して使えるアンプなどさまざまなアンプを紹介します。

中華アンプとは?

中華アンプとは、その名の通り中国で作られいるアンプ製品のことです。

中華アンプは他のアンプに比べても優れている点が多いです。

特に大量生産に強いため、中国のアンプは大量生産された安くて良い性能のものが多く、コストパフォーマンスが非常に高いです。

また、人件費削減の効果もあり更にコストパフォーマンスが高くなっています。

中華アンプの特徴

中華アンプの特徴を2つ解説します。

中華アンプの特徴2つ
  • デジタルアンプ採用
  • 高いコストパフォーマンス

デジタルアンプ採用

中華アンプにおける大きな特徴の一つがデジタルアンプを採用したアンプが多い点です。

従来のアナログアンプは若干面倒な構造でしたが、デジタルアンプはアナログアンプより回路が非常に簡単なため、より大量生産に向いています。

高いコストパフォーマンス

中華アンプ最大の魅力となるのが、価格は安くかつ一定以上の性能を保つというコストパフォーマンスの高さです。

最高性能のものとなると高額ですが、普通にアンプを使う分には一切困らない性能のアンプを低価格で購入できます。

中華アンプの人気メーカー一覧

中華アンプの人気メーカー3つと特徴や評価を解説します。

中華アンプの人気メーカー3つ
  • エスエムエスエル(S.M.S.L)
  • トッピング(Topping)
  • レピー(Lepy)

エスエムエスエル(S.M.S.L)

エスエムエスエルとは、中国のシリコンバレーとも呼ばれる工業地域に存在するメーカーです。

エスエムエスエルの中華アンプは、中華アンプの中では高価な部類に入りますが、その分高性能なアンプが揃っており、コスパは良いと言えます。

トッピング(Topping)

トッピングの中華アンプもエスエムエスエルと同じように、高価格で高性能な中華アンプという路線を進んでいるメーカーです。

しかし、ハイエンドなオーディオ機器のようにとても高価格ということは無いため安心して購入できます。

レピー(Lepy)

レピーとは、中華アンプが日本で人気となるきっかけを作ったとも言える中華アンプメーカーです。

レピーの中華アンプは重低音の増幅に強いため、音楽の重低音にこだわりがある方はレピーの中華アンプがおすすめです。

中華アンプの選び方

中華アンプの選び方を以下の4つのポイントから解説します。

中華アンプの選び方4つ
  • ICチップを確認
  • ワット数で選ぶ|自宅用なら10Wで十分
  • Bluetooth機能の有無
  • ハイレゾ対応の有無

ICチップを確認

オーディオアンプの中には基本的にICチップが入っており、中華アンプも例外ではありません。

ICチップの性能によってオーディオアンプの性能は大きく変化します。

そのためオーディオの音質によりこだわる方は中華アンプに搭載されたICチップを確認することをおすすめします。

また、知識がある方は確認したICチップの性能を確認しておきましょう。

ワット数で選ぶ|自宅用なら10Wで十分

中華アンプには最大出力となるワット数が決まっており、そのワット数より多い消費電力を使う音量増幅はできません。

そのため大型スピーカーなどで大音量を流したい場合は50Wや100Wなどの大出力のものが必要です。

しかし、自宅用のアンプなら基本的に10Wで済み、ほとんどの中華アンプが満たしているためあまり気にする必要はないです。

Bluetooth機能の有無

中華アンプの中には、スマホやタブレット、パソコン等からBluetoothで音声を転送し増幅するBluetoothアンプというものが存在しています。

Bluetoothアンプは線で接続する必要が無い点がメリットですが、音声の安定性は有線接続の方が高いです。

そのため利便性を重視する場合などは、Bluetoothの中華アンプを買うようにしましょう。

ハイレゾ対応の有無

中華アンプを選ぶ際に音質を最も重視する人は多いのではないでしょうか。

ハイレゾという高音質な音源に対応しているかどうかで、中華アンプから出力される音の音質が変わります。

ハイレゾ対応のアンプは基本的に高いですが、ハイレゾ音質に対応した機器から高音質で音楽を聴きたい場合は、ハイレゾ音源に対応した中華アンプを購入しましょう。

中華アンプのおすすめ9選

中華アンプのおすすめ9選を紹介します。

SMSL SA-98

最初に紹介するおすすめの中華アンプは、「SMSL SA-98E」です。

SMSL SA-98の仕様・製品情報

ICチップ TDA7498E
ワット数 160W
Bluetooth ×
ハイレゾ対応 ×

SMSL SA-98のおすすめポイント3つ

  • 評価の良いICチップ
  • コンパクトでありながら大出力
  • シンプルな入出力端子

SMSL SA-98のレビューと評価・評判

簡単に大音量大型スピーカーを使いたい方向けの中華アンプ

SMSL SA-98は、コンパクトな中華アンプです。

サイズが小さく様々な場所に置ける上に、最大出力ワット数が160Wと非常に大きいです。

場所を取らず出力も大きいことから、大型スピーカーと非常に相性が良く、大音量で音楽を楽しみたい方におすすめです。

しかも入出力端子はシンプルでわかりやすいため、初めて購入する方でも安心できます。

Lepy LP-2024A +

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「Lepy LP-2024A +」です。

Lepy LP-2024A +の仕様・製品情報

ICチップ TAA2008
ワット数 40W
Bluetooth ×
ハイレゾ対応

Lepy LP-2024A +のおすすめポイント3つ

  • 低価格で高音質
  • 高音と低音の調整可能
  • コンパクトで低消費電力

Lepy LP-2024A +のレビューと評価・評判

自宅用としては十分かつ高品質な中華アンプ

Lepy LP-2024A +は、コンパクトでハイレゾ音源に対応しているハイスペックな中華アンプである上に、低価格で購入できるためコストパフォーマンスが非常に高い中華アンプです。

40Wと出力は大きくは無いですが、通常のスピーカーを使う上では基本困らない大きさです。

また、イコライザ機能も搭載しており、コンパクトなため、卓上アンプとしておすすめです。

Lepy パワーアンプ

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「Lepy パワーアンプ」です。

Lepy パワーアンプの仕様・製品情報

ICチップ 記載なし
ワット数 45W
Bluetooth
ハイレゾ対応

Lepy パワーアンプのおすすめポイント3つ

  • USBやSDカードに対応
  • 高音と低音の調整可能
  • リモコン付属

Lepy パワーアンプのレビューと評価・評判

多機能な中華アンプ

Lepy パワーアンプは、USBやSDカードに対応しており、それらの内部にある音楽ファイルの再生が可能な中華アンプです。

有線接続はもちろんBluetoothでの接続にも対応しており、更にリモコン付属でUSBやSDカードの音楽ファイルの再生停止をコントロールできるため、非常に多機能な中華アンプとなっているため便利です。

Lepy LP-268

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「Lepy LP-268」です。

Lepy LP-268の仕様・製品情報

ICチップ AN7190
ワット数 40
Bluetooth ×
ハイレゾ対応 ×

Lepy LP-268のおすすめポイント3つ

  • コンパクトなアンプ
  • 丈夫な素材
  • 電圧保護装置で安心

Lepy LP-268のレビューと評価・評判

アンプを初めて購入する方にもおすすめの中華アンプ

Lepy LP-268は、安価なアンプが揃っている中華アンプの中でもかなり低価格で購入できるアンプです。

コンパクトで置き場所に困らず、アルミ製で丈夫な造りをしています。

また、過電圧がかからないように保護する装置が付いているためさまざまな意味で安心して利用でき、初めて中華アンプを購入する方にもおすすめできます。

Topping PA3

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「Topping PA3」です。

Topping PA3の仕様・製品情報

ICチップ TDA7498E
ワット数 80
Bluetooth ×
ハイレゾ対応 ×

Topping PA3のおすすめポイント3つ

  • MCUインテリジェント制御
  • 高音質なICチップ
  • コンパクト

Topping PA3のレビューと評価・評判

高価格高品質な中華アンプ

Topping PA3は、中華アンプの中でも比較的高価格なアンプです。

Topping製のためその価格に見合った高品質なアンプとなっており、TDA7498Eという高音質なICチップを搭載しているため、ノイズの無い音声を楽しめます。

また、MCUインテリジェント制御というアンプが故障しないように過電圧・過電流を抑制する機能があります。

TOPPING DX3 Pro

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「TOPPING DX3 Pro」です。

TOPPING DX3 Proの仕様・製品情報

ICチップ AK4118
ワット数 記載なし
Bluetooth
ハイレゾ対応

TOPPING DX3 Proのおすすめポイント3つ

  • 音量を数値で表示
  • ハイレゾ対応
  • リモコン付属

TOPPING DX3 Proのレビューと評価・評判

中華アンプの中でも音質にこだわったアンプ

TOPPING DX3 Proは、高価格高品質な中華アンプのメーカーであるTOPPING製のアンプの中でも最高クラスです。

ハイレゾ音源に対応しており、その上音量を数値で表示できるため、適切な音量への調整がより簡単になっています。

また、リモコンが付属していることやBluetooth対応などの利便性の面でも非常に高くなっています。

FX-AUDIO- FX-98E

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「FX-AUDIO- FX-98E」です。

FX-AUDIO- FX-98Eの仕様・製品情報

ICチップ TDA7498E
ワット数 160
Bluetooth ×
ハイレゾ対応 ×

FX-AUDIO- FX-98Eのおすすめポイント3つ

  • シンプルなデザイン
  • 扱いやすくまとまった端子
  • 高音質なICチップ

FX-AUDIO- FX-98Eのレビューと評価・評判

使いやすさと高音質を求めた中華アンプ

FX-AUDIO- FX-98Eは、非常にシンプルなデザインかつシンプルな構造をしている中華アンプです。

コンパクトなため卓上に合う上に、端子が少なくどの端子を使えば良いかわかりやすいです。

また高音質なICチップも搭載しており、高音質も両立させています。

そのため簡単に使える上に高音質なおすすめの中華アンプです。

FX-AUDIO- FX-1001J

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「FX-AUDIO- FX-1001J」です。

FX-AUDIO- FX-1001Jの仕様・製品情報

ICチップ TPA3116
ワット数 60
Bluetooth ×
ハイレゾ対応 ×

FX-AUDIO- FX-1001Jのおすすめポイント3つ

  • コンパクト
  • 扱いやすくまとまった端子
  • 段階的な音量調整

FX-AUDIO- FX-1001Jのレビューと評価・評判

中価格高性能なコスパに優れた中華アンプ

FX-AUDIO- FX-1001Jは、先程紹介したFX-AUDIO- FX-98Eと同じようにコンパクトで置きやすく、端子が少なく使いやすい中華アンプとなっています。

FX-AUDIO- FX-98Eとの違いは、音量増幅の調整が4段階で分けられており、段階的にわかりやすく音量を変化させられます。

そのため音量のバランスが取りやすい場合があり、便利です。

Moukey パワーアンプ

次に紹介するおすすめの中華アンプは、「Moukey パワーアンプ」です。

Moukey パワーアンプの仕様・製品情報

ICチップ 記載なし
ワット数 220
Bluetooth
ハイレゾ対応

Moukey パワーアンプのおすすめポイント3つ

  • 大出力
  • プロ用のパワーアンプ
  • Bluetooth対応

Moukey パワーアンプのレビューと評価・評判

コンパクトで大出力なパワーアンプ

Moukey パワーアンプは、コンパクトなデザインをしていますが、非常に大出力で大型スピーカーに適している中華アンプです。

Bluetoothにも対応しており、比較的新型の中華アンプのため、音量の数値表示やマイクミキサーとしての機能など、さまざまな機能を搭載しているプロ用パワーアンプとなっています。

そのため音響機器にこだわりが強い方におすすめです。

まとめ

おすすの中華アンプ9選を紹介しました。中華アンプは安価で安心して使えるアンプや、安価で高品質なアンプ、高価格で更に高性能なアンプなど、幅広い種類が存在しています。

用途に合ったアンプを使い音楽を楽しみましょう。

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