【最新2020】パンタグラフキーボードのおすすめ8選!安定感抜群の打鍵感

ゲーミングキーボードおすすめ (1)

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この記事では、コスパ良好なパンタグラフキーボードを紹介します。

他のキーボードとパンタグラフキーボードの違いや、パンタグラフキーボードを選ぶ際に重要な接続方法、サイズや重さ等についても解説します。

「長時間タイピングしても疲れないキーボードが欲しい。」「パンタグラフキーボードの購入を考えているけど、どれを買えばいいか迷っている。」そうお考えになっている方はぜひ当記事をご覧ください。

あなたに合ったパンタグラフキーボードを見つけられます。

パンタグラフキーボードとは

パンタグラフキーボードとは、キーボードのキーの内部にパンタグラフ構造が用いられているものを指します。

パンタグラフ構造とは、ひし形に伸び縮みする構造です。

おもちゃの「マジックハンド」のアーム部分が伸び縮みするのと同じ構造です。

パンタグラフキーボードの特徴は、キーボード全体の薄さと軽さです。

パンタグラフ構造によりキーボード全体を薄く作れるので、仕事でキーボードを持ち運んで使うような方におすすめなキーボードです。

パンタグラフキーボードのメリット

パンタグラフキーボードのメリットを2つ解説します。

パンタグラフキーボードのメリット2つ
  • 持ち運び便利
  • 長時間タイピングしても疲れにくい

持ち運び便利

パンタグラフキーボードのメリットの1つ目は、落ち運びが便利な点が挙げられます。

キーがパンタグラフ構造になっているので、他のキーボードより薄くて軽いキーボードを実現できます。

薄くて軽いので、キーボードを持ち運ぶ際に邪魔になりづらいです。

また、静音性の高いキーボードが多いので、作業場所を選ばないキーボードと言えます。

長時間タイピングしても疲れにくい

メリット2つ目は、長時間タイピングをしても他のキーボードより比較的疲れにくい点が挙げられます。

パンタグラフキーボードはキーストローク(キーを押した時に沈み込む深さ)が浅いので、キーを押す時に必要な力が少なくて済みます。

キーボードでのタイピングはたくさんのキーを何度も押すことになるので、1回1回のタイプの労力の差がやがて大きな労力の差を生み出します。

仕事や作業でたくさんタイピングする方は、パンタグラフキーボードを使うようにしましょう。

パンタグラフキーボードのデメリット

パンタグラフキーボードのデメリットを2つ解説します。

パンタグラフキーボードのデメリット2つ
  • キーボードを掃除しにくい
  • タイプミスしやすい

キーボードを掃除しにくい

パンタグラフキーボードのデメリットの1つ目は、キーボードを掃除しにくい点が挙げられます。

パンタグラフキーボードは、ひし形のパンタグラフ構造でキーを支えていますが、キーボード掃除をすることでその支持部がとれてしまったり折れてしまったりすることが多いと言われています。

パンタグラフキーボードを使用する際に汚れを気にする方は、掃除するのではなくキーボードにカバーを付けたりする方がキーボードの破損を防げます。

タイプミスしやすい

デメリット2つ目は、タイプミスを誘発しやすい点が挙げられます。

パンタグラフキーボードはキーを押す力が少なくて済むのが特徴ですが、それにより「誤ったキーに軽く触れただけでキーを押したことになる」という可能性が高くなってしまいます。

ただ、それの対策としてキーが少し離れて配置されたタイプ(アイソレーションタイプ)のパンタグラフキーボードもあるので、タイプミスが気になる方は、アイソレーションタイプのパンタグラフキーボードを購入することをおすすめします。

パンタグラフキーボードの選び方

パンタグラフキーボードの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

パンタグラフキーボードの選び方4つ
  • キーストロークの厚さで選ぶ
  • 接続方法で選ぶ
  • テンキーの有無で選ぶ
  • サイズや重さで選ぶ

キーストロークの厚さで選ぼう

キーストロークとは、キーの押し幅のことです。キーストロークが厚いということは、打鍵感(キーを押した時の手応え)が大きいが、タイピングの労力も大きくなるということになります。

キーストロークが薄いということは、打鍵感(キーを押した時の手応え)が小さいですが、最小限の労力でタイピングできるということです。

タイピングする時に打鍵感が欲しいのか、タイピングの労力を最小限に抑えたいのかで購入するキーボードを選択しましょう。

接続方法で選ぼう

キーボードの接続方法には様々な方法がありますが、当記事で紹介する接続方法は「Bluetooth」「有線」「無線」の3種類です。

パンタグラフキーボードをゲームで使用したいという方は、キー入力のレスポンスの関係から「有線」を選ぶのがいいでしょう。

キーボードとの接続に線が無い方がいいという方は「Bluetooth」か「無線」を選択しましょう。

「Bluetooth」と「無線」の違いは、価格とレシーバーの有無です。

「Bluetooth」は比較的価格が高くなりますが、USBポートに接続するレシーバーが不要です。

「無線」は比較的価格が低くなりますが、USBポートにレシーバーを接続しなければキーボードを使えません。

「Bluetooth」のキーボードを選択する場合は、お使いのPCが「Bluetooth」に対応しているかを確認する必要があります。

テンキーの有無

テンキーとは、キーボード右側にある電卓配置になっているキーのことです。

一般的にテンキーは数字を入力する際に使われますが、キー上段にも数字キーはあるので、テンキーが無くても数字を入力することはできます。

テンキー無しのキーボードを選択することで、キーボードの横幅が小さくなり、よりコンパクトにキーボードを使用したり持ち運べます。

テンキーが必要ないという方は、テンキー無しのキーボードを選びましょう。

サイズや重さで選ぶ

キーボードのサイズが大きければ、キー配置に余裕を持たせられるのでタイプミスを誘発する可能性が低くなります。

キーボードのサイズが小さければ作業スペースをコンパクトに抑えられます。

キーボードが重ければ、タイピング時のキーボードの振動を抑えられます。

キーボードが軽ければ、キーボードを持ち運ぶ時の疲れを抑えられます。

主に家でパンタグラフキーボードを使う方は、大きくて重いキーボードでも問題ないでしょう。

逆に、外にPCと共にキーボードを外に持ち運んだりして使用する方は、小さくて軽いキーボードを選んだほうがよいでしょう。

【Bluetooth】パンタグラフキーボードのおすすめ3選

【Bluetooth】パンタグラフキーボードのおすすめ3選を紹介します。

ロジクール KX800

最初に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「ロジクール KX800」です。


ロジクール KX800の仕様・製品情報

サイズ 430 x 20.5 x 131
重量 810 g
キーピッチ 19.0mm
キーストローク 1.8mm

ロジクール KX800のおすすめポイント3つ

  • パーフェクト・ストロークキー
  • スマートイルミネーション
  • 快適さと安定性

ロジクール KX800のレビューと評価・評判

【パーフェクト・ストロークキー】指先の形状にあった球状にくぼんだキー。キーのどこを打ってもすべてのキーストロークが滑らかで精確

ロジクールが開発したパンタグラフキーボード「KX800」は、全てのキーストロークを滑らかかつ精確に行える「パーフェクト・ストロークキー」が採用されています。

それぞれのキーが指先の丸みに合うようにくぼんでいるので、満足感のあるタイピングを行えます。

メタルプレートにより本体が覆われており、非常に頑丈かつデスク上で滑りづらい作りになっています。

キーボード購入の予算がある方は、高性能かつ頑丈なKX800がおすすめです。

逆に、キーボード購入の予算を低めで考えている方には、少し高性能過ぎて価格が高いのであまりおすすめしません。

エレコム TK-SLP01BK

次に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「エレコム TK-SLP01BK」です。


エレコム TK-SLP01BKの仕様・製品情報

サイズ 幅257.0mm×奥行142.0mm×高さ7.2mm
重量 約211g
キーピッチ 17.2mm
キーストローク 1.4mm

エレコム TK-SLP01BKのおすすめポイント3つ

  • ワンランク上の携帯性
  • 専用ケーススタンド付き
  • 13種類のマルチファンクションキーを搭載

エレコム TK-SLP01BKのレビューと評価・評判

超薄型&超軽量の抜群の携帯性でキーボードを持ち運ぶ人に最適

TK-SLP01BKは超薄型&超軽量かつ専用ケーススタンド付きなのでキーボードを持ち運んで使う人におすすめです。

専用ケーススタンドは、持ち運び時には本体の保護ケースとして、使用時にはタブレット・スマートフォンのスタンドとして使用可能です。

コンパクトなサイズですが、アイソレーション(キーが少し離れている)設計により最低限のタイプミス対策もされています。

注意点は、サイズの小ささです。

携帯性を重視しているので、キーボード自体のサイズが小さく設計されています。

手が大きい人にはあまり向かないかもしれません。

MOBO AM-KTF83J-SW

次に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「MOBO AM-KTF83J-SW」です。


MOBO AM-KTF83J-SWの仕様・製品情報

サイズ W291 x D120 x H13mm(折りたたみ時はW166 x D120 x H15mm)
重量 286g
キーピッチ 19mm(一部16.6mm / 14.3mm)
キーストローク 不明

MOBO AM-KTF83J-SWのおすすめポイント3つ

  • 折りたたみ可能なキーボード
  • 有線接続も可能
  • タイピング時に「ガタつき」が少ない

MOBO AM-KTF83J-SWのレビューと評価・評判

持ち運びに便利な3つ折り型キーボード

AM-KTF83J-SWは折りたためるキーボードです。携帯時は3つ折りにして持ち運べるので、携帯性を重視する方におすすめです。

専用ケースも付属されており、持ち運び時に壊れる心配も少ないです。

注意点は、iosの端末に接続して使用する場合に日本語配列(かな入力)が使用できないようです。

日本語配列を使用する方は注意が必要です。

【有線】パンタグラフキーボードのおすすめ2選

【有線】パンタグラフキーボードのおすすめ2選を紹介します。

iBUFFALO BSKBU14BK

最初に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「iBUFFALO BSKBU14BK」です。


iBUFFALO BSKBU14BKの仕様・製品情報

サイズ 344×21×138mm
重量 約340g
キーピッチ 19mm
キーストローク 2.5mm

iBUFFALO BSKBU14BKのおすすめポイント3つ

  • キーの押し心地が軽い
  • 携帯性に優れている
  • パソコン以外にPS3やPS4でも活用できる

iBUFFALO BSKBU14BKのレビューと評価・評判

押し間違いが起きにくいキーピッチが魅力のキーボード

BSKBU14BKは、キーの下に硬質なアルミプレートが敷かれているキーボードです。

このアルミプレートにより、薄型でありながらも確実にタイピングできる構造に仕上がっています。

さらに、BSKBU14BKのサイズは縦138mm、横344mmとコンパクトです。

しかしキーピッチは通常サイズのキーボードと同じ19mmのため、押し間違いは発生しにくいでしょう。

携帯性に優れつつ、実用的なキーボードを探している方におすすめです。

サンワサプライ SKB-SL19BK

次に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「サンワサプライ SKB-SL19BK」です。


サンワサプライ SKB-SL19BKの仕様・製品情報

サイズ W345×D115×H19mm
重量 300g
キーピッチ 19mm
キーストローク 2.0±0.1mm

サンワサプライ SKB-SL19BKのおすすめポイント3つ

  • 2段階調整が可能なスタンド
  • キータッチ音が静か
  • スリムで収納しやすい

サンワサプライ SKB-SL19BKのレビューと評価・評判

深夜でも安心して使える静音性を有したキーボード

SKB-SL19BKは、静音性に優れているキーボードです。

他の製品と比べると、キータッチ時の音は1/3程度に抑えられています。

したがって、深夜帯にパソコンを利用する機会が多い方におすすめです。

定価格も2,582円(2020年8月4日時点)と安いです。

しかし、購入者の中からは「キータッチ時の反応が芳しくない」という感想も挙がっています。

【無線】パンタグラフキーボードのおすすめ3選

【無線】パンタグラフキーボードのおすすめ3選を紹介します。

エレコム TK-FDP099TBK

最初に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「エレコム TK-FDP099TBK」です。


エレコム TK-FDP099TBKの仕様・製品情報

サイズ 幅367.1mm×奥行127.5mm×高さ21.2mm
重量 649g
キーピッチ 19mm
キーストローク 2.0mm

エレコム TK-FDP099TBKのおすすめポイント3つ

  • 簡単操作で接続できる
  • 電池残量の確認が容易
  • OSごとに入力モードが最適化されている

エレコム TK-FDP099TBKのレビューと評価・評判

機械に疎くても使いこなせるキーボード

TK-FDP099TBKは、複雑な設定要らずで便利なキーボードです。

キーボードを使うために必要なのは、マイクロレシーバーをパソコンのUSBポートに挿入する手間のみ。あまり機械に詳しくない方でも、問題なく使いこなせるでしょう。

また、電池残量が一目で分かるLEDランプが搭載されているのも特徴です。

一方で、キー入力の遅延や電池蓋の扱いづらさなどの欠点もあります。

サンワサプライ SKB-WL32BK

次に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「SKB-WL32BK」です。


サンワサプライ SKB-WL32BKの仕様・製品情報

サイズ 288.2×14.42×127.4mm
重量 270 g
キーピッチ 18 mm
キーストローク 1.9±0.2mm

サンワサプライ SKB-WL32BKのおすすめポイント3つ

  • 軽い
  • 奥のキーも打ちやすい
  • コンパクト

サンワサプライ SKB-WL32BKのレビューと評価・評判

扱いやすい形状と軽さが好評なキーボード

SKB-WL32BKは、キーボードの形状と重量に特徴があります。

まず、SKB-WL32BKは、手前のキーほど低く、奥のキーほど高く配置するカーブ形状を採用しています。

これにより、キーの場所による打ちにくさを解消しているのが魅力です。

また、SKB-WL32BKの重量は270gと軽い部類に入ります。

両手を広げれば完全に覆えるほどのコンパクトさで、携帯性に優れていると言えます。

机の上のスペースも取らないので、狭い机でFPSをやり込みたい方にもおすすめです。

Arteck ワイヤレスキーボード無線(2.4GHz)超薄型フルサイズキーボード テンキー付き

次に紹介するおすすめのパンタグラフキーボードは、「Arteck ワイヤレスキーボード無線(2.4GHz)超薄型フルサイズキーボード テンキー付き」です。


Arteckワイヤレスキーボード無線(2.4GHz)超薄型フルサイズキーボード テンキー付きの仕様・製品情報

サイズ 440×128×5mm
重量 422.4g
キーピッチ -(情報なし)
キーストローク -(情報なし)

Arteckワイヤレスキーボード無線(2.4GHz)超薄型フルサイズキーボード テンキー付きのおすすめポイント3つ

  • パソコンから離れた位置でも接続が途切れにくい
  • バッテリーの持ちが良い
  • ファンクションキー・矢印キー・テンキー付き

Arteckワイヤレスキーボード無線(2.4GHz)超薄型フルサイズキーボード テンキー付きのレビューと評価・評判

接続の安定性が最大の注目ポイント

Arteckワイヤレスキーボード無線 超薄型フルサイズキーボードは、充電時間の短さと使用できる期間の長さのバランスが良い製品です。

実際に、フル充電が完了するのに2時間しかかりません。

さらに、1度フル充電すれば、その後半年間は使い続けられます。

したがって、こまめに充電するのが煩わしい方におすすめです。

また、接続が安定しているのも特徴で、パソコン本体から10m離れた位置でも難なく使用できます。

まとめ

パンタグラフキーボードとは、ひし形に伸び縮みするパンタグラフ構造が用いられる製品です。

持ち運びやすく、長時間使用しても疲れにくいメリットがあります。

一方で、タイプミスをしやすく、キーボードを掃除しにくい欠点もあります。

選ぶときは、キーストロークの厚さ・接続方法・テンキーの有無・サイズや重さをチェックしてください。

PS4などでFPSをプレイする場合は、パンタグラフキーボードと一緒に開放型ヘッドセットや片耳イヤホンも用意しておくと便利でおすすめです。

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